香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

ゴッホはなぜ星月夜のうねる糸杉をえがいたのか

2020-09-27 16:12:38 | 本のこと
先週、倶知安の小川原脩記念美術館に行った時に
図書コーナーで見つけた本を取り寄せたのです
『ゴッホはなぜ
 星月夜の
 うねる糸杉を
 えがいたのか』




さあ、4万年のアートの旅にでかけよう!

原始の洞窟画から現代アートまで、
4万年にわたる美術の歴史をショートストーリーで読み解く、
これまでになかったタイプの美術入門書です。

臨場感あふれる語り口によって、
生き生きと作品をつくる様子が想像され、
アーティストをより身近に感じられます。

小学校高学年から大人まで楽しめます!


この本に登場するおもなアーティストたち
最初のアーティスト/洞窟の画家/ツタンカーメンの墓の職人たち/古代ローマの彫刻家/古代ローマの画家/アンコールワットを築いた人々/ジョット/ドナテッロ/ヤン・ファン・エイク/レオナルド・ダ・ヴィンチ/アルブレヒト・デューラー/ミケランジェロ/ブリューゲル/レンブラント/カラヴァッジョ/ベラスケス/フェルメール/ゴヤ/葛飾北斎/タルボット/ターナー/クールベ/モネ/ゴッホ/セザンヌ/シャガール/マルセル・デュシャン/カンディンスキー/フリーダ・カーロ/ピカソ/ポロック/キーファー/アイ・ウェイウェイ




重い本なので、自宅で机に向かって読むしかないのだけど
毎日、少しずつ、順不同に、楽しんで読んでる
わたしは、宮本輝さんや原田マハさん、他たくさんの作家さんの
小説の中に出てくる絵画に興味を持ち、
数少ないけれども、行ける時は美術館に本物を見に行く
まだまだ初心者なので、とっても楽しい





だいぶ涼しくなったけれど、まだ紅葉には少し早い札幌
でも、1ヶ月も経たないうちに、この景色も紅葉するんだろうなぁ

土曜日に、久しぶりに仕事以外でE師匠とドライブ
長沼の「晴れの日」のスープカレーを2年ぶりに食べたくてお昼めがけて出かけました



今回はチキンキーマと野菜のスープカレー
相変わらずの美味しさに大満足
長沼にはほとんど来たことがないというE師匠に
カフェ「インカルシ」で、畑や山々が見える景色を楽しんでもらい
江別の蔦屋書店で、ゆっくり本を見てまわってきた
天気予報が外れて、過ごしやすいお天気でホントによかった



自分へのお土産に購入した千成ほおずき
とっても可愛くて、癒される〜

読み終わった本
中島京子さんの『樽とタタン』



今から三十年以上前、小学校帰りに通った喫茶店。
店の隅にはコーヒー豆の大樽があり、そこがわたしの特等席だった。
常連客は、樽に座るわたしに「タタン」とあだ名を付けた老小説家、
歌舞伎役者の卵、謎の生物学者に無口な学生とクセ者揃い。
学校が苦手で友達もいなかった少女時代、
大人に混ざって聞いた話には沢山の“本当”と“嘘”があって……
懐かしさと温かな驚きに包まれる喫茶店物語。


ちょっと不思議なお話だった

もう10月になってしまうんだなぁ
雪が降る前に、遠くに行きたかったなぁ

スキマワラシと4連休

2020-09-22 20:50:17 | 本のこと
恩田陸さんの『スキマワラシ』を読み終えました



白いワンピースに、麦わら帽子。
廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?

古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。
ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。
再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。

気になっていて、どうしようかなぁと悩んで
連休中にゆっくり読む事に決めた小説
読み終わって、なんだか謎が解けていない部分が多すぎて
すっきりしてないのだけど、
その分、心の中からこの小説の世界が抜けていかない
いつまでも心にスキマワラシがいる感じがするんですよ

わたなべぽんさんの『やめてみた』シリーズ



本屋さんでいつも目立つところに並んでいて
気になっていたコミックエッセイ
とうとう買って読んでみたんだ
ぽんさんの素直な優しい性質が読んでいてほっとする
最後の「自分を大切にする練習になった」の言葉が
とってもぽんさんらしいなぁと、ほのぼのしちゃった
やめてみようが、みまいが、自分らしくいたいね

世間の4連休シルバーウィークと一緒にわたしも4連休
旅行に行く予定もなく、気ままの休日を楽しみました
家の用事も、それなりにあるので、色々と済ませたりしながら
ちょっと足を伸ばして、仁木、倶知安へドライブ
高速道路は北海道にしては混んでいて、小樽から余市への道は
1車線で、前が詰まっていたので、それなりに運転していたら
後ろの車がぐんぐん追い詰めてくる。
運転席と助手席の男性の顔が分かるくらい。
やだなぁ、でも前も詰まっているし、しょうがないなぁと思い
気にしないように運転していて、しばらくしてふと後ろを確認すると
すごく車間距離を開けている事に気がついた
多分、多分、後ろにつけているドライブレコーダーに気がついたんだね
そんなものに気がつく前に、煽るような真似は辞めなよ
オバチャンだと思って、煽ったんだなとほくそ笑んじゃったよ

あまりに混んでいるので、塩谷で降りて下道を通って
キノコ王国仁木店で、ブドウや野菜を購入して、目的地倶知安へ
羊蹄山が見える大好きな場所となった小川原脩記念美術館へ





天気予報は晴れだったのだけど、雨がポツポツ
いつものような雄大な羊蹄山を見てから美術館の中へ




2回目の訪問で、今回は小川原脩さんの晩年のアジアの作品を展示していた
以前より、何故だかすごく感動してしまい、
素朴て暖かく、少しユニークな作品に見惚れてしまった
ずっと変えていなかった玄関の絵を購入して、
学芸員の方とお話をして、また来たいなぁと後ろ髪を惹かれて後にした

帰り道は、中山峠の方を通って、
新しい相棒の運転を楽しんで帰ってきました

月曜日は、とにかく歩いたなぁ
北大の中は、結構な観光客と見られる方々が多かった





北大を通って、本屋さんで、ネットでは検索しきれない
自分が好きそうな本を探して歩き回り
また歩いて、AEONに行って、買い物をして
せっかく購入した本をセルフレジに忘れて、家に帰ってから気付き
泣く泣く、車で取りに行き、静かに本を読み続けた1日を過ごした

連休最終日は、母と室蘭に墓参りに
「芋」が大好きな母は、この季節に産地直売所で芋を買うのが楽しみ
なので、まずは恵庭で芋、他たくさんの野菜と果物を買い物
お花詣り用のお花も購入 
買い物を終えた母は、「今日の一番の仕事を終えた感じ」って。。。ちょっと

高速で室蘭へ向かう途中、樽前SAで休憩





お天意が良くて、樽前山がきれいに見えた
高速道路の道沿いにたくさん咲いていた紫の花が
展望台へ登る階段の脇に咲いていたのでパチ

室蘭では、母の実家のお寺と、父や弟が眠るお墓へとお参り
白鳥大橋を往復するのだけど、橋の上からの海は本当に綺麗で
キラキラしていて、うっとりする景色
また、白鳥大橋マラソンが開催されるといいなぁ

帰り道は、白老の「ウポポイ」に寄ってみました







入場料1200円、駐車料金500円
う〜ん、結構とるのね、というのが正直な印象
でも、お天気が良い日に来れることも縁だろうしねと思って
中に入って、散歩してきました
博物館は、事前に予約しておかないと見られないとのこと
また、色々な展示やシアターは、時間が決まっていて並ばないといけない
3時過ぎに入ったので、あまり無理はせず、ゆっくり見て回る事にしたので
またの機会には、ちゃんと予約して、計画を立ててこようと思いつつ
今日は、ゆる〜い見学
でも、アイヌの踊りや建物の中、そしてキラキラと輝くポロト湖が見られたので
すごく満足した時間を過ごすことができました

ああ、あっという間の連休。。。と思えるうちが花かな

暑い夏だったなぁ

2020-09-13 18:21:52 | 本のこと
今年の夏は、暑くなるのが遅かったけれど、
長く続いて、つい先週まで続いていた
コロナ禍での夏は、マスクと一心同体で
不快感満載だったけれど、今日の様に
急に寒くなってしまうと、なんだか寂しい

前回のブログから2ヶ月経ってしまって
途中で何度もPCに向かおうと思いつつサボっていて
読んだ本もたくさんになってしまったので
写真も本の内容紹介もせず、簡単な感想のみでと
自分へのハードルを低くしてアップする事にした

原田マハさん『ゴッホのあしあと』
マハさんの小説「たゆたえども沈まず」の文庫化と一緒に
ゴッホについてのこの本が出版されたのだ
ゴッホについて読み始めたり映像を見ると切なくなる
読まないわけには行かなかった本

綿矢りささん 『手のひらの京』
綿矢りささんの小説は、芥川賞受賞作を文藝春秋で途中まで読んで
挫折してしまってから、初めて手に取って読んでみた
美しい文章と、繊細な心情と、京都の街並み山並みが心に染みて、
今までの食わず嫌いを反省してしまった
とても好きになった小説

池澤夏樹さん 『光の指で触れよ』
「素晴らしい新世界」の物語の数年後を描いた小説
その本を読んではいないんだけど、気になって読む事にした
すごく読み終えるまで時間が掛かったけれど、
コツコツと少しずつ読んでいる時間は貴重な時間だったな
「時」というものを自分なりに何度も考えた小説だった

若竹七海さん 『暗い越流』
若竹七海さんのミステリーは、読書力が弱っている時にも読める
わたしにとって間違いのない作家さんのひとり
大好きな「葉村晶」も出てきて、面白くてあっという間に読了した

中山七里さん 『セイレーンの懺悔』
中山七里さんも、わたしにとって間違いのない作家さん
このミステリーも途中で本を閉じるのが辛くてやめられず
あっという間に読み終えてしまった

近藤史恵さん 『マカロンはマカロン』
〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ3作目
殺人が起きない、日常の謎が鮮やかに解かれていき
美味しそうな料理や、シェフらの暖かい視線がとても心地よい

三上延さん 『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ
ビブリア古書堂シリーズの最新刊
このシリーズは読まずにはいられない

吉永南央さん 『黄色い実』
こちらのシリーズもの
〈紅雲町珈琲屋こよみ〉シリーズ7作目
主人公のお草さんが大好きで、楽しみにしている
切なくて、でも凛としている考え方で筋が通っていて
読んでいる時間はとっても幸せだ

南杏子さん 『いのちの停車場』
新聞の特集で知って読んだ小説
親を看取るという事、自分が病気になるという事、働けなくなる事
普段は忘れていたい事がこの小説の中に満載になっていた
切なくて切なくて、何度も泣いた でも読んで良かった
吉永小百合さんが主演で映画化されると、大麻所持で捕まった方関連で知った
ちょっと年齢的にどうかとは思うけど、吉永小百合さんはピッタリだな
逮捕された方の役も、配役としてピッタリだと思う

志賀内泰弘さん 『京都祇園もも吉庵のあまから帖』
これも新聞で知った小説
あたたかくて、ちょっとピリッとした風も吹く
読んでいてい気持ちの良い小説だった

小林聡美さん 『聡乃学習』
大好きな俳優 小林聡美さんのエッセイ
ププっと笑ったり、ふむふむと頷いたり
いいなぁ、好きだなぁと改めて思ったエッセイ
先週の「安住紳一郎の日曜天国」でゲスト出演していた
ラジオクラウドでまだ聴けるんじゃないかなぁ 
小林聡美さんの飄々とした雰囲気が大好きだな

読んだ本を挙げているだけで長くなってしまったので
こんな時期でもちょっと遊びに行った事や
ふとした事など、また後日(今日?)アップしようと思います
読んでくれてありがとう

夏なのに

2020-07-12 20:28:30 | 本のこと
暑い日が少しあっても、すぐに涼しい日々
それでも、北海道は雨の被害が無いので贅沢は言えない
テレビで雨の被害を見ると、心が痛い
ただただ祈るだけ そしてちょっとの寄付

7月になって、厚真町にハスカップを買いに行ってきた



去年の長沼のハスカップ畑に比べると大規模
そして、ハスカップの実もとても大きい



生のハスカップの美味しさを大人になってから知ったけど
少し癖になる

この頃は心身ともの仕事に追われている感じで、あまり走っていなかったけど
少しの距離でもいいから、走った方が気持ちを切り替えられると思い
平日に少し早起きして、久しぶりの北大の大野池まで走ってみた





今年も大野池の蓮の花を見ることができて大満足
ただ、その日はグッタリとして、あくびばかりの体たらく

土曜日は、滝野霊園の頭大仏のラベンダーを見に行ってきた







ラベンダーの満開まではもう少しだったけれど
滝野の清々しい空気と、風とラベンダーに心が洗われたような気がした



自分へのお土産に持ち帰ってきた寄せ植え

今日は建築士の試験日
会社の人達や、講師をした学院の人達の健闘を祈って
北大Jog



3日前よりたくさんの蓮の花が咲いていた
みんなの花も咲きますように

読み終わった本
丸山正樹さんの
『デフ・ヴォイス』『龍の耳を君に』



『デフ・ヴォイス』
今度は私があなたたちの“言葉”をおぼえる
荒井尚人は生活のため手話通訳士に。
あるろう者の法廷通訳を引き受け、
過去の事件に対峙することに。
感動の社会派ミステリー。


『龍の耳を君に』
手話通訳士の荒井尚人は、コミュニティ通訳のほか、
法廷や警察で事件の被疑者となったろう者の通訳をする生活の中、
緘黙症の少年に手話を教えることになった。
積極的に手話を覚えていく少年はある日突然、
殺人事件について手話で話し始める。
NPO職員の男が殺害された事件の現場は、
少年の自宅から目と鼻の先だった。
緘黙症の少年の証言は果たして認められるのか? 
ろう者と聴者の間で苦悩する手話通訳士の優しさ、
家族との葛藤を描いたミステリ連作集。
書評サイトで話題を集めた『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に連なる、感動の第二弾。


『龍の耳を君に』を先に読んでしまって
すぐに『デフ・ヴォイス』を取り寄せて読んだ
自分が知らなかったろう者のこと、事件のこと
たくさんのことを考えさせられた

坂木司さんの『鶏小説』



おまえの羽はどこにある? 様々な岐路で迷い、奮闘するすべての人へ―‐
似てるけど似てない俺たち。思春期のゆらぎと成長を描く(「トリとチキン」)。
死にたがりだった漫画家が描く、エピソードゼロとは?(「とべ エンド」)。
肉と人生をめぐるユーモアと感動に満ちた短篇集。


あっという間に面白く楽しく読了

柚月裕子さんの『凶犬の眼』



『孤狼の血』続編!
悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。
広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?
日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!


久しぶりのハードボイルドだった(笑)

最後に住野よるさんの
『青くて痛くて脆い』



『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、青春小説!
人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。
周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。
その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。――
それから三年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。
そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。
傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。


読み終えてやはりそうかと、若さの残酷さにちょっと心が参ってしまった
映画化されるんだなぁ 映画にしたいと思う、いい本だものね

嵯峨野花譜

2020-05-10 19:25:41 | 本のこと
久しぶりに読んだ葉室麟さんの作品
『嵯峨野花譜』



舞台は文政13年(1830年)の京都。
年若くして活花の名手と評判の高い少年僧・胤舜(いんしゅん)は、
ある理由から父母と別れ、大覚寺で修行に励む。
「昔を忘れる花を活けてほしい」「亡くなった弟のような花を」
「闇の中で花を活けよ」……
次から次へと出される難題に、胤舜は、少年のまっすぐな心で挑んでいく。
歴史、能、和歌にまつわる、あるいは生まれたままの、さまざまな花の姿を追い求め、
繊細な感受性を持つ少年僧が、母を想い、父と対決していくうちに成長をとげていく、
美しい物語。


本当に美しい物語だった
和歌は、解説なしではわかならいけれど、この小説を読んでいるうちに
和歌を知りたくなった。自分の知らない世界の美しさを知りたくなった。
葉室さんの小説は、どうしてこんなに心を打つのかな
まだ読んでいない本がたくさんあるので、読み続けていきたいけど
急逝されたことが、とても残念でならない



中山うりさんの新しいアルバム『11』
木曜日に自宅に届いたのだ
大好きなうりさんの歌声に、この週末は包まれて過ごしていた
猫の大佐ミニタオルも早速使い始めてしまった



今日は母の日
同じ札幌市内に一人住まいをしている母のところにも
3月のコロナのことがあってから、なかなか行けないのだけど
心ばかりのお花とお茶やパンを買って行ってきた
窓を開けて、少しおしゃべりしてすぐに帰ってきたけれど
二人で、もう少しだよね、元気でいようねと笑顔で別れてきたよ

自粛中だけど桜満開

2020-05-04 15:20:05 | 本のこと
一足遅れて、わたしも2日から5日間の連休突入
しかし、札幌はコロナ感染者がまた増えてきて
札幌在住者は自宅からなるべく出ない、
道民は札幌に行かないという、都市閉鎖に近い要請
早く、コロナが終息して、日常生活が戻りますように。。。
必要なものなのに、営業や生活がままならないお仕事の方々に
何が出来るのかと考えると、今は自粛することが一番かなぁ
そして、次の一歩を慎重に考えて行きたいなと思う

自宅の近くで、毎年、Jogしながらの花見を楽しんでいた新川さくら並木と農試公園
桜が満開だろうし、昼間はお天気が良さそうなので混むだろうなと思い
朝5時過ぎに、Jogで向かったのだ

農試公園に着いたら、早朝だけど意外と人がいたけど
みなさん、マスクして、静かに歩いて写真を撮っていた





少しゆっくり歩きながら、美しい桜の下を歩いて
新川さくら並木に向かって走って向かう



わぁ〜、満開だぁと感動しながら走って向かうと
結構な人が散歩したり走ったり。。。 蜜までは行かないけれど
ここはあまり立ち止まらずに、混んでいない道を走り抜けることにした



同じように考えて、早朝からお花見散歩される方が多かったのね
それでも、美しい桜並木を横目に、ゆっくり走って心が晴れました

やはり、桜の名所はどんな時間も混みそうだし
Jogとはいえ、走っていくのもなんだかんあぁと思い
いまは昼間もあまり人通りがない、近所の道を走ったりすることにしている





ご近所の庭先の桜も満開で、楽しませてもらっている
選挙の時に行く中学校のグラウンドの桜は八重桜なので
まだ硬い蕾だったので、これからも楽しみだなぁ

大型連休中は、断捨離も大掃除もする気はなし
気がついたところを気ままに片付けたり掃除したり
とにかく気ままに過ごす5日間になりそう
連休になる前から読んだ本を、また紹介

村上春樹さんの
『猫を棄てる 父親について語るとき』



時が忘れさせるものがあり、そして時が呼び起こすものがある

ある夏の日、僕は父親と一緒に猫を海岸に棄てに行った。
歴史は過去のものではない。このことはいつか書かなくてはと、長いあいだ思っていた
―――村上文学のあるルーツ


まずタイトルが村上春樹さんぽい
珍しくこちらは電子書籍で購入したのだけど
挿し絵の高研(Gao Yan)さんの絵が文章にマッチしていた
今までのエッセイとは違った雰囲気だったけど
新鮮で、また読み返すと違う感情が湧きそうだなと思いながら読み終えた

『フジモトマサルの仕事』



2015年に亡くなったイラストレーター、漫画家、フジモトマサルの仕事を通覧する一冊。
多岐にわたる仕事をジャンルごとに紹介する。
巻頭言は村上春樹。寄稿は森見登美彦ほか。


フジモトマサルさんの本は、絶版になっているものも多くて
「二週間の休暇」以外は図書館で借りたりしていたので
この本が出たのはとっても嬉しい
そして、読んでみたい本がまた増えてしまった

小路幸也さんの
『ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン』



ここは東京下町。堀田家は今にも朽ち果てそうな日本家屋で
「東亰バンドワゴン」という古書店を相変わらずに営んでおります。
花陽の医大受験を前に、春を待ち望む今日この頃です。
常連の藤島さんの遺産相続がきっかけで思わぬご縁がつながったかと思えば、
一方で闘病中の我南人のバンド仲間・ボンの病状はますます悪化し……。
父から子へ継がれていく思いが込められた大人気のシリーズ第13弾!!


毎年、桜の季節に文庫になったこのシリーズを読むことが
わたしのルーティンとなっている
毎年、堀田家の人たちに会い、人の善意を感じて
優しい気持ちになり、また安心するシリーズ

青木裕子さんの『風呂ソムリエ』



天天コーポレーション研究所の受付嬢、砂川ゆいみは風呂が大好き。
銭湯で失恋の痛手を癒しているときに、
入浴剤開発員の鏡美月と知り合ったことから、モニターに抜擢される。
美月は営業部の円城格馬とともに、バスタオルと水着に身を包み、
今日も理想の風呂を目指して研究に励む。
ゆいみ、美月、格馬ははたして理想のお湯を作れるのか!?


「これは経費では落ちません」に出てくるゆいみ、美月、格馬のお話
テレビドラマでは、ゆいみ以外は出演しているので、
イメージはドラマのイメージ 多部ちゃんが出てこなくて残念
楽しく読んで、満足
実はこの本、Amazon Kindle Unlimiited読み放題を初めて利用してみて読んだ本
ずっと本棚にある訳じゃないけれど、雑誌やコミックで興味があるものがあればいいなと
少し利用してみようかと思っている

若竹七海さんの
『ヴィラ・マグノリアの殺人』



海を臨むヴィラ・マグノリア。
その空き家になった一棟で、死体が発見された。
ヴィラの住人は一癖ある人ばかりで、
担当刑事達は聞き込み一つにてんてこ舞い。
捜査に手間取るうちに、ヴィラの住人が殺される第二の事件が発生!
二つの事件のつながりはどこに?住人達の素顔も次第に明らかになって―。
粒よりユーモアをちりばめたコージー・ミステリーの快作!


若竹さんのミステリーにちょっとハマっているこの頃
この小説も期待を裏切らず、楽しくあっという間に読み終えてしまった

長々と2時間近くかけてブログを書いても時間が余っているのだ
ラジオ「たまむすび」を聴きながらのブログアップ
さて、「アクション」を聴きながら、また本でも読もうかなぁ

春色が少しずつ

2020-04-19 18:23:11 | 本のこと
日本全国が緊急事態宣言の元、
ずっと続いている状態に、少し心が落ちた状態の毎日
仕事は、いいのか悪いのか、毎日変わらず通っているけど
なるべく外部の人とは会わないようにしている
休みに日は、親にも友人にも会わずにひとりで過ごしている
今、コロナで苦しんでいる人が早く良くなりますように
出来るならば、治る術がなるべく早く見つかりますように
これ以上、自分も含めて、コロナにかかりませんように

作家の原田マハさんが、インスタグラムで「喝采」という
パリ在住の時からのこの状態を短い小説にして毎日更新していた
 マハの展示室 | 原田マハ 公式サイト
他にも、SNSなどからのたくさんの情報で、色々と考えさせられる毎日





今日は本当にいいお天気で、
札幌の町もやっと春色が足元から少しづつ増えてきて
とうとう、桜の蕾も膨らんできた
新川通の桜並木は、GW前には咲きそうだなぁ
人混みを避けて、早朝のJog &お花見としよう

読了本
佐藤多佳子さんの『明るい夜に出かけて』



富山(とみやま)は、ある事件がもとで心を閉ざし、
大学を休学して海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。
バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢(かざわ)、
同じラジオ好きの風変りな少女佐古田(さこだ)、
ワケありの旧友永川(ながかわ)と交流するうちに、
色を失った世界が蘇っていく。
実在の深夜ラジオ番組を織り込み、
夜の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。


若さゆえの、不器用さ、自意識過剰、繊細さに
胸を熱くしながら、幸せを願わずにはいられない気持ちで読み終わった
いい本だったなぁ

砥神裕将さんの『線は、僕を描く』



両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
それに反発した湖山の孫・千瑛は、
翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで次第に恢復していく。


本屋大賞ノミネート作で、読んだことのない作家さんの本を読んでみたくて
あらすじを読んで、きっと自分好みのお話しだなと思って、読んでみた
すきなタイプの小説だったけれど、こんなにうまくいくのかなって
心のどこかで、スレてしまったわたしの声がしたのも事実
でも、楽しく読み終えた

本屋大賞受賞作
凪良ゆうさんの『流浪の月』



あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

心が痛くて辛くて悲しかったけど、
勇気を持って自分の気持ちに正直に生きることに
静かに感動して、たくさんのことを感じて考えた小説
読んで良かった 
本屋大賞がなければ、知らずに読まなかったかもしれない
出会えて良かった

室井滋さんの『ヤットコスットコ女旅』



ゲラゲラ笑えて元気になれる傑作旅エッセイ
室井さんの行くところ事件あり!? 

女優としてはもちろん、エッセイスト、絵本作家など
活躍の場をどんどん広げている室井滋さんの最新作がついに登場! 
東へ西へ旅を続ける移動の車中や宿泊先で起きたハプニングの数々を
ユーモラスに綴った、初めての旅エッセイです。


お昼休みに、ニヤニヤしながら、読んだ
室井滋さんの感性が好きだな

もう少し、我慢の時期が続きますね
冷静に、自分で考えて、暗くならずに、しっかりしなくちゃ

2020年3月4月は忘れられない

2020-04-05 21:49:49 | 本のこと
4月なって、世界中がコロナの感染に恐怖する日々
自分が出来ることを真剣に考えて、粛々と行動し
早く治ってくれることを祈るばかりの毎日
3月いっぱいで、副業の講師の仕事が終了した
こんな時期でも、1年に1回の資格試験はあり、
ましてやオリンピックの関係で毎年より2週間早い試験日で
真剣に資格取得を取ろうとしている生徒さんたちに
こちらも真剣に準備して講義をした3月だった
どうか、頑張っているみんなが合格しますように。。。。

わたしの仕事は、今のところコロナの影響はなく
(しかし、いずれかは影響が出てくることは明白なのだけど)
普段通りの仕事をこなしているが、マスクをしながらも
人との接触が多々あり、テレワークともいかず、働いている
仕事の時間以外は、なるべく人と接触しないよう生活をしている
なので、相変わらず本も読んでいる



若竹七海さんの羽村晶探偵シリーズを読破してしまった
いわゆる「ハマった」状態
面白かったなぁ
以前のブログでも書いたと思うけど
シシドカフカさんん主演でドラマの続編希望!

原田マハさんの『<あの絵>のまえで』



詩帆17歳の誕生日デートは岡山の「大原美術館」、ピカソ〈鳥籠〉のまえ。
それからふたりはいつも一緒だった。けれど、彼は今日旅立つ。
(「窓辺の小鳥たち」)
ある少女に導かれるように会社と逆方向の電車に飛び乗った私。
箱根「ポーラ美術館」のセザンヌ〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉の
まえで夢を諦めた記憶が蘇りーー。(「檸檬」)
日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。


短編だったけど、マハさんらしく読みやすく優しい
アート小説で、良かった

マハさんの小説といえば、コロナが原因で急逝された
志村けんさんが主演をされる予定だった映画「キネマの神様」は
原田マハさんの原作
志村さんがあの小説のお父さんの役をやるのだとしたら、
すごく良かっただろうなぁと思い、そのことも残念に思ったな

短い距離だけど、毎朝、走り始めた 一からやり直しの練習


31日月曜日は新川通


1日は北大の中 旧恵迪寮跡地


3日は農試公園と


琴似発寒川





近所の庭や歩道沿いに、少しずつ福寿草やクロッカスなどが
咲き始めて、札幌の自然に色がついてきた

いつかは、コロナの感染がおさまり、通常の生活が出来る
だから、今は、冷静に、出来ることをやっていこう

春分の日がきた

2020-03-22 21:35:10 | 本のこと
今年の春分の日は、日本全国、世界全体が
コロナウィルスに脅かされて、先が見えず
心がわさわさするうちに訪れた感じ
ただ、自分が出来ることは
冷静に粛々と出来ることをやっていくことで、
笑っても泣いても何も変わらないなら
なるべく笑顔で、すきなことをして過ごせる毎日に感謝

たくさんの本を読んだ中で、心震えた
浅田次郎さんの新刊
『流人道中記』



特設ページがこちら → https://www.chuko.co.jp/special/runin/

万延元年(1860年)
姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃(ゲンバ)に、
奉行所は青山家の安堵と引き換えに切腹を言い渡す。
だがこの男の答えは一つ。
「痛えからいやだ」
玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、
押送人に選ばれた十九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、
奥州街道を北へと歩む。
口も態度も悪い玄蕃だが、
道中で行き会う抜き差しならぬ事情を抱えた人々を、
決して見捨てぬ心意気があった。


道中で起こる出来事にどんどんと引き込まれていき
決してハッピーエンドではなく
最後は涙が止まらず、呆然として読み終えたけれど
真っ直ぐな爽やかや気持ちになった
心に深く残る、大好きな小説に巡り会えて嬉しい



益田ミリさんの『僕の姉ちゃん』シリーズは
私にとっては間違いなく心温まる、正直な本

小路幸也さんの『駐在日記』

昭和五十年。雉子宮駐在所に赴任した元刑事・周平と、元医者・花の若夫婦。
平和なはずの田舎町で巻き起こるのは、日誌に書けないワケあり事件!?


小路さんの小説に出てくる人たちは、いつも優しい
昭和の時代だからこその暖かさもあり、優しい小説だった

中山七里さんの
『秋山善吉工務店』

父・秋山史親を火災で失った雅彦と太一、母・景子。
止むを得ず史親の実家の工務店に身を寄せるが、
彼らは昔気質の祖父・善吉が苦手。
それでも新生活を始めた三人は、数々の思いがけない問題に直面する。
しかも、刑事・宮藤は火災事故の真相を探るべく秋山家に接近中。
だが、どんな困難が迫ろうと、善吉が敢然と立ちはだかる!
家族愛と人情味溢れるミステリー!


殺人事件とか怨恨とか禍々しい事件ではないけれど
人の心の裏側というか、暗い部分から起きる事件に
真っ当な心意気で立ち向かっていくのが清々しい
中山七里さんのミステリーは面白いな
そして、あとがきまで面白いのだからすごい



ながしまひろみさんの
『やさしく、つよく、おもしろく。』

ふふふとわらったり、
ぽろぽろ泣いたり、
たくさんの人の
こころをふるわせた、
ゆきちゃんとおかあさんの
ちいさな毎日の物語。


ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載の書籍化
HPで気がついたときには読んでいて
とてもすきだったので、改めて本を購入
これは、おすすめなんだよなぁ

若竹七海さんの『不穏な眠り』

仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶。
吉祥寺のミステリ専門書店でアルバイトとして働きながら、
〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。
「さよならの手口」(2014年4位)「静かな炎天」(2016年2位)、
「錆びた滑車」(2019年3位)と「このミス」上位常連の人気ミステリシリーズ、
文庫オリジナルの最新刊。


若竹七海さんの探偵ハムラアキラのシリーズ
だいぶ前に、探偵葉村晶シリーズ『プレゼント』を読んでいて
面白かったけど、詳しく内容は覚えていなかった
それが、1月末からシシドカフカさん主演でドラマ「ハムラアキラ」が放送されて
すごくおもしろくて、この本がシリーズになっていたとは。。。
まず、最新刊を読んでみたんだけど、やっぱり面白かった
ドラマも、またやってほしいな
シシドカフカさんの葉村晶はハマり役だと思うよ



安藤忠雄さん原作 はたこうしろうさんの絵
『いたずらのすきなけんちくか』

安藤さんの書いた本は何冊かもっているけれど
結構、難解な言葉で書いているんだよね
でも、いつか新聞のコラムで、読書の大切さを書いていて
講演会などでのお話と近く、わかりやすく心に残っていた
この絵本は、子供向けなんだろうけれど、
子供が感じるドキドキ感やワクワク感を一緒に感じられて
忘れたくないなと思える事が詰まっていた絵本だった
絵も素敵だな

この3連休の土日はとても暖かい日だった
土曜日は、長距離ドライブで、黒松内の道の駅に向かった
キロロを通って、赤井川の道の駅で休憩
ずっと山道だったけど、ずっと目にしなかった羊蹄山が
倶知安の町に入った途端にドーンと現れて、感動
倶知安からニセコ、黒松内の道の駅に向かう途中
ずっと羊蹄山に見守られていた感じ





黒松内の道の駅について、ランチにピザを食べようと思っていて
11時過ぎには到着したんだけど、レストランはすごい人
諦めて、裏にあるブナの森を少し散歩





空が広くて気持ちが良かった
黒松内から豊浦まで高速に乗り、洞爺湖に向かった



洞爺湖でランチと思ったけれど、
お店があまりやっていなくて、プラプラと散歩して帰路へ
ルスツの道の駅でランチと思い、食券の前にいったら
ほとんどの食べ物が売り切れで、パンを買って食べて終了
お天気もいいので、みなさんお出かけでしたね

札幌まで帰ってきて、ガソリンスタンドで
真っ白になった黒い車を洗ってもらいスッキリ
約300kmのドライブを楽しんできた
車中では、radikoのタイムフリーで聞いた
山下達郎のサンデーソングブックがとても良かったな
また来週は講義で休日はないけれど、4月になったら
この騒ぎも少しおさまり、プチ旅でも出来たらいいな

優雅なのかどうか、わからない

2020-02-29 22:19:30 | 本のこと
松家仁之さんの
『優雅なのかどうか、わからない』
を読み終えた



48歳にして再び独身になった主人公、匡(ただし)は、
吉祥寺にある古い一軒家を老婦人に借り受け、
自分好みに改装を始める。気楽な一人
暮らしは、順調に滑りだすが、
かつての恋人、佳奈とばったり再会。
佳奈は、父親とふたりで同じ町に住んでいた……。
「気ままな一人暮らし。うらやましいかぎりだなあ。
これを優雅と言わずして、なんと言う」。
まわりにそう言われることに違和感を覚えつつ、
佳奈との関係を取り戻したいと願う匡だが、
彼女の父親は認知症となり、いつしかその介護に巻き込まれていく。
自分の家と行ったり来たりの生活は、さらに思わぬ展開となり、
どう暮らしたいのか、誰と生きたいのかの選択を否応なく迫ってくる---。
かつて妻や息子と暮らした代々木のマンション、
一人になって借り受けた、井の頭公園に接した古い一軒家。
吹き抜け、窓、灯り、テラス、暖炉、キッチン……
随所にあふれる細かい家の描写が、物語に柔らかな深みを与えている。


松家さんの小説の世界が好きで、新刊を楽しみにしているのに
この本は、存在をしばらく知らなかった
金銭的には、とても優雅といいけれるよと思いながらも
やはりまた小説の世界に引き込まれて、良い時間を過ごした

コロナウィルス。。。
北海道は緊急事態宣言が出て、スーパーで大量の買い物をする人を見かけた
仕事は、粛々といつも通りに行えているので、恵まれているのでしょう
今日は、一応マスクをして散歩に出たら、まあまあ人は出ていた
スタバは閉店していたけど、その他に閉店している店はあまり見かけなかった
(近所情報)
それでも、飲食店は人が減っているのでしょうね
イベント関係のお仕事も、大変だろうなぁと思う
早く終息することを祈るばかりだなぁ