大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

プロトタイプガンダム その9

2022年10月10日 | ガンダム

さんざん悩んだ挙句に、結局マーキングはWB101としました。

後付けで新規の設定がどんどん出て来るガンダムワールド、主役機たるガンダムも例外ではありません。

諸説あるようですが、私はファーストロットは3機説を採用したいと思います。ファーストロットには1号機から3号機までの合計3機があり、各号機がタイムラグがあるもののRX-78-1→-2→-3の各仕様へと改修を受けていったという設定が存在します。ただし1号機はサイド7でファルメル艦隊に攻撃を受けてしまって2号機の部品取りになってしまったということで、これはTVストーリーともゆるく整合が取れています。

一方でオリジンMSDの世界ではRX-78-1は今回製作しているMSV時代のプロトタイプガンダムとはデザインが異なります。一方でMSV世界と全く整合がないかと思いきや、2号機ロールアウトはダブルアンテナ仕様になっていて、この仕様とカラリングはMSV設定ではないものの、往年のファンが喜べる仕様になっています。

そもそもガンダムはプロトタイプ機でありテスト機ですので、マイナーな外装アップデートは頻繁に行われた可能性はあります。今回作成したスタイルは、1号機が101号機表記にてホワイトベース所属機として運用されていた時期があったとしても不思議ではないだろうと考えました。

 

過去に製作したダブルアンテナ仕様とマーキングを出来るだけ合わせて統一感を持たせてみました。

なお、今回デカールはメインとして「ガンダムデカール オリジン汎用4」を使用しました。こちらは現在市場で見かけないですね。Amazonでも見つけられませんでした。発売当時は地方の家電量販店でも潤沢に在庫があったのですが。ガンプラが入手困難になってからも、オリジンガンダムが棚の守護神になっていた時期もあったのですが、最近はオリジンガンダム自体が長らく販売されていませんね。よってデカールも再販されていないのかと思います。

その他 「ハイキューパーツコーションデカール RB03」と「ベルテックス システムマーキング SS レッド」を使用しました。こちらはリンクを貼っておきます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする