以前にもリニューアルカラーのサンダーバードを撮影した名神クロス。前回の先頭車は貫通タイプで少々残念であったが、今回は流線型の非貫通タイプ。
フェイスが影で潰れ気味ではあるが、やっぱりこの先頭車のデザインは逸品である。
以前にもリニューアルカラーのサンダーバードを撮影した名神クロス。前回の先頭車は貫通タイプで少々残念であったが、今回は流線型の非貫通タイプ。
フェイスが影で潰れ気味ではあるが、やっぱりこの先頭車のデザインは逸品である。
JR東海 キハ85-12 名古屋車輌区
JR東海管内には現役のターンテーブルがいくつか存在する。そのうち最も運用を良く観察できるのが名古屋車輌区である。
この日は「特急ひだ」の運行準備の一環でキハ85の車体をターンテーブルに載せているところであった。まるでモジュールレイアウトを眺めている様である。
JR東日本 189系 豊田車輌センター M51編成 "回9448M あずさ71号返送" 中央東線(塩尻-上諏訪)
臨時あずさ79号として松本に向かって行った国鉄特急色のM51。回9448Mとして豊田まで返送される姿をが見れそうなので、現地にとどまる事とした。
ただでさえ曇天な現地では夕刻となりさらに撮影しづらい状況に。でもまあ何とか記録写真を撮る事が出来た。こちらも折角返送するなら
客扱いしてヘッドマークを掲げて欲しいと思ってしまうのは撮り手の勝手な欲望か、、、
JR東日本 185系 大宮総合車輌センター B3編成 "はまかいじ" 中央東線(塩尻-上諏訪)
5月3日は「臨時しなの」以外にも様々な中央東線を走行する列車を合わせて撮影する事が出来た。そのひとつが「はまかいじ」。
週末のみの臨時運転特急で、かつても下り線をこの場所で撮影したのであるが、今回は上り側で撮影することが出来た。
私が横浜線沿線住民だった頃、はまかいじは189系で運転されていたような記憶があるのだが、、、
185系のストライプ編成の車両がこの地まで乗り入れている姿が、「かいじ」ではなくいかにも「はま・かいじ」らしいので、この車輌チョイスにはセンスを感じる。
JR東日本 189系 長野総合車輌センター N102編成 "あずさ81号" 中央東線(上諏訪-塩尻)
まだまだ続く5月3日の臨時あずさ祭り。午前中回送での送り込みを撮影したN102編成があずさ81号として再び戻ってきた。
天気はすっかり曇り空となってしまったが、この時間帯は天気が良いと側面が全く陰ってしまうので、そういった意味では撮影しやすい環境に。
あさま色のあずさとは何とも私にとっては違和感があるのだが、妙高以来の絵幕なのは嬉しい。
JR東日本 E127系 長野総合車輌センター A4編成 中央東線(下諏訪-岡谷)
国鉄特急色が過ぎ去ったあとにやってきたのがE127系。意外とこれまでまともに撮影した事がなかったので、この機会に記録に収めてみた。
この形式はどの範囲で運転されているのか、211系の運用との役割分担も良くわかっていないので少し勉強しておかなければならないが、
おそらく2両編成が必要な運用に適応されているのだと想像する。この区間は辰野支線からの乗り入れも運行されているため、313系や湘南色の211系
も運行されており、3形式での2両編成運行が見られるのも特徴的である。
JR東日本 189系 豊田車輌センター M51編成 "あずさ79号" 中央東線(上諏訪-塩尻)
5月3日のまるで「189系あずさ祭り」のクライマックス。いよいよ国鉄特急色のM51編成がやってきた。当日までM51の運用があるか否か
ドキドキしていたのであるが、あずさ充当前の”かいじ”にM51が入った事がツイッターで拡散されたため、ホッと一安心。
やっぱりL特急ヘッドマークには国鉄特急色が良く似合う。
JR東日本 189系 豊田車輌センター M52編成 "回9440M あずさ71号返送" 中央東線(塩尻-上諏訪)
5月3日の「189系あずさ祭り」の序盤戦最後。あずさ71号を務めたM52編成が早々に戻ってきた。なんと松本からは乗車扱いはせず豊田まで返却回送される。
当然ながら回送表示のヘッドマークでなかなか良い光線状態で編成写真が撮れているのであるが、やっぱり盛り上がりに欠ける。どうせ走らせるのであれば
客扱いをしてヘッドマークも掲げて欲しかったところである。
JR東日本 189系 豊田車輌センター M52編成 "あずさ71号" 中央東線(上諏訪-塩尻)
さて5月3日の臨時あずさ71号はグレードアップあずさ色でやってきた。前回訪問時は団体幕で少し残念な結果であったが、その時のリベンジを果たせた形となった。
ただ今回は天気は良くなく、予報どおりの快晴には程遠くその点は残念な結果。しかしやはり往年のL特急ヘッドマークデザインは素晴らしい。
これが入るだけで一気にカッコよくそして存在感がアップする。正に人形に目を入れて生命を宿らせるが如くである。
JR東日本211系2000番台 長野総合車輌センター N609編成 中央東線 (上諏訪-塩尻)
今度は下り列車を撮影するための大カーブへ移動。人気はアウトカーブで、圧倒的に人が密着していたけれども、私はどうもアウト側は好きになれない。
望遠を使う事になるのだけれども、そのおかげで背後のビルが非常に目立って写真にデカデカと写りこむのである。やはり広角レンズでイン側撮影がお気に入り。
189系で運用される臨時あずさ は6両編成、よってカメラアングルを決定するために211系の6連をターゲットに練習をする事に。
しかしこの地区の普通列車は2連、3連が圧倒的に多く6連は貴重な存在。この日は待機時に運良く2つの6両編成211系が現場を通過してくれた。
カメラセッティングを終わらせて、あとは落ち着いて列車を待つのみ。
JR東日本 E257系 松本車輌センター M-105編成 特急”あずさ” 中央東線 (塩尻-上諏訪)
現在通常運行の "あずさ" を支えているのがE257系である。189系あずさ祭りの間も、臨時が増発されたこともあり、引っ切り無しの運行が続いていた。
"あずさ"を称するにはいささか無骨なデザインで、撮影者にも人気があるとはいえないのであるが、このアングルで撮影すると中々男前な感じ。
ところで今回、E257にミュージックフォーンが付いているのを初めて知った。沿線で運転手に手を振っていた子供たちに、サービスに返したようであったが
まるで名鉄パノラマカーのようなフォーンが鳴り響いたので、かなり驚いた。ちなみに警笛は別途搭載されている。
JR東日本 189系 長野総合車輌センター N102編成 "回9446M あずさ81号送り込み" 中央東線(塩尻-上諏訪)
189系による「臨時あずさ」が3本も運行されプレミアムな1日となった5月3日。松本で前泊して始発列車でこの有名撮影地にやってきた。
当然ながら既に現地入りしている方が居たものの、約4名ほど。GWで劇パを覚悟していたものの早朝は意外と少ない。
「スーパーあずさ」にて、上りの撮影ポジションを決定。画角を6両編成にセットしし直して、待つことしばし、、、、颯爽とN102あさま色がやってくる。
当然ながら回送幕なのは仕方がないところであるが、うす曇りながら正面側面共に順光で良い記録となった。
これを皮切りに約9時間に及ぶ撮影が始まった。
JR東日本 E351系 松本車輌センター S4+S24編成 特急”スーパーあずさ” 中央東線 (塩尻-上諏訪)
これまでタイミングが悪かったのか、E351系あずさの電光表示を上手く撮影できなかったのであるが、今回は偶然なのであるが、きっちり読み取れる
表示にて撮影をする事が叶った。そのかわり串パンであることはご愛嬌と言う事で。この撮影地は広角や標準だとビルバックになってしまうため、
望遠撮影をすると長編成も圧縮効果がでて迫力のある編成写真にすることが出来る。
JR東日本 E257系 松本車輌センター M-112編成 特急”あずさ” 中央東線 (上諏訪-塩尻)
「特急あずさ」と言うと思い浮かべるのは189系である世代なので、どうもこれが "あずさ" だといわれてもどうもピント来ない。
しかし意外とこの冬枯れの地面とのコントラストが鮮やかで、同時に迫力のある編成美を撮る事が出来た。
JR東日本 189系 長野総合車輌センターN102編成 篠ノ井線(塩尻-松本)
3月に霜取りクモヤを撮影しに行った帰り、おそらくは”おはようライナー”前後の回送と思われる189系N102編成に出会った。
4編成あった長野の189系のうち唯一の生き残りとなったN102編成。他編成が終焉を迎える直前に、まさかの「ASAMA」マークを
復活させて大いに話題になった。そのマークは未だに健在で、しかも今年のダイヤ改正を乗り切ってくれたことが嬉しい。
いまだ妙高ヘッドマークでしか撮影が出来ていないN102であるが、最後の日までに「あさま」ヘッドマークで撮影をしたいものである。