上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

今思うこと★

2020-04-16 | うぐいすよもやま日記
緊急事態宣言が日本全県に出されて、「それだったら最初からすれば良かったのでは」と、不思議に思う私でした。
この間のNHKで大阪の天神橋筋商店街をやってましたが、長年私も納品で通った道なので、知ってる店も多々映ります。
Tシャツ屋さんのおっちゃんは多分あそこだよね。。。
お惣菜屋さん。安いんだよね。
あの店もこの店も。
どうなっちゃうんだろう。
5月6日が明けたら元通り、ってわけにはいかない。
大阪府は休業や時間制限要請に応じた事業主や個人店に、50万円または100万円の給付金を出し、連休明けの施行を目指すとのこと。
費用の半分は市町村に協力を仰ぐとか。
50万100万では足りなさすぎると思うのですが、致し方ないのでしょうか。

今までテレビ番組は、さんざんグルメ番組、「街ブラ番組」をやってきました。
関西は特に「街ブラ」ものが多いです。
「お店」はコミュニケーションの重要なツール。
商売は、お金をがめつく儲けるだけではなく、大阪の文化なんです。
私「街ブラ」大好き。
だから、好きな街や店が泣いているのが、悲しく腹立たしい。

今こそテレビ番組は「お店」を助けるべきでしょう。
大々的にクラウドファンディング番組を作って、店と「店を助けたい人」をつないで欲しい。
みんながみんな、スマホでネットを容易に見れるわけじゃないから、テレビでこそやって欲しい。
無理に、タレント遠隔出演バラエティを作るより、お店救済クラウド番組を発信する方が、よっぽど「テレビ」というメディアの有効活用じゃないでしょうか。

今、新しいコンテンツを作れないから、テレビ番組はやたら「ネットではこういう動きが流行ってます!」という情報を流してます。
それって意味ないやん?
情報のコピペ、パクりなだけやん(笑)。
こういう時だからこそ、テレビはテレビで独自の番組作りをして欲しい。
スポンサーありきだから、難しいのかもしれませんが★
コメント
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