正直言って私はガース・ブルックスという歌手をよく知らない。でもこの歌は素晴らしいと思います。彼の声と表現力には惚れぼれします。Wikipediaによると、彼はすでに引退し（まだ47歳ですが）「幻の」と冠の付くカントリー歌手だそうで、アメリカ国内だけで1億枚以上のアルバム・セールスを達成した歌手は、エルビス・プレスリー、ビートルズ、レッド・ツェッペリンとガース・ブルックスだけだとあります。おそらくアメリカでは知らない人はいない、いってみれば北島三郎のような国民的歌手というところでしょうか。「ロンサム・ダヴ」というのは、意味ありげではありますが、西部の町の名前のようです。
1991年発表のアルバム「Ropin' The Wind」に収録されてます。※ガース・ブルックスのものはYouTubeにはアップされてないようです。ちょっと現代的ではありますがなかなか悪くない演奏なので、まったく知らないバンドですが、参考までにご紹介します。
John Gill Band - Lonesome Dove
※この歌の詩を地でいくような「Lonesome Dove」（1989年）という名のTVドラマのシリーズがあるようです。ロバート・デュバルにトミー・リー・ジョーンズ、ダイアン・レインなんかが出てる西部開拓時代の物語。
Lonesome Dove Theme
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