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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「周恩来」最晩年の苦闘

2011-08-05 07:17:25 | TV番組

BSプレミアムで「周恩来」の特集番組があり、4日連続の 最終章・最晩年の苦闘 のみを見ました。

この番組は知らなかったのですが、映画かなとチャンネルを合わせたら、放送していました。 

数人の甥、姪、秘書、通訳、主治医、看護師たちがインタビューに答えていました。

文化大革命で権力者が次々と失脚させられ、中国は大混乱の時代も、必死に国を支えてきました。

四人組も台頭して 周恩来を邪魔者にしていました。

最後は癌に侵されながらも国のために尽くしぬいた人生でした

姪の一人は周総理が癌の手術のために入院した時は、やっと休めると思ったそうです。

秘書は、周総理は30時間働く人だった。

「文革」の時、それを止められなかったと批判もあるけれど、当時、その流れには逆らう事は無理だったと。

そして、周総理は人の耐えられないことを耐える人だったと。

四人組は毛沢東が亡くなると、後ろ盾を失い失脚しました。

毛沢東のことは、彼の奥さんが四人組の一人だったし、彼のことは好きになれないのですが、

周恩来は高潔な人柄と尊敬しています。

 


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