反射テープのタスキ

■夜の必需品

◇ランニング・ギアなんていうほどのものでもないですが、反射テープで作ったタスキを愛用しています。
◇100円均一で反射テープにを、同じく100均で買ったマジックテープを使って端をくっつけただけです。
◇専用のものも売ってますが、何せ値段が高いですからね。
◇帽子や靴にも付いてますが、小さいですし、ウェアに目立つリフレクション機能があれば不要でしょうが、そうでなければ安全上絶対必要です。
◇よほど整備された明るい道が近くにある恵まれた環境のランナーでなければ（たいていの方がそんな道の近くには住んでないと思います）、格好悪いなどと言ってる場合ではありません。
◆「命あっての物種」です。
◇ちなみに家人は腕に巻くタイプの反射テープ付きリストバンドを100均で購入して使ってます。これはよく目立つし、それなりにスマートでいいんですが、男の腕には細すぎてはまりませんでした。残念。

7/24（金）ランニング・ダイアリー

◆今日の走行距離：6km（7月通算：95.5km）
◆ラップタイム：1km／4分43秒～5分17秒（最初の1kmは5分43秒）

◇走り始める前から、ちょっと気持ち悪いような、気分がすぐれない感じが少しあったので。様子を見ながら走り始めた。
◇6km目は最後の100mWSにするなど、若干スピードを意識したが、途中は5分6秒～17秒とひっかう的ゆっくりなペースで、最近になく楽なスピードを意識した。
◇フォームでは特に姿勢を意識して、胸を開いて走ることを心掛ける。

Alfie ／ヴァネッサ・ウィリアムス

とにかくこの歌、ヴァネッサ・ウィリアムスが歌うこの「アルフィー」という歌が大好きで、よほどのことがない限り買わないシングルCDを購入した。テレビドラマの主題歌だったことははっきり覚えてたが、それが何と言うドラマでどんな内容だったかはさっぱり記憶の中から抜け落ちて、調べもせず時が過ぎた。
走りながらこの曲がかかりドキッとした。これはもうここで取り上げるしかない1曲。WEBでここぞとばかり少し調べたら、いろんなことがわかってすっきりした。
黒人初のミス・アメリカとして大きな話題ともなったヴァネッサは女優でもあり、多彩な人だった。そしてもちろん美しかった。声も伸びやかでハリのあるストレートなところが好きだったし、この曲の雰囲気にぴったりだと思う。
それでもって、この曲が主題歌だったTVドラマは、1996年TBSで放送された「協奏曲」だとわかった。キムタク、田村正和、宮沢りえ、という豪華キャスト。この頃はまだTVドラマにもそれなりの力があった（と思う）。かなりちゃんと見てたはずだが、どんなストーリーだったかほとんど記憶にない。著名建築家と建築家の卵の話だと聞いて、少し思い出した。まあ、たわいもない話であるところは、すでに今と変わりがない。
というわけで、当然私が聴いたのは、そのシングルCDのもので、Original Single Mix（ドラマ・バージョンてのもあった気がする）というバージョンです。

Alfie - Vanessa Williams


Alfieをめぐって

※この曲は、元々1966年のイギリス映画「Alfie」のテーマ曲としてバート・バカラックによって作曲されたものだった。ソニー・ロリンズが音楽を担当したが（聴いてないが「アルフィー」というアルバムも発表している）主題歌はバカラックの作曲による。
Alfie (1966) - End title

※作曲者バカラックによる演奏。この曲が一番好きだ、と語っている。歌というより「語り」に近い。
burt bacharach "alfie"

※そして映画の主題歌としてこの歌を歌ったのが、若き日のあのシェールだった。
CHER - ALFIE- Vintage DIVA! 1968

※名曲だけにすばらしいアーティストが何人もカバーしたりステージで歌っている。バーブラ・ストライサンド、ホイットニー・ヒューストン。そして私の大好きなケニー・Gも。
Kenny G & Burt Bacarach - Alfie

※そして最後にもう一人。ディオンヌ・ワーウィックの声の素晴らしさ、表現力の豊かさにはため息が出る。ほかにもいくつものバージョンがYouTubeにアップされていて、時代も表情も違っている。彼女が好んでこの歌を歌っていたのがわかる。
Alfie - Dionne Warwick In Brazil 1993

※もうひとつすばらしいパフォーマンスを発見した！　「ゲド戦記」の主題歌で衝撃のデビューを果たした手嶌葵が2008年に「The Rose～I Love Cinemas～」なるアルバムを出しているそうで、その中で「Alfie」を歌っている。これはまたすばらしい。
残念ながらこの動画は削除されたようです。

やっつけ仕事 ／椎名林檎

椎名林檎は、現代的パンクロック風なせいか、単純に「うるさいなあ」と思う曲が多くて、そういう曲がかかると閉口するが、この曲とかいくつかの曲はやはりすばらしい曲であり、椎名林檎の才能を認めないわけにはいかない。
何がどうなって、彼女にそうさせるのかは簡単に説明できないが椎名林檎が常にチャレンジャーというか世間の既成概念に対して戦う立場に身を置いていることは明らかで「こういうことをやってもあまり評価してもらえないからあえてやってるんだ」というような発言を聴くたびに「ガンバレ」と応援したくなる。
この曲なども、意味はよくわからないところがあるが、まず録音上の分離が極めてクリアでそれだけでもうれしくなる上、人を食ったような歌詞だけれども、良質なユーモアが感じられたり、バランスが良いいところはさすがである。
ただ掲載したLIVEの演奏はパンクロック風で、CDに収められた良質なユーモアのある「曲と言う感想とはちょっと違う。
2003年発表の、題名からして挑戦的な「加爾基 精液 栗ノ花」に収録されています。

7/23（木）ランニング・ダイアリー

◆今日の走行距離：6km（7月通算：89.5km）
◆ラップタイム：1km／4分27秒～5分7秒（最初の1kmは5分26秒）

◇6kmで切り上げることにしたので、最後の1kmロングスパートで4分30秒台を目指した。
◇結果は4分27秒。5km以上走ったケースでは最速ラップ。
◇足の調子は良い。比較的涼しかった気がするが、それでもリストバンドの汗が3回絞れた（ちなみに昨日は5回）。
◇このところ最後の1km1本だけだがWSで走っている。そろそろスピード練習も取り入れていきたい。