今年10月からは幼児教育・保育の無償化が実現します。
実は日本の消費の課題の一つは、子育て世代の消費が低いことだと言われています。
「将来、教育のためにお金がかかる。だから、今は貯金しておこう」
という心理が働くからです。
こうした中、10月から始まる幼児教育・保育の無償化によって
教育費負担が軽減されれば、子育て世代の消費を促すことにもつながります。
それによって経済が活性化すれば税収が上がります。
教育無償化2法について、他の野党が賛成する中、反対したのが立憲、共産両党。
両党はこれに反対した理由として「待機児童解消が先」と主張しますが、
政府・与党の推進で保育所の整備が着実に進んでいるのは事実。
また、高等教育の無償化に反対したのは「一部の人だけが対象」を
理由に挙げますが、限られた財源で富裕層まで対象にするのは
無理があります。
立憲は基本政策で給付型奨学金の拡充などを掲げ、
共産は「高等教育を受けようと志す若者には無償で教育を受ける
権利を保障するのが”世界の常識”」と豪語していました。
言行不一致、教育支援に後ろ向きな立憲、共産両党に
子どもの未来を託すわけにはいきません。
今までは幼稚園、保育園の教育費は大変だった。
ふたごを育てている方などは、1度に2人分!!
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追伸:
ネットニュースを見たら城田優の記事がありました。
同感です。一部、貼り付けます。
俳優 城田優(33)が、芸能人が政治的発言をすることで
批判を浴びるなど物議をかもす状況に疑問を呈し、
「当然の権利でしょ?」との考えを示した。
城田は20日、ツイッターを更新。
「芸能人が“政治”に関して、何か発言をすると、ニュースになったり、
褒められたり、たたかれたり、これ、おかしいと思う」と問題提起し、
「日本で生活をし、税金を納めている1人の国民として、当然の権利でしょ?
”政治”を堂々と語れない国って怖くないですか?
もちろん影響力を考え、発言は慎重にすべきだとは思うけど」とした。
最近はSNSを中心に俳優やタレントが選挙時に投票を訴えるなど、
政治について語る場面が増えたが、賛否は分かれる。
どんな事でも賛否があるのは当然。
特に彼のファンではなかったけれど、有名人でハッキリと
政治のことを語った勇気がある人だと思った。
何も語らなければ気楽だろうけれど。