気が沈みがちなんで、選抜高校野球ですがしい気持ちに。。。
と思いきや、NHKはしょっ中ニュースで中断。まあ当然です。非常時だから。
(大体、民放はなんで、どこもかしこも「通常運転」になってしまったの?
おかげでNHKを見るしかない!)
しかし、あのNHKニュースに見る価値はあるだろうか。
速報性はいいけど、それはネットも一緒。
問題は「どうあっても結論は同じ」。これだ。いつもパターンは同じなのだ。
「先生、この放射性物質の値はいかがでしょうか?」
「なんたらかんたら~問題ないと思います」
あの大学の教授達は、緊急ニュースの際でも、必ずご意見番として出てくる。
いつニュースが発生するかわからないのに、なぜいつもスタジオ入りしてるのか?
一日中スタンバイしてるほどヒマなんだろうか?
「ご意見番」は、TV各局でそれぞれレギュラー化している。
そして結論は程度の差こそあれ、ほぼ皆「問題ないと思います」。
それはそうだろう。「大問題です。危険です」などと言ったら、大変なことになるから。
「偉い人が“問題ない”と言ってるから大丈夫なんだろ」という、
視聴者の精神安定剤として、各局「置いてある」状態だ。
確かに、知識をいろいろ教えてくれるのはありがたい。それはいいんだけど、
「問題ないです」の人だけがTVに出て、
「問題です」の人はTVには出ない。決して出ない(出るとしたらBSだ)。
なので「問題です」の人のメッセージは、ネットで見ることになる。
両方のご意見番の話を聞いて、自分で判断する。
それをずっとやってきたけど、さすがに今日のNHKニュースはうすら寒い思いが。
被曝した作業員の人は、「一人が長靴、二人が短靴」。
。。。余りにもずさん過ぎませんか!?
「短靴で入ったら濡れてしまったから、被曝したのかもしれません」って!?
国の行方を左右するような、何万もの市民の人生を左右するような事故の、
大きなカギを握る作業をやっているのですよ!?
その人が、なんで自衛隊みたいな「完全武装」してないの!?????
私、こういう作業をする人には、生涯の保障をしないといけない、と思ってるの。
人の人生はお金には替えられないけれど、家族もいる働き盛りの男の人でしょ。
そしたら、もし後遺症が出た場合には何千万、何億円も国が支払うのは当たり前だし、
一生丸ごとサポートしなくてはならない。防護服も完璧で当たり前。
なのに、なぜそんなに「軽い」のですか!?
そしてその会見をしている東京電力の担当者ですが、記者の質問に詰まって、
隣の人に「あれさ~どうしたっけ~?」とか話しかけて、うっすら笑ってるのよ!?
なんだこの緊張感の無さは!?
これに突っ込まないNHK。いつも通りのNHK。
いかがよ。ここにNHKの限界を見た★
と思いきや、NHKはしょっ中ニュースで中断。まあ当然です。非常時だから。
(大体、民放はなんで、どこもかしこも「通常運転」になってしまったの?
おかげでNHKを見るしかない!)
しかし、あのNHKニュースに見る価値はあるだろうか。
速報性はいいけど、それはネットも一緒。
問題は「どうあっても結論は同じ」。これだ。いつもパターンは同じなのだ。
「先生、この放射性物質の値はいかがでしょうか?」
「なんたらかんたら~問題ないと思います」
あの大学の教授達は、緊急ニュースの際でも、必ずご意見番として出てくる。
いつニュースが発生するかわからないのに、なぜいつもスタジオ入りしてるのか?
一日中スタンバイしてるほどヒマなんだろうか?
「ご意見番」は、TV各局でそれぞれレギュラー化している。
そして結論は程度の差こそあれ、ほぼ皆「問題ないと思います」。
それはそうだろう。「大問題です。危険です」などと言ったら、大変なことになるから。
「偉い人が“問題ない”と言ってるから大丈夫なんだろ」という、
視聴者の精神安定剤として、各局「置いてある」状態だ。
確かに、知識をいろいろ教えてくれるのはありがたい。それはいいんだけど、
「問題ないです」の人だけがTVに出て、
「問題です」の人はTVには出ない。決して出ない(出るとしたらBSだ)。
なので「問題です」の人のメッセージは、ネットで見ることになる。
両方のご意見番の話を聞いて、自分で判断する。
それをずっとやってきたけど、さすがに今日のNHKニュースはうすら寒い思いが。
被曝した作業員の人は、「一人が長靴、二人が短靴」。
。。。余りにもずさん過ぎませんか!?
「短靴で入ったら濡れてしまったから、被曝したのかもしれません」って!?
国の行方を左右するような、何万もの市民の人生を左右するような事故の、
大きなカギを握る作業をやっているのですよ!?
その人が、なんで自衛隊みたいな「完全武装」してないの!?????
私、こういう作業をする人には、生涯の保障をしないといけない、と思ってるの。
人の人生はお金には替えられないけれど、家族もいる働き盛りの男の人でしょ。
そしたら、もし後遺症が出た場合には何千万、何億円も国が支払うのは当たり前だし、
一生丸ごとサポートしなくてはならない。防護服も完璧で当たり前。
なのに、なぜそんなに「軽い」のですか!?
そしてその会見をしている東京電力の担当者ですが、記者の質問に詰まって、
隣の人に「あれさ~どうしたっけ~?」とか話しかけて、うっすら笑ってるのよ!?
なんだこの緊張感の無さは!?
これに突っ込まないNHK。いつも通りのNHK。
いかがよ。ここにNHKの限界を見た★