全米選手権でまだまだひっぱります(笑)。
ジョニーファンの方からもコメントありがとうございました。
キンモクセイ…の花束、ジョニーに渡してみたいねえ~いい香り。
そう、彼の演技は「かぐわしい」ですよ(ぶっちゃけた話、香水つけてんのかな?何の香りかな)
ジョニー君のファンサイト「Rising Star」に、記事がたくさん出てましたね。
難解英語は余り解らないけどザカザカ見て…(余り気持ちの良くない記事は私は避ける)どこも記事の後半はたいてい4回転話。「クワド、入れろ~入れろ~」の周囲の怨念が聞こえてくる(笑)。
4回転ねえ。入れなくても充分美しいんだけど、やっぱ御本人がチャンピオンになりたい…って思ってるのなら入れなくては、ね。3回転だけだとどうしても得点の限界が。
ジャンプのバリエーションが広がったほうが…4-3-2なり、4-3、3-3-3…面白いと思うんですよね。新採点方になって、他の選手が色々工夫してきてるので、その辺りジョニーも考えてると思うな。(今日、どっかのジョニー記事で「クワドの成功確率目下70%…」って語ってるのを見た?けど、まだちゃんと訳してない。いい加減な事は書いてはいけない…^^;)
今日はGolden Skateという所の記事より。
好きなとこだけ抜粋。
ウィアーのFPは“ゴージャスな”3アクセル+3トゥで幕を開けた(このgorgeousってとこが好き)。
続いて単発の3トゥ(ここで4トゥが入る予定だ?)…計8個の3回転を着地し、技術点は5.8~5.9。だが彼の滑りの真骨頂は、なんといっても「エレガントな表現」そのものにある。
…every movement from the depths of his soul.
全ての動きは彼の魂の奥底から湧き出るものである。
…彼は芸術点で満点の6.0、5.8、5.9を得た。そしてその足さばきやエッジワークは、往年のトーラー・クランストンやジョン・カリーを思い起こさせる。更にそのスピンは世界レベルでも抜きんでている。異なるエッジ、ポジションの変化、個性的な形…
(後半は他と似た記事なので省略)
う~ん。
私は、ジョニーの滑りの魅力を、どう言葉で表現したらいいのか、日夜考えているんですよ(そんなこたあない)。
「バレエ」ではないのよね。
前衛でもないけどクラシックかといえばそうでもない(古くさくない)。
だから、他の人がどんな美しい表現を使うのか興味があるわ。
でも英語ってナカナカ日本語みたいに微妙なニュアンスが無さそうなのよね。「幽玄」とか「清澄」とかさ。まあ、私がもっと英語わかったら、そんな文献も見つけられるんだろな。
でもこの「魂の深みから来る…」ってとこが好きなんですよ。それこそが芸術なのよ。この記事書いてる人は実は軽~く書いてるのかもしれないが(笑)。私にはきゅ~んと来たな。
私のPCの関係で動画を見れてないんで、TVで実際見ないとわかんないけど、(各種記事から推測して)SPはさすがに固くなって、不安と緊張が演技に出てしまったんだと思う。旧採点方だともう、転倒したら終わりですからね…一番怖いのがSP。
フリーは、ジャンプ内容を見てると、最後の3フリップで着氷がイマイチだった為にコンビネーションに出来なかったり、ちょっとミスもあったよう。だから、本人も「僕の最高技術ではなかったが」って言ってるんでしょうね。でも、自分で「魂を込めて滑ることは出来た」って思えてるようですよ。
…彼のFSの終盤、観客は立ち上がった。ウィアーは顔を両手で覆い、スケートの神に向かって拳(こぶし)を突き上げた。
最後のスピンで天を仰いでいる顔の写真見てると、すご~く「感極まってる」感じがして泣けてくる。
「魂が入った」時は、順位や内容はどうあれ、自分で「勝った!」って思う瞬間なんだろな。
そういう演技はいつもいつも出来るワケでないから、あ~ほんとに良かったなあ。
6.0はまあ…やっぱりバーゲン気味(笑)。
でもこれは「全米のお祭り」「最後の6.0」だもんね。
余り点数を云々しても…まあ、ね。それよりも「勝たねばならない」ところで頑張れたって事のほうが余程大きい。それはやっぱり「チャンピオンの素質アリ」って事なのよ。
上の記事で「ジョン・カリーとトーラー・クランストンを彷彿」という表現が出てますが、私的にヒット(笑)。
その話はまた後日。
ジョニーファンの方からもコメントありがとうございました。
キンモクセイ…の花束、ジョニーに渡してみたいねえ~いい香り。
そう、彼の演技は「かぐわしい」ですよ(ぶっちゃけた話、香水つけてんのかな?何の香りかな)
ジョニー君のファンサイト「Rising Star」に、記事がたくさん出てましたね。
難解英語は余り解らないけどザカザカ見て…(余り気持ちの良くない記事は私は避ける)どこも記事の後半はたいてい4回転話。「クワド、入れろ~入れろ~」の周囲の怨念が聞こえてくる(笑)。
4回転ねえ。入れなくても充分美しいんだけど、やっぱ御本人がチャンピオンになりたい…って思ってるのなら入れなくては、ね。3回転だけだとどうしても得点の限界が。
ジャンプのバリエーションが広がったほうが…4-3-2なり、4-3、3-3-3…面白いと思うんですよね。新採点方になって、他の選手が色々工夫してきてるので、その辺りジョニーも考えてると思うな。(今日、どっかのジョニー記事で「クワドの成功確率目下70%…」って語ってるのを見た?けど、まだちゃんと訳してない。いい加減な事は書いてはいけない…^^;)
今日はGolden Skateという所の記事より。
好きなとこだけ抜粋。
ウィアーのFPは“ゴージャスな”3アクセル+3トゥで幕を開けた(このgorgeousってとこが好き)。
続いて単発の3トゥ(ここで4トゥが入る予定だ?)…計8個の3回転を着地し、技術点は5.8~5.9。だが彼の滑りの真骨頂は、なんといっても「エレガントな表現」そのものにある。
…every movement from the depths of his soul.
全ての動きは彼の魂の奥底から湧き出るものである。
…彼は芸術点で満点の6.0、5.8、5.9を得た。そしてその足さばきやエッジワークは、往年のトーラー・クランストンやジョン・カリーを思い起こさせる。更にそのスピンは世界レベルでも抜きんでている。異なるエッジ、ポジションの変化、個性的な形…
(後半は他と似た記事なので省略)
う~ん。
私は、ジョニーの滑りの魅力を、どう言葉で表現したらいいのか、日夜考えているんですよ(そんなこたあない)。
「バレエ」ではないのよね。
前衛でもないけどクラシックかといえばそうでもない(古くさくない)。
だから、他の人がどんな美しい表現を使うのか興味があるわ。
でも英語ってナカナカ日本語みたいに微妙なニュアンスが無さそうなのよね。「幽玄」とか「清澄」とかさ。まあ、私がもっと英語わかったら、そんな文献も見つけられるんだろな。
でもこの「魂の深みから来る…」ってとこが好きなんですよ。それこそが芸術なのよ。この記事書いてる人は実は軽~く書いてるのかもしれないが(笑)。私にはきゅ~んと来たな。
私のPCの関係で動画を見れてないんで、TVで実際見ないとわかんないけど、(各種記事から推測して)SPはさすがに固くなって、不安と緊張が演技に出てしまったんだと思う。旧採点方だともう、転倒したら終わりですからね…一番怖いのがSP。
フリーは、ジャンプ内容を見てると、最後の3フリップで着氷がイマイチだった為にコンビネーションに出来なかったり、ちょっとミスもあったよう。だから、本人も「僕の最高技術ではなかったが」って言ってるんでしょうね。でも、自分で「魂を込めて滑ることは出来た」って思えてるようですよ。
…彼のFSの終盤、観客は立ち上がった。ウィアーは顔を両手で覆い、スケートの神に向かって拳(こぶし)を突き上げた。
最後のスピンで天を仰いでいる顔の写真見てると、すご~く「感極まってる」感じがして泣けてくる。
「魂が入った」時は、順位や内容はどうあれ、自分で「勝った!」って思う瞬間なんだろな。
そういう演技はいつもいつも出来るワケでないから、あ~ほんとに良かったなあ。
6.0はまあ…やっぱりバーゲン気味(笑)。
でもこれは「全米のお祭り」「最後の6.0」だもんね。
余り点数を云々しても…まあ、ね。それよりも「勝たねばならない」ところで頑張れたって事のほうが余程大きい。それはやっぱり「チャンピオンの素質アリ」って事なのよ。
上の記事で「ジョン・カリーとトーラー・クランストンを彷彿」という表現が出てますが、私的にヒット(笑)。
その話はまた後日。