市民講座を申込みました。計4回。20名の募集人数に対して13名のみでした。
写真と俳句の講座で、自分達が写した写真に俳句を付けるというものです。
担当者が、「俳句」ということで、皆が敬遠したらしいと言っていました。
ふつう、カメラ講座は人気です。
受講者の中で俳句を作っている人は1人だけでした。
前半は写真のポイントを習い、後半は俳句です。
一眼レフの人、デジカメの人、ある人は昨日、デジカメを買ってきましたと言っていた。
私はミラーレスを持っているのですが、
ほとんどオートで写しているので、少しでも上達したいと思います。
習ったことを、ネットで探したので、要約を貼ります。
難しいですね~。
一眼レフカメラ幾つかの撮影モードがあります。
※ プログラムオート(P)
※ 絞り優先オート(A)
※ シャッタースピード優先オート(S)
※ マニュアル(M)
※ Auto
プログラムオート(P)という撮影モードについて。
これはカメラが自動で絞り値やシャッター速度を設定し、
ちょうどよい明るさの写真が撮れるようにしてくれる撮影モードです
(写真の明るさは絞り値とシャッター速度のバランスで決まります)。
一眼レフカメラでも余計なことを考えずに気軽に撮影できるので、
一眼レフカメラを始めたばかりの方にはおすすめです
(ちなみに、全自動オートというさらにカメラ任せなモードもあります)。
しかし、プログラムオート(P)には自分で設定できる幅が狭いという欠点があります。
やはり、カメラに少し使い慣れてくると不満が出てくると思います。
一眼レフカメラにはマニュアル(M)という撮影モードがあります。
これはプログラムオート(P)とは真逆で全てを自分で制御します。
自分で考えて絞り値やシャッター速度まで考えなければなりません。
あまり初心者の方にはおすすめできません。
星の撮影や極端にシャッター速度を遅くしたい時などに限って使用します。
絞り優先オート(A)は設定が比較的簡単なので
初心者の方でも扱いやすいです。
風景写真、スナップ、ポートレートなどなど様々な撮影シーンに使えます。
シャッタースピート優先オート(S)は、
自分でシャッター速度を設定する撮影モードです。
鳥やスポーツなど激しく動くものの撮影に適していると言われています。
筆者の方は、99パーセントは絞り優先オート(A)で撮影しているそうです。
絞り優先オート(A)での撮影方法
ちなみに、絞りとはレンズ内にある羽根でこれが開いたり閉じたりして
入る光の量を調整します。人間の目でいう瞳孔みたいなものですね。
この絞りはF値で表示され、F値の数字が大きくなるにつれて、
羽根が絞まり入る光の量が少なくなります。
絞り優先オート(A)は自分で絞りF値を設定し、
シャッター速度はカメラが自動で設定してくれる撮影モードです。
まずF値を決める
F値は小さくした方がボケやすく、大きくするとボケにくくなります。
なので、ボケを大きくしたいのならF値を小さくします(絞りを開く)。
もちろん、ボケは焦点距離や被写体との距離など他の要素によっても左右されますが、
F値は特に重要です。
写真をボカすことの利点は大きく2つあります。
まず、ボカすことで被写体を目立たせることができます。
次に、被写体の前後をボカす事で写真に立体感を出させることもできます。
特に、手前側にボカしたものがあると奥行きがあるように見せる効果があります
逆に、ボカしたくない時はF値を大きくします(絞りを絞る)。
風景写真では絞って撮影することが多いです。
ここでの注意点は、絞りすぎると「小絞りボケ」と言って画質が悪くなる点です。
というようにF値を決めたら、次にシャッター速度を確認します!
シャッター速度を確認
絞り優先オート(A・Av)の場合、シャッター速度はカメラが自動で決めてくれるので、
特に設定する必要はありませんが注意すべき点があります。
まず、最も注意すべきなのは手ブレです。
シャッター速度が遅いと手ブレして即失敗写真になってしまいます。
手ブレしないシャッター速度の目安としては、「1/(焦点距離)」以上の
シャッター速度が必要と言われているので、
それよりも下回っていないかチェックする必要があります。
以下は省略します。良く理解できません・・・
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説明を聞いたので、これを読んでも、以前よりは分かった気がしました。
受講者の質問等に答えてくれました。
絞り優先オート(A)で、撮影してみます~。
次回は写真を写して、プリントして1,2枚持って行きます。