元旦のNHKスペシャルで、タモリや建築家の隈研吾氏たちが「ポスト平成」
について話していました。
隈氏は右肩上がりの時代は過ぎ、今後は右肩下がりを楽しむ、みたいなことを話していました。
隈氏が建築事務所を開いた時はバブル崩壊で10年間は日本での仕事はほとんどなかった。
アジアの国々で仕事をした。それが今、思うと良かったと話していました。
日本は人口減少社会で右肩下がりだけれど、それを良い方向にしていくしかない。
今朝、見たTVでは似たような内容でした。ちょっと見ただけです。
どなたかが、オリンピック、万博、リニアモーターカー、その他、
発想が昭和と同じみたいなことを話していました。言われてみればそうです。
私はリニアモーターカーって、そんなに必要なのかって常々思っています。
狭い日本そんなに急いで何処へ行く っていうフレーズが思い出されるのです。
オリンピックも万博も賛成ですが、どんなことでもプラスとマイナス面はある。
発想の転換って一番難しい・・・
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俳句の勉強のつづき。
駅伝やマフラー巻いて旗を振り (マフラーを巻くは当たり前)
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駅伝や顔までマフラー旗を振る
新年のプレバトで、駅伝の句がありました。
雪晴れやエース区間の九人抜き
このような発想ができない。なっちゃん先生の直しはなしでした。
私の感想ですが、雪晴れ が他の季語の方が良いと思いました。
箱根駅伝は比較的、温暖な所を走るのでので雪というのがピント来ませんでした。
私もプレバト見ましたが、9人はちょっとな~なんてね。外国人枠でたまにありますけどね。
確かに、雪はありませんね。
新しい時代は、頭を切り替えて行きたいですね。
「右肩下がり」はよくないイメージですが、それを楽しむという発想も面白いですね。
「顔までマフラー」の方がぐっといい感じがします~
「雪」がピンとこないって地元の方ならではですね。
「雪晴れや~」が、少々気になりました。
俳句も頭の切り替えに役立ちそうですね。
「右肩下がり」をマイナスと捉えない新しい発想が、どんどん出てくるといいですね。
「顔までマフラー」は娘の姿です。手袋もして万全でした。
「雪」とは無縁のように感じます。箱根山は雪がありますが・・・