大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

三岐鉄道851系[act.2]

2011年11月01日 | Nゲージ

さていよいよ作製開始!

板キットですからセオリーどおり、前面と側面をL字に、妻面と側面をL字に組んで、さらに合体させてロの字に組みます。

それぞれのパーツは流し込み接着剤で固定、屋根を乗せて、内側からこれまた流し込み接着剤で固定します。

屋根と側面の合い悪いですので、流し込み接着剤が完全に硬化したら、400番のヤスリで継ぎ目に不自然な段差がなくなるように屋根のRにそってヤスっていきます。この時に雨どいがヤスられてしまいますが、気にしない~気にしない~

屋根と妻面にも隙間が出てしまいますので、瞬間接着剤や溶きパテで隙間を埋め、これまたヤスリがけ、、側面は西武電車の塗り分け線が凸モールドされていますので、これまた窓サンをヤスらない様に気をつけながら、消していきます。

ここまでがタイトルの写真です。

さて、ここから雨どいの修復なのですが、これ↓が強い見方!です。

エバグリーンの0.5mm×0.25mmプラ棒です。プラ棒というよりプラリボンみたい、ぺらぺらです。デザインナイフでプチプチ刻めて気持ちが良いです。

こいつを雨どいのヤスやれてしまったけど残存している凹モールドに沿わせて貼り付けていきます。

この様にマスキングテープで位地決めしてから、屋根側からちょんちょんと流し込み接着剤を入れていくと毛細管現象でツーッと広がっていきます。少なめにやらないとマスキングテープにしみてしまいますので気をつけて、、数箇所とめれば直ぐに固定されますので、テープを剥がしてから残りを接着してくださいね~

ついでに、ヤスられてしまった、扉下の靴ずりも同じプラ棒で再現します。こちらは少々オーバースケールになっちゃいますが、、

雨どいは上の写真のように、先端部がちょっと唐突な感じになりますが、実際実車がそんな感じなんですね~

さて、あと2両作らねば、、、何時になることやらですが、地味に地頑張りたいと思います。

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