3回にわたって「ランニングシューズの替え時」について考えてきたけれど、ランニングシューズがランニングする足・脚の筋肉・腱・骨などにどう影響するかという科学的な根拠はあまりなくて、経験と実績!に基づいた推論に終始している。
このあたりはスポーツ科学研究者の方たちにぜひとも頑張ってもらって、市民ランナーの故障やけが防止に役立つ情報を提供してもらいたい。
当然のことながら靴を作っているメーカーにも同じことを要望したい。それぞれ頑張ってるのだとは思うけれど、「売れるシューズ」「利益の出るシューズ」とバランスを取らなくてはならないメーカーは、時と場合によっては経済的合理性のほうに舵を切ってしまうようなこともある。
そんなことを考えたのは、「シューズマスター」のブログを久しぶりに読んだからだ。
彼はたしかメーカーか販売店だかの出身だったように記憶している(間違ってたらゴメンナサイ)が、その説明には説得力がある。
クリニックと指導を兼ねたランニングシューズセミナーを全国各地で開いているが残念ながら参加したことがないし(もう少し安ければ参加してみたい)、そのノウハウを収めたDVDも観てないので、その真髄はわからないけれど、彼のブログやメルマガで語られる科学的な説明を読むだけでもいろいろ参考になる(わたし自身は「シューレースの結び方」を参考にさせてもらっているほか、靴選びの際には彼のブログを参考にさせてもらうことは多い)。
(実態はもちろん知らないが)巨大メーカーの商品に対しても臆せず批判できるその姿勢にも共感する。コアなファンもけっこう多いし、GT-2000シリーズのような売れ筋シューズにも舌鋒鋭い批判を緩めないので少なからず販売にも影響が出てるのではないかとドキッとしてしまう。
それはともかく、ランニングシューズと脚の動きの関係、結果としての故障の可能性(もしくは走りやすさやトレーニング効果)について関心のある方は、(私の知る限りでは)シューズマスターに教えを請うのがもっとも確実だと思っている。
このあたりはスポーツ科学研究者の方たちにぜひとも頑張ってもらって、市民ランナーの故障やけが防止に役立つ情報を提供してもらいたい。
当然のことながら靴を作っているメーカーにも同じことを要望したい。それぞれ頑張ってるのだとは思うけれど、「売れるシューズ」「利益の出るシューズ」とバランスを取らなくてはならないメーカーは、時と場合によっては経済的合理性のほうに舵を切ってしまうようなこともある。
そんなことを考えたのは、「シューズマスター」のブログを久しぶりに読んだからだ。
彼はたしかメーカーか販売店だかの出身だったように記憶している(間違ってたらゴメンナサイ)が、その説明には説得力がある。
クリニックと指導を兼ねたランニングシューズセミナーを全国各地で開いているが残念ながら参加したことがないし(もう少し安ければ参加してみたい)、そのノウハウを収めたDVDも観てないので、その真髄はわからないけれど、彼のブログやメルマガで語られる科学的な説明を読むだけでもいろいろ参考になる(わたし自身は「シューレースの結び方」を参考にさせてもらっているほか、靴選びの際には彼のブログを参考にさせてもらうことは多い)。
(実態はもちろん知らないが)巨大メーカーの商品に対しても臆せず批判できるその姿勢にも共感する。コアなファンもけっこう多いし、GT-2000シリーズのような売れ筋シューズにも舌鋒鋭い批判を緩めないので少なからず販売にも影響が出てるのではないかとドキッとしてしまう。
それはともかく、ランニングシューズと脚の動きの関係、結果としての故障の可能性(もしくは走りやすさやトレーニング効果)について関心のある方は、(私の知る限りでは)シューズマスターに教えを請うのがもっとも確実だと思っている。