上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

「釘煮休暇」をとる

2006-03-16 | うぐいすよもやま日記
ジョニー豆腐が活躍する駅前の「スーパーK」に行ってみた。
「いかなご」がでっかくなっていた!最早残り3パック。
慌ててカゴにぶち込み「がんも大将」も買って帰宅。ジョニー豆腐は売り切れ御免で人気者のようだ。こころなしか、五輪後のほうが良く売れているみたい(ほんまか?)。

今回の釘煮は「ライム+くるみ入り」バージョン。
(「くるみ割り」バージョンではない)
これは3年前にネットで作り方を見たのだけど、個人様の日記だったのか、その後わからなくなってしまい、分量もウロ覚えのまま(その後、どこをどう探してもレシピが無い)。でもカンタンなんすよ。
とにかく「通常のいかなごの釘煮調理法」に「ライム1個分の皮のすりおろし、絞り汁」+「くるみを粗めに刻んだのカップ半杯くらい」を加えるだけ!
くるみは魚と一緒に入れていいけど、ライム汁は炊き上げる直前にパッと入れないと、せっかくの香りが飛んでしまうのでご注意。
私は余り甘辛すぎるのは嫌いなので、
・いかなご 1キロ
・お醤油(濃い口)少なめ220cc(通常だと250cc)
・みりん 80cc
・お酒  40cc
・砂糖(ざらめ)少なめ220グラム(通常は250グラム)
・刻みショーガ 50グラム
でやってます。売り物のはかなり味が濃い!
固く仕上げたい人はみりん多め。お酒少なめ。
柔らかく仕上げたい人は、その逆。
山椒を加えてもOK。

それにしても緊張したな。
なんせ1年に1回しか作らないから、何年やっても上達せんのだ。
10年やっても10回だ!
(私の母は、今年既に12キロ炊きました。)
最後の仕上げで焦げ付いちゃったら大変だから、お鍋にずっとはりついて「あおって」ないといけない。この鍋が重い。お相撲さんがチャンコとかするような、あんな鍋やけんね。
でも出来たわ。ライムの香りがさわやか。
くるみの歯ごたえがお菓子のよう。
魚のデカさ加減から推定して、今週末がピークかな。

そして、本日3月16日は大ちゃんのお誕生日。20歳ですね。
おめでとうございま~す!いいねえ。若いって(笑)。
(3月生まれ多いな…本田君、織田君、ヤグ…)
コメント (6)
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