上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

「スタンド・バイ・ミー」だっ★

2020-04-07 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
遠すぎてわからんけど、八幡の「背割桜」です。
風が強すぎて桜並木まで進むのを断念。すぐ帰る。
今年は桜まつりもなく、それでもポツリポツリと人は来てました。

窪田くんが主演をつとめる朝ドラ「エール」が遂に始まりまして、飽きっぽい私は果たして完走出来るでしょうか。
スカーレットもまんぷくも、最初と最後だけしっかり見て途中は「時々見る」になっちゃった!

唐沢パパと風間杜夫の存在感、藤堂先生の森山直太朗も良い!
子役たちも素晴らしい。
男の子メインの朝ドラって珍しいけど、「スタンド・バイ・ミー」思いだしてしまいました。
内気で繊細な主人公の裕一がゴーディ(ウィル・ウィートン)、やんちゃだけど凛々しく頼もしい乃木大将がクリス(リバー・フェニックス)。
ちょっと不思議な存在、久志がテディ?太っちょさんがバーン?
そう思ったらツィッターで同じ事つぶやいている人が続々(笑)。
乃木大将役の男の子、リバーに「面構え」がソックリ。タバコくわえたらリバーだ(笑)。
スタンド~では、クリスはゴーデイの小説家としての才能を認め、親友として「お前は作家になれ」と守ってくれます。
クリスは不良の兄とアル中の父に毎日殴られ、貧しい辛い生活を送っていますが、一本筋の通った正義感は終生変わることがなく、苦学の末に弁護士となります。
そんなクリスを、ゴーデイは尊敬し大好きで、大人になり超売れっ子作家となります。。。それがスティーブン・キング。

いや、脚本家さん絶対、スタンド・バイ・ミー意識してるでしょ!
つぶらな瞳の可愛いゴーデイと、裕一がかぶるかぶる。
裕一役の星空くんがピュアでこれまた繊細で、見惚れてしまいます。

第一回目の原始人とフラッシュモブは「大丈夫か?」だったけど(笑)、窪田くんのダンスの才がご披露出来て良かったざんす。
そしてなぜ二階堂ふみちゃんのクランクインがトイレシーンだったか解った(笑)。

オリンピックは延期になるし、ドラマ開始日に出演者の一人でもあった志村けん氏の訃報という。
なんとも波乱の幕開けでしたが、今は世間が気の塞ぐことばっかりなので、本当に「エール」が癒しタイムになりそうです★
コメント
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