JR西日本 103系 下関総合車両所広島支所 D-03編成 山陽本線 (広島駅)
過去の写真を整理していると、まれにお宝が写っていることがある。これもその1枚。まだまだ沿線で写真を撮ろうと言う気概がなかった2013年の撮影。
広島の103系最期の運転となったD-03編成。末期は地域色単色化にて真黄色で塗装されたのであるが、この頃はまだ瀬戸内色を保っていたのである。
是非模型で再現したいと思っているこの編成。まさか写真に収めていたとは、、、、
JR西日本 103系 下関総合車両所広島支所 D-03編成 山陽本線 (広島駅)
過去の写真を整理していると、まれにお宝が写っていることがある。これもその1枚。まだまだ沿線で写真を撮ろうと言う気概がなかった2013年の撮影。
広島の103系最期の運転となったD-03編成。末期は地域色単色化にて真黄色で塗装されたのであるが、この頃はまだ瀬戸内色を保っていたのである。
是非模型で再現したいと思っているこの編成。まさか写真に収めていたとは、、、、
JR西日本 117系 岡山電車区E-04編成 山陽本線 (岡山-倉敷)
消滅する前に懐かしのサンライナー色を撮影に行こう!そうおもってやってきた中庄付近の撮影地! 遠めに白い117系がやってきたので、
早くもサックリと撮影が出来ると喜んでいたのもつかの間。近づいてくると何やらドット模様が見えてくる、、、、!?
これはサンライナーカラーじゃない! しかし怯んでる場合ではない、何が来たのか分からないまま、必至にシャッターを切る!!
なんだったんだ、今のブツブツ、、、落ち着いてプレビューを見てみると、ブツブツではなく、どうもマスキングテープを全身に纏っているということみたい、、
確かに良く見ると「mt」と書いてる。マスキングテープコラボラッピングという訳の様だ、、、なるほど!
いやしかし感心している場合ではなく、コラボが終わったらE-04編成は末期色に、、、なんとサンライナーカラーは沿線撮影をするチャンスがなく
消滅してしまったのである。
最期がラッピング車の撮影になってしまうとは、、、
JR東海211系0番台 神領車輌区K51編成 (富田浜-四日市)
昨年度、まだJR各社のローカル線で運用されているキハ40シリーズを一気に淘汰して見かけ上、国鉄車輌を駆逐してしまったJR東海。
しかし、実はJR東海の中でもひっそりと2編成の国鉄車両が生き延びている。それが関西線・中央西線で運用されている211系0番台である。
東海の0番台は国鉄時代2編成で製造を終了、その後すぐにJRが発足し、5000番台への製造に切り替わっている。
その2編成であるK51、K52が現役で朝夕の関西線の定期運用をこなしている。 おなじ211系の5000番台や213系がまだまだ現役であるために
車輌運用の観点からはあえてこの0番台を廃車にする理由もなかったのであろう。ただ他番台と連結されての運用は無い事が気になっている。
と言うわけで、そろそろダイヤ改正も近いため、廃車の噂が出ているわけではないが、噂が出回る前に撮影しておこうと言う事で、早起きして定番撮影地にやってきた。
多くの撮影者が1本前の冬季限定石油運搬スジのDD51を撮影し終わると一斉に帰って行ったが、私の本命は211系。
その後の場所取りで残った人が2名いたが、真剣に211系を撮影していたのは私一人であった。
ちなみにこの車輌、他のJR東海の211や213系と異なりセミクロスシートになっている。乗車する時はこれが嬉しいので、沿線住民としてこの車輌をこよなく愛している。
JR東海313系1300番台B522編成 関西本線 (四日市-富田浜)
年に1日か2日しか雪が積もる事が無い四日市市内。最大積もったとしてもせいぜい10cm行くか行かないかといったところ。
そんな四日市に今日は20年ぶりに20cmを越す積雪があった。日中も雪は降り続いていたために、なかなか写真を撮りに出かけられなかったのだけれども
夕方雪がやんだので早速関西線の様子を見に徒歩で外出した。関西線はダイヤの乱れはあったものの、313系は元気に往来してくれており、
なかなか良い写真も撮る事が出来た。313系が関西線内で雪煙を巻き上げながら走る姿なんて滅多に見れるものではないので、良い記念になった。
JR東日本 185系 ”踊り子115号” 大宮総合車輌センター A7編成 東海道本線(保土ヶ谷-東平塚)
185撮影遠征のラストは東戸塚のトンネルアウト。平塚近くの橋梁での撮影はまずまずであったが、せっかく踊り子を狙ったのに、
引きで撮りすぎたためにヘッドマークが今ひとつ良く識別できずに、踊り子を撮った感が出ない写真となってしまった。
この場所なら全車両は写らなくてもヘッドマークはくっきり写せそうという事でやってきた。本来はもっとトンネルから離れておりたかったのであるが
高いフェンスがあって撮影が出来ず、、、また側面が翳ってしまう場所でもあり、あまりお勧めは出来ない撮影地である。
しかしこのトンネル、ただのトンネルではなく、日本最古の現役トンネルだそうで、清水谷戸トンネルと言うそう。そういった意味ではここまできた甲斐が
ある写真が取れたかと思って納得する事とした。
JR東日本 185系 ”踊り子107号” 大宮総合車輌センター A3編成 東海道本線(茅ヶ崎-平塚)
昨年末押し迫って、こちらも今後消え行く運命にある185系の撮影遠征に出かけた。当ブログ年始の1枚が富士山バックでの勝負の一枚であったが、
やはり185系と言えば踊り子ヘッドマークで撮影したい。と言うわけで、天気も良いので橋梁での撮影を試みた。しかし当該橋梁周辺は工事中で、
撮影がなかなか難しい状況。周囲にあれこれ移りこんでしまったが、国鉄オリジナル塗装に戻された10連を撮影する事が出来た。
JR時代は様々なカラーリングが試された185系であるが、終焉も近い事から、現在は全編成オリジナル塗装に戻されようとしている模様。
しかしこのストライプ、当時の国鉄としてはなかなか斬新なカラーリングだったなと、今見てもなかなか新鮮な、大胆なカラーリングである。
JR東日本 251系 ”おはようライナー新宿26号” 大宮総合車輌センター RE-1編成 東海道本線(平塚-茅ヶ崎)
富士山バックで185系の写真を収めようと思ってやってきたこの地で、思いがけず251系に遭遇した。しかも第一編成!
しかし朝8:00にこの地を通過していくスーパービュー踊り子号があるわけもなく、湘南ライナーの代走か、踊り子の送り込みかと思っていたのだが、
後ほど調べると、おはようライナー新宿という列車があるとの事。ライナー券でスーパービュー踊り子と同じ車輌に乗れるとは、なんともお得な列車である。
観光で乗るチャンスはなくとも、ライナーならばビジネスシーンの中で乗車できる機会があるかもしれない。ただこの窓のデザインだと、乗車しながら
PCやるにも、仮眠をするにも、まぶしそうな感じがしてしまうが、、、どうなのであろうか?
JR東日本 115系1000番台 高崎車輌センター T1038編成 両毛線(思川-小山)
念願かなって高崎の115系を沿線で撮影する事に成功!しかも男体山とのコラボレーション! 午前中時間が早かったので側面に日が弱いのだが
それを吹き飛ばすほどに、6連がやってきて大興奮であった。やはり湘南色はどんな景色にでも良く映える。
JR東日本 115系1000番台 高崎車輌センター T1032編成 両毛線(思川-小山)
午前中遅くにようやく車体側面に日が回り始めたよう。既にバックに見えていた男体山は雲に完全に隠れてしまっていた。
ここでは意外と湘南色の6連運行は珍しくない様子。落ち着いてシャッターを切る事が叶った。