幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

アンガーマネージメント@怒りの感情をコントロール

2016-11-28 14:33:15 | 生活

TBS の『健康カプセル ゲンキの時間』を見ました。

 

怒りっぽくなると、家庭や職場での人間関係を悪化させますが、

それだけでなく「怒り」は病気のリスクを大幅に高めてしまいます。

たとえば、脳卒中のリスクは2倍!

心臓病のリスクは、なんと4.7倍に!

実は、そんな怒りを鎮める、魔法の言葉があったのです!!

▼実験で発見!同じ事をしているのに、怒る人と怒らない人で分かれる理由

▼様々な企業で活用!話題のアンガーマネジメント

▼怒りを鎮める魔法の言葉、雰囲気が最悪な職場を救ったアンガーログとは?

途中から見たのですが、

高齢者介護施設では、毎年、離職者が10人くらいいましたが、

アンガーマネージメントで離職者はゼロになった。

※ 腹が立った時、怒りが、これで落ちつく。 【 6秒数える 】

※ アンガーログは、怒りの内容を書くことで、自分の性格の傾向が客観的にみることができるようになる。

怒りの感情をコントロール  

日本アンガーマネージメント協会 安藤俊介 代表理事

 

「怒り」はどのように生まれるのでしょうか。人にはそれぞれ大きさの違うコップがあり、

そこには不安や焦り、さみしさ、疲労感などネガティブな感情が水のようにたまっていきます。

この感情がコップいっぱいになると、怒りとなって溢れ出るのです。

通常、睡眠をとることで、ある程度の水は減ります。

 

感情をコントロールする上で重要なのが、出来事に対する意味づけです。

例えば上司から仕事を頼まれたという出来事があったとします。

面倒くさい。と捉えると、怒りになりますが、

自分を成長させるチャンスと思えば怒りは生まれません。

 

どんな強い怒りも「ピークは6秒」といわれています。

怒りを感じたら、6秒を心のなかで数えたり、深呼吸をしたりして、

衝動的な行動は控えるようにします。

そして、「大したことじゃない」「大丈夫」など気持ちが落ちつく言葉をかけます。

もっとも、怒ること=悪いことではありません。

ただし、いざ怒る時は「相手に伝えたいこと」「言う目的」を明確にした上で、

感情的に言わないことです。

怒りの傾向

※ イヌ タイプ 正義を重んじる 

人が間違っていると気になってしょうがない。

適度に目をつぶる努力を。

 

※ パンダ タイプ 白黒つける完璧主義

曖昧なことにイライラしがちな性格。

あえて「別の見方もあるのでは」と考える習慣を身につけましょう。

 

※ ライオン タイプ 自信満々のリーダー

プライドが高く、軽んじられると傷つく。

思い通りにならないこともあります。謙虚な姿勢を心掛けましょう。

 

※ ヒツジ タイプ 温厚だけど頑固

芯の強い頑固タイプ。

自分の考えが事実か思い込みか、書き出して分析してみましょう。

 

※ ウサギ タイプ 慎重で心を開かないタイプ

人間関係のストレスが多い。うまく甘えられない性格。

人への思い込みをなくし、ネガティブな発言はやめましょう。

 

※ ネコ タイプ 自由奔放、気まま

好奇心が強く、統率力がある。自分の思いや考えを率直に表現できるが、

主張が通らないと不満を感じることも。

あえて、自分は脇役との立場になって考えてみましょう。

 

6秒数える→ 魔法の言葉。

私は、ライオン、ウサギ、ネコ タイプではないと思いますが、

それぞれ、少しづつ、ミックスしていますよね。

怒りっぽい人は、すり傷、火傷なども直りにくいそうです。

心穏やかに生きたほうが得ですよね~

 

 

 

 

 


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