上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

全米連覇でございました

2005-01-16 | ジョニー美しきワルツ
仕事から帰宅後、パソコン開けるのが恐怖・・・
SPの状況(暗雲に思えた)を見るともしかしてジョニー、2位かなー。
3位かもー(ライサ調子良さげだしー)。心の準備が…。心臓バクバク。
ホンネは優勝して欲しいのよ。でも今季そこまで望むのは無理なのか。

…連覇している!
クワンも堂々9連覇!可愛いキンバリーが表彰台!ベルビン達も連覇だけど、井上怜奈ちゃん&ボルドウィンのペアだけが連覇ならず、で少し残念。
ひゃ~、ジョニー、タイトル防衛って。頑張ったわね…夢みたい。

写真をザザッと見まくって、あー今までで一番いい顔してる。可愛い~。
この新髪型、正解。(ちょっと染めてる?)が、記事は点数詳細とU.S.Figure Skating位しか読んでない。ここはいつも字が細かくて長い。プリントして訳さないと私読めない…ジョニー、生涯で二度と無いくらい(笑)賛美を浴びているわ。ヨイショでも嬉しい。で、嬉しがって勝手流に訳してみました。

ジョニー・ウィアーはFS“Otonal”で五つの6.0をマークした。
文句無しの1位を得ての勝利である。
「本当に嬉しい。今日はいい仕事をしたよ」ウィアーは続ける。
「ディフェンディングチャンピオンとしてここに来る事でとてもナーバスになってた。僕は自分をコントロールしてうまく調整出来るのか不安でたまらなかった」
「バックステージで待つのは本当に嫌で相当のプレッシャーだった。僕は考えたんだ。この日の為にどれだけ厳しい練習を積んできたか…そしてそれを無駄にしたくない。その想いだけが、FSの最後まで僕を突き動かした」
「今日の演技は、僕の最高の出来とはいえないけど、“今日この一日”の為には良かったです。僕の演技、それは誇るべき僕の全て。素晴しい経験をしたと思う」

ウィアーのPGは、最後の3フリップだけが着氷に難があったものの、ジャンプは軽々と舞った。あたかも“ボールルームに踊る最高のダンサー”の如し、だった。
見えない糸が彼を空中に浮かばせている。重力を感じさせない流れるような優雅な滑りは、彼のパフォーマンスの随所に見られた。
3アクセル+3トウのコンビネーション、両方向へのターンを含むサーキュラー・ステップ、あるいはスイスのルシンダ・ルーを彷彿とさせるコンビネーション・スピン。
(中略)
「6.0はグレートだ。そして“cool”」
「芸術的側面から見たら僕は良く演じられたと思う。でも、ジャッジが満点を与えるか否かは彼らの判断に委ねるしかない。これが最後の6点満点方式になるでしょう。だから嬉しい、とても。6.0をもらうのは、パフェの一番上に乗っかってる赤いチェリーをもらうようなものだよ」

昨年、SPの後で棄権したゲーブルは今回、強靭なカムバックを証明した。
彼はSPでトップに立ち、FS「クィーン・シンフォニー」で新たな力強い一面を見せたのだ。惜しむらくは四回転が不完全で(FSの4-3はわずかに両足着氷)二つの3アクセルが乱れた事。
しかし、彼のスケートのつなぎと体の姿勢は著しい進歩を見せている。彼のジャンプの回転は軸がぶれず、氷と空中を一直線に結ぶものだ。彼の集中力は、ジャンプを含む一連の流れをより典雅なものとしているのである。
「いくつか明らかなミスがあった」ゲーブルは語る。
「激動の一週間だったね。でも昨年の事を考えたらワールドチームに復帰出来た事は大きな喜びです。これからホームリンクに戻り、世界選手権に向けハードな練習を積むと思うよ」

このあと、プレッシャーの話、ライサチェクの談話やらが。
「In fact I have bad skin …」って「肌荒れちゃった。やだ」って意味なんでしょうか。あんた、ロシアから帰った時も同じ事でボヤいてたやんかいさ…。

世界選手権には、ジョニー、ティム、ライサチェクの3人がお出ましです。
嬉しいメンバー。ヤンケにも出て欲しかったけど枠が・・・(泣)。
ワイス兄さんの刺青衣装は四大陸で見納めなんだろか。
Newsの下のほうの写真なぜにジョニーもコーチも床(ソファ?)に座ってるの?
でもこの写真、好きですわ。当分眺めて仕事乗り切るぞ、私。
コメント (4)
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