8/2（日）ランニング・ダイアリー

◆今日の走行距離：11km（8月通算：20km）
◆ラップタイム：1km／4分54秒～5分32秒（最初の1kmは5分37秒）

◇前半5kmは5分20秒～30秒、後半5kmは5分切るラップタイムを目標に走った。
◇実際には身体が重くてなかなかスピードを上げられず、6km,7㎞は5分22秒、8km目も5分13秒。
◇Today's Best Music for runで紹介するが、ある曲がかかって俄然スピードを上げることができた。この曲をリピートして4回聴いた。
◇結局11km走って最後の3kmは目標通りのタイムで走れた。

Along Came You (A Song For Emily) ／グロリア・エステファン

これも本当に美しい曲です。
グロリア・エステファンについて私はあまりよく知らないし、特別熱心なファンというわけでもありませんが、何か気になる歌手の一人です。
それはおそらくキューバから亡命した移民であるという事実と無関係ではないとは思います。彼女の歌には、彼女の宿命がときに具体的に投影されているし、そうでなくても、彼女の表現の力の源泉になっていることはまちがいありません。
でもこの曲はそうした複雑な民族的感情や人間のごたごたした世事とは遠く離れたところにある、もっと根源的な親子の間にある確かな情愛を素直に歌ったもので、ちょっとやはり感動します。
走り疲れて、「あー、もうやめようかな」と思ったときに聴いたら、あと3kmは走れると思います。
1996年発表のアルバム「Destiny」に収録されています。

※この動画はスペインのフェリペ皇太子とレティシア・オルティス皇太子妃の間に生まれた第一子、レオノール王女（正確にはレオノール・デ・トドス・ロス・サントス・デ・ボルボン・イ・オルティス王女というんだそうです。長い！）の誕生をつづったものです。
　ほかにもスペイン皇太子一家の動画はたくさんあって、この一家の動静がとても注目されているのだと初めて知りました。きっと国民に愛され祝福されているんですね。
　ちなみにこの曲をBGMに使ってわが子の誕生と成長を祝福する動画が他にも何本かアップされていたことを付記しておきます。

Along Came You