翼のスジ彫りを済ませてみると、ボディーのモールドが非常にあっさりとしているのが目立ってきてしまいます。
あくまで主役は上に搭載するMSですのでモールドもりもりで目立たせるのも違うなとは思いますが、それにしても素のままだと寂しすぎるので要所にごちゃっとしたモールドを入れたいなという感じになります。
ということで、最近はやりの3Dプリンターモールドを活用してみることにしました。自分でモデリング出来ると良いのでしょうけれども、、こういったパーツであれば自作する手間よりも購入した方が早いという時代でもあります。選択肢はあまたありますので、、ということで「MIKADOYAさん」「あすぱら模型さん」「チキン屋ー楼さん」の各種ディティールアップパーツを組み込むことにしました。表面に張り付けるだけだと如何にもポン付け感が出てしまいますので、表面を開口して裏にプラバンを当て嵌め込めるようにしました。丸は簡単ですが、四角は開口するのは少々手間がかかりましたね、、タガネで掘り込むと私の腕では歪んでしまいますので、数か所ドリルブレードで開口してその後金属ヤスリで整えながら長方形の穴を開けました。
これまでだと長方形の穴を開けるとなるとピンバイスで幾つも穴を開けて対応していたのですが、ドリルブレードはガシガシ大きい穴ダイレクトにあけれるので大変作業が捗りました。セット販売だとかなり高価ですので、私の様に金欠人間は直販サイトやヤフーショッピングなどで時折やん品販売がなされていることがあるので、そのタイミングで入手できるとお財布にやさしいです。
スピンモールドでも良いのですが、あの中心の突起が折れやすいのですよねえ、、、ということで私は最近ドリルブレードを好んで使っています。