さて、噂のカプラー交換ってのをやってみることにしました。
N関係のHPやブログを見ますと、このカプラー交換ってのに良く出くわします。
そもそもNゲージの連結器ってのは「アーノルドカプラー」ってのが世界標準なんだそうですが、上方の写真のようになるほど玩具っぽさ全開なデザインであります。ってか大きすぎてスケール感が全然ないわけです。しかし使い勝手や走行安定性に優れているんだそうです。
ってなわけで、アフターパーツといいましょうか、こだわる人向けに、よりリアル風なカプラーが各社から出ている訳です。DE10に至っては元からこの交換カプラーが同梱されていて、もはやカプラー交換は当たり前?の様になっています。
しかしさらに、Nの世界ではこのカプラーによる連結を磁石レールで連結⇔開放して遊べる機構が存在するのです。これを「マグネティックカプラー(旧ケ-ディーカプラー)」と呼びます。これは面白そうですので是非貨物列車でやってみたいところです。ってことで早速交換してみましょう。
今回使用するのは、↑これです。
まずはアーノルドユニットを取り外します。
板バネの先端についているアーノルドをはずします。
アーノルドの変わりに、あらかじめ組んでおいたUSAナックルカプラーに交換します。
おお~ なんかリアルっぽい!!
左が製品付属のナックルカプラー、右がUSAナックルです。
違いは基本自動開放ピン穴の有無なんですね。付属品の方も穴を開けておいてくれるといいのに、、、