当ブログは最近は私の鉄道写真を紹介する内容が主、と言うかほぼ100%近いのですが、
意外と今でもアクセス数が多いのが「カテーテルアブレーション」のカテゴリーなのです。
経験する方が術前ネット検索してここまでたどり着いていただいている様なのですが、、、記載したのは2009年。
もう10年近くも古い情報な訳です。
しかし、そんな思い出したくも無い手術の第二章を記載する事になるとは、思っても見ませんでした。
そうなのです、なんと、今週、このアブレーション手術の2回目を受けていたのです!
そして、退院したのは正に本日の午前中。今日の朝食は病院のベットの上で食べていたんです。
正に受けたてホヤホヤなのです。
実は3年前に一度頻脈が発生しました。その時は心房細動を併発はしませんでしたので、ただ苦しいだけ、
救命救急に行ったのですが、救急が人であふれかえっていて、直ぐに治療してもらえず、仕方なく待機室で
お医者さんから「息ごらえ」という自力で止める方法を伝授してもらって、それで止める事が出来たのです。
それ以来、6ヶ月に1回ほど発生していたのですが、その方法で簡単に頻脈をとめる事が出来ていました。
ところが年末にとうとう自力で止められない頻脈が出張先で発生、見知らぬ病院にタクシーで駆け込み、
投薬で止めていただくと言う事態が発生してしまいました。
過去に手術を受けた病院にて診てもらうと、9年前にアブレーションで焼き切ったはずのケント筋が、
人間の自然治癒力で復活してしまっているかもしれないと言うのです。
実は9年前の術後の診察で、そんな事あるかもしれない、、、とは言われていたのですが、、、、
まさか本当にその日がやって来るとは思っても見なかったのです。
もちろんそれを確かめるのは、再びカテーテルを入れるしか手法はないようです。
でもし、復活しているわけではなければ、過去の手術で見つからなかった心筋を捜しに行くしかないと言う訳です。
いずれにせよ、再びあの嫌な手術をしなければ成らないと言う訳です。
ということで、何と「カテーテルアブレーション体験記(最新版!)」 第二章のスタートです!!!!