新聞の本の宣伝から:
『人間の煩悩』 佐藤愛子著
悩みの量こそが人間の深さ
人生は「なぜ自分だけこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、
あらゆる煩悩にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されるのか。
波乱万丈の日々を生きてきた著者は
「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破。
激動の92年を生きてきた著者による人生の醍醐味とは!
人間とは:
〇 この世は不平等に出来ている
人生とは:
〇 順風満帆な人生なんてない
〇 損得で生きる人生は不幸
〇 傷つかず、傷つけもしない人生はつまらない
男と女:
〇 「十の情事より一つの恋よ」
あの世とは:
〇 目に見えない存在を信じられるか
長寿とは:
〇 欲望が涸れると、らくになる などなど
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100歳の精神科医が見つけた
こころの匙加減(さじかげん) 高橋幸枝著
精神科医として、半世紀にわたり患者と向き合って来た著者が語る。
迷いすぎて苦しまない、生き方のヒント
〇 あらゆる不幸は人とくらべることから始まる
〇 みんな「最初の一歩」が怖いだけ
〇 執着しすぎると本当に必要なものを見失う
〇 誰かと話すだけで心は温かくなる
〇 寡黙より多弁のほうが10倍好かれる
〇 ちょっと不便なくらいが体にはちょうどいい
〇 1ミリでも誰かのお役に立っているか
〇 いい歳をして、見返りなんか求めなさんな
〇 言葉にしないと、やさしさは伝わらない などなど
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今、長寿社会ですが、高齢の方々が活躍されていますね。
橋田寿賀子さん、石井ふく子さん(90歳コンビ)の「渡たる世間は鬼ばかり」は
先日、放送されましたね。面白かったです^^
橋田寿賀子: 渡る世間 を楽しむ知恵について。
過去は変えられないないので、くよくよ考えず、未来を先取りして
あれこれ心配もしない。
「今日一日を悔いなく生きること」に集中します。
ただし、好奇心がなくなったら、その時から老後が始まるのかも。
世間に 鬼 がいるかどうかは心の持ち方次第。
相手を鬼にしてしまう鬼は自分の心の中にいます。
人はそれぞれ違うと認めた上で、相手のいいところを見つけましょう。
思ったことをずけずけいったら、こうなってしまうというのが、
私が書く大衆小説のドラマです。
長く生きてこられた方々の言葉は説得力がありますね~。
再確認 → 人生は楽しむためにある
なにかにつけて比べたりすることがありますね。
見返りも求めない方がいいと思っていたので・・・
求める人は、苦手です。
人生は、楽しむためにあるんですよね。
自分なりに楽しく~~
そのとおりだと思います。
これって、年をとるとよくわかってくるのですが、若いうちは振り回されてしまいますよね。
アドラー心理学をわかいうちに知るのが幸せの近道だと思います。
物を捨てるのも「未来の心配をしない」ということかなと最近考えています。
見返りを求めないということは大人の対応ですね。
残りの人生を楽しみたいですね
若い頃は未熟なので、このような人生の先輩の本などを読むことも大切だと思います。
アドラーも、もっと多くの人々に読んでほしいですね。いろいろと答えが見つかるでしょう。
不用品や本を捨てるって、簡単そうですが、まだまだ実行力が足りないです。← 徐々にやります!?
昔は、佐藤さんの作品もいろいろ読みました。
抜粋して書いてくださった言葉はどれも説得力がありますねぇ
人生楽しまなくちゃですね
ある人が、悩めることを楽しむ、みたいなことを言っていたのを、心に留めています。そうなりたいです・・・
人生は楽しまなければ損ですよね