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椎名林檎は、現代的パンクロック風なせいか、単純に「うるさいなあ」と思う曲が多くて、そういう曲がかかると閉口するが、この曲とかいくつかの曲はやはりすばらしい曲であり、椎名林檎の才能を認めないわけにはいかない。
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何がどうなって、彼女にそうさせるのかは簡単に説明できないが椎名林檎が常にチャレンジャーというか世間の既成概念に対して戦う立場に身を置いていることは明らかで「こういうことをやってもあまり評価してもらえないからあえてやってるんだ」というような発言を聴くたびに「ガンバレ」と応援したくなる。
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この曲なども、意味はよくわからないところがあるが、まず録音上の分離が極めてクリアでそれだけでもうれしくなる上、人を食ったような歌詞だけれども、良質なユーモアが感じられたり、バランスが良いいところはさすがである。
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ただ掲載したLIVEの演奏はパンクロック風で、CDに収められた良質なユーモアのある「曲と言う感想とはちょっと違う。
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2003年発表の、題名からして挑戦的な「加爾基 精液 栗ノ花」に収録されています。