MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

さよなら夏の日 /山下達郎

2013-07-28 | Today's Best Music for Run
記念すべき?10曲目の達郎がこの曲になりました。「さよなら夏の日」。そう達郎の曲では、どうしたって「夏」や「海」にまつわる曲が圧倒的に多い。
特に「夏」はその短さ、はかなさ、激しさ、熱、といったイメージが--そしてそれらを癒すものたちへのあこがれが--まるで美しい人生に投影されて、ときには人生で最も美しくかけがえのない少年時代の思い出につながって行ったりする。
 なぜ「少女時代」ではないのか? 少女はすでに「女」であり、男は大人になっても「少年」だから?かもな。
名曲だという認識はもちろんあったけれども、今回、30℃を超える「カンカン照り」の川沿いのコースを汗をダラダラ中がしながら走っていて、ふと気づいたときに次のフレーズは耳にいきなり飛びこんできて、その意味がスーッと腹に落ちた。

 あしたになればもうどこにも僕らはいない

 これはちょっとした衝撃だった。実に大きな歌詞だったと気づいた。
1991年(なんと20年以上も前なのか!)発表のアルバム「ARTISAN」収録のものを聴いた。発売と同時に買った懐かしの1枚。ちなみに「ARTISAN」からはなぜか初選曲。

ARTISAN(アルチザン)
イーストウエスト・ジャパン
イーストウエスト・ジャパン


貴重なLIVE。自らもっとも合っていると語る3人編成での演奏をバックに。
さよなら夏の日(live) 山下達郎


※後半に「ポケット・ミュージック」も入ってます。
さよなら夏の日 2011 HD
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする