大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ダイヤ改正(関西線貨物の状況)

2018年03月17日 | 日記


今年も送られて来ました!やっぱりこれが無いと始まらない!
地元関西線貨物もダイ改の影響を少なからず受けていた様ですね。
今日は仕事だったので、1本しか撮影出来ませんでしたが、何がくるやらよく分からない状況、、、
貨物ちゃんねる見てても、いろいろ変わっていたみたいです。
帰宅してから貨物時刻表が届いていたので、じっくりと読み始めています。

さて最も気になる関西線貨物のトピックスを記載しておきます。

①DD51仕業が12→6と半減!!
②DD51重連総括仕業の廃止!! 上り石油列車は全てDF200仕業に変更。
③名物石炭灰列車である「5283レ」がDF200仕業に変更。
④DD51牽引の石油列車は下りの返送便である「臨8079レ」のみに残存。返送で軽いため単機牽引。
⑤フルコン確率が高く、平日土日運転の2089レはDD51からDF200仕業に変更。
⑥セメント便の時刻変更なし。しかし全便臨時扱いに、列車番号は全て5000→8000番台に変更。

もう少し撮っておきたかったDD51の重連総括は噂通り本当に消滅してしまいました。
DF200の運転は先月になってようやく本格的に始まったばかりなので、
GW前まではDD51代走運転が続くだろうと思っていたのですが、、、


これまでの仕業はコンテナと石油が混在する事はありませんでした。
それは上りの石油牽引の際に重連運転を組む必要があったからです。
しかし重連総括を組むのは稲沢ですので、送り込みである下りの石油返却便は軽いので、
本来単機でも牽引できるものの重連運転されていた訳です。
それがDF200が重連を組むことなく石油輸送便を単独牽引出来るようになったので、仕業組みに自由度が増しました。
よってDF200は下りはコンテナ、上りは石油という仕業が組めるようになりました。
そして石油返却便にDD51の単機を当てることも出来るようになった訳です。

しかしながら、混在で仕業が組まれてしまっていますから、逆に簡単にはDD51重連をDF200の代走に入れることは
大変難しくなってしまったのです。この細かく、効率重視の仕業を適応する姿勢こそ
JR貨物がきちんと利益を挙げ成長していると言う成果に結びついているのだと思います。

ダイヤ改正の初日からキッチリとDF200が新しい仕業で元気に運用を開始しました。
ですからもうDD51の重連総括が復活する事はないのだと思います。
本日は8075レの四日市~塩浜間でDD51-825が単機でDF200の代走に入っていたのをたまたま目撃しました。
その後定かではありませんが、どうも6287レは運転されていないようです。

コメント
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