香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

伊達ハーフマラソン

2018-04-18 07:00:18 | 走ること
15日、日曜日に行われた
伊達ハーフマラソン10kmを走ってきた

去年は股関節痛で走れず、ただ、エントリーはしていたので
知り合いの方々の応援だけして帰ってきたという残念な感じ
今年は、まず、走れたことが嬉しい

2日前にすっかり風邪をひいてしまったり
当日の雨と寒さで、ちょっとだけくじけそうになったけど
せみこさんという同乗者がいたおかげで
伊達までの道中2時間ちょっとは、楽しく気分上昇
しかし、駐車場が結構遠い場所に案内されて
会場に着くまでに、寒くて少し無口になるくらい
早めについたので、道の駅でイチゴを買いたかったのだけど
今年はまだ早かったみたいで、売っていなく残念
そして、どうもこの時に帽子を落としてしまったようで
レースには、せみこさんが2つ帽子を持ってきていたので
それを借りるという体たらく。。。情けない

10:50スタートのハーフの人たちを応援してから
スタート地点に並び、11時にスタート
練習不足と過体重は十分承知しているので
焦らず、のんびり走り始めた
途中、たかこさんのような後ろ姿を見つけて
なかなか追いつかないけど、ずっと同じペースなので
ついて走っていこうと思っていて、
ふっと横を見たら本物のたかこさんが
ちょっとお話をして、にせたかこさんを追って先に行った
最初は上りなので、ゼーゼーでちょっと辛かったけど
少し平坦になったら、呼吸を落ち着かせるようにして
思っていたより気持ちよく折り返しができた
後半は下りで、呼吸は楽だけどちょっと疲れてはきた
最後の2kmくらいで、たかこさんが抜いていったので
あ、ペース落ちているんだなと思い、ちょっとペースを上げて
また、たかこさんと並んで声をかけようとしたら、別人だった。。。
でも、ペースを上げれてそのままゴールできたので
なんだか、たかこさんに助けられてゴールしたみたい
タイムは、初めてレースに参加した
千歳JAL国際マラソンの10kmと
あまり変わらないタイムで1時間6分36秒
初心を忘れず、これから頑張っていきなっていう感じ

ゴール後は、たかこさんや仕事関係の方のゴールを待ってから
着替えて、ハーフのゴール付近に応援に向かった
tonyさん、そうらんさんはもうゴールした後だったようで応援できず
エスの鈴木先生、YANCOさん、せみこさんの応援をしながら
頑張ってハーフを走ってきた人たちに元気をたくさんもらった気がする

帰りは道の駅で野菜やお花を買って、
室蘭温泉 ゆららでお風呂に入り
せみこさんとおしゃべりをしながら、あっという間に札幌に帰ってきた
充実の1日、走るって楽しい、嬉しい

昨日からやっと春らしい日になり
昨日は朝Jogをして、さて今日もと思ったのだけど
昨日、かなり足が重かったので、今日は休み、そしてブログアップの朝活

ついでに、読んだ本のこと
再読なのだけど
藤岡陽子さんの
『手のひらの音符』



デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。
45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。
途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、
恩師の入院を知らせる電話が。
お見舞いへと帰省する最中、懐かしい記憶が甦る。
幼馴染の三兄弟、とりわけ、思い合っていた信也のこと。
〈あの頃〉が、水樹に新たな力を与えてくれる――。
人生に迷うすべての人に贈る物語!


前に、友人に勧められて図書館で借りて読んだ本
その時のブログはこちら
3年前だったんだ。文庫になっていて今回は購入
読むと、その時のとは違う場所で涙ぐんだり感じ入ったり
ゆっくりと、考えながら読んだ。すごくいい時間だった。
苦しんだこと、悲しかったことが、力や知恵、優しさになる
優しい人になりたい。ヘコタレナイでいたいなと思いながら

やっぱり、とってもいい小説だった
藤岡陽子さんの他の本も読んでみよう

さて、今日は水曜日
サクサク仕事をして、早めに帰ってこようと思う

白老健康マラソン

2017-10-15 19:56:11 | 走ること
去年に引き続き、今年もエスマラソン部第2のメインレース
せ○こ嬢と今年も一緒に10マイル(約16km)に参戦
去年は、一緒にずっと走ったのだけど、今年は走り始めてすぐに
ゆっくりモードで一人後ろからスタート
ずっと緩やかな上りで、呼吸が苦しかったけど、
なんとかみんなの背中が見える位置で走り続け
折り返してきた仲間とエール交換
折り返して、ふ○こさんとしばらく一緒に走って少しおしゃべり
途中からまた一人になり、ちょっとスピードを上げて気分いい
でも、ゴール近くは住宅街の上り坂。。。ここが苦しかった
去年に比べて5分ほど遅くゴール
走り続けて、ゴールできて嬉しかった




帰りは、苫小牧でホッキカレー

実は、初めて食べたよ 

来年は、もう少し長くちゃんと走れるようになりたいと
10マイル走り終わって、強く思って、平日も練習しようと思ったのに
なかなか平日の練習ができず、今週末は土日とも自主練



土曜日は北大へ
紅葉が綺麗になるのはもう少し先かな
銀杏並木はまだまだ
お天気が良くて、走っているうちに暑くなる位

今日は今年初のエルフェンロード
たまゆら厚別に車を止めてスタート



厚別区陽だまりロード
昨日より寒くてちょっと風が強かった
2kmくらい辛くて、戻っちゃおうかなぁと思ったけど
なんとかエルフェンロードにたどり着いた



学習の森まで走った ここも紅葉の盛りにはもう少し
折り返してからは、向かい風だったけど、少し順調
ロング走をして帰り道のYANCOさんに偶然あった
知り合いの方に会うと嬉しいな
気持ちよくたまゆらに戻って10kmちょっと
今のわたしにはこのくらいが気持ちいいのかな
本当は、もっと長く走ればいいんだけど
実は、ちょっと風邪気味なので無理はしない(言い訳
さっとお風呂に入って、偶然近くにいる友人に会って
お茶して帰ってきた

少しずつ、マラソンライフ復活するんだ

北海道マラソン2017

2017-09-04 00:13:59 | 走ること
あれ、もう1週間経っちゃった。。。
8月27日に行われた北海道マラソン、
ファンランで参加

朝、エスマラソン部の集合場所に行き
フルマラソンに参加する皆さんの元気な姿に元気をもらい
ファンランに参加するTさんと一緒に荷物預かりの道庁へ
エフランの集合場所にも行き、師匠達にも元気をもらい
ファンランHスタート場所へ



ちょっと暑いかなと思える朝
でも、心の中はウキウキ
やっとやっとファンランといえども、レースに出れるんだ!
ゆっくりしか走れないんだから、慌てず楽しもう
そんな風に思って、ワクワクしてスタートを待った
9時のスタートからロスタイム10分以上
混み混みの大通公園を超えて、エスのお店の前で
大きな声で応援してくれている店長達に元気と笑顔をもらう
ずっと暑くて、喉が渇いて、ちょっと辛かったけど
フルマラソンで2回走ったコースなのに
あれ?ここ走ったっけ?なんて思いながら、着々とゆっくり
中学生の団体の大きな元気な声の応援は嬉しかったなぁ
途中、こはるさんに抜かれ、たかこさんに抜かれ
TAKEさんに抜かれ、あはは〜な感じ
5kmすぎでやっと給水所があり、命の水〜
少し風が吹いたり、まあまあ走りやすい感じで
フルマラソンの人たちと別れる場所まで来ると
みなさん、頑張って!と心から願って、
ゴールの道庁が見えて、やっと全力疾走
タイムは今までの最低だったけど、気持ちは最高
ゴールできて、こんなに嬉しくなるんだなぁって、感慨深い

ゴール後、ファンランは、石屋製菓さんの白いバームがご褒美
美味しい 
着替えた後、フルマラソンのコースを逆に歩き、応援しながら
せみこさん達が応援している札幌工業高校前まで歩く
エスマラソン部の師匠の有志、Nさんの笑顔、
ハノハノのりんちゃんの美しくも逞しい走っている姿
たくさんのランナーさんが走る姿に元気をもらい、応援しながら2kmくらい歩いた
応援場所に着くと、仲間達が一生懸命応援
わたしも、こんな大きな声が出るんだなぁと自分にびっくりしながら
たくさんの知り合いの方々や、全然知らない方々にもエール
北海道マラソンは、地元のお祭り
本当に楽しかった

この日、3時には事務所に戻り、引越し作業
1階と2階を行ったり来たり、そして片付け
7時頃、やっとある程度片付き
みんなで、居酒屋でお疲れ様会
うちに戻って、こんなに疲れた日はないぜ
と思って、バタンと倒れるように寝てしまったのだ


おかやまマラソン2016

2016-11-17 06:02:41 | 走ること
行ってきた、走ってきた
第2回おかやまマラソン

朝5時過ぎに家を出てで千歳空港に向かう
7時半の羽田行きに乗りビューン
乗り換えで岡山空港に着いたのが11:30、遠いね
EXPO会場に着いたのは12時半過ぎだった



ここからスタート、そしてゴール。。。する
受付はサクサクとすみ、参加賞のTシャツをもらうために
会場内のたくさんの屋台が並んでいる場所を歩く



お腹も空いたので、カキオコ(牡蠣の入ったお好み焼き)

 

同じテーブルの方とお話をしたら、
西宮からバスで来られたといい、同じホテルとのこと
奇遇ですね〜、頑張りましょうねとエール交換

EXPO会場から岡山駅まで歩いて30分近く
ホテルのある駅まで15分くらい、駅からホテルまで15分くらい
そか、1時間くらいかかるなぁと思いながら一度ホテルにチェックイン
その後、倉敷に行ったりしたのだけど、それはまた今度

マラソン当日、珍しくちゃんと寝て起きた
ホテルでヨーグルト、おにぎり、お餅を食べて6時に駅に向かう
岡山駅から会場までの歩道はランナーで埋め尽くされている
早め行動のおかげで、慌てずゆっくりと準備してスタート地点へ



最高予想気温は20℃だけど、朝はまだ寒い
神戸や横浜の時のようにスタート地点は混雑していなくて
ブロックごとにみんなゆったりと桃太郎の曲で待っている
挨拶をされた市長さんも走られるということで
これから長いレース、挨拶くらいは短くしますとのお話に拍手喝采
大会アンバサダーの有森裕子さんの挨拶は大盛り上がり
フルマラソンを一緒に走るんだ

少し暖かくなった8:45にスタート
街中を走ると、沿道にはたくさんの応援団が熱い応援
淡々と走っていると、だんだんと田舎の方に。。。
距離表示の下に、マラソン大会の俳句が書いてあり楽しむ
コースが広いので、ストレスなく、マイペースに走れる
7km地点くらいで、お隣の方が「今、何キロなんだろう」と独り言
「7.8kmですよ」と伝えると、話しかけてくれくれて
それからしばらく、おしゃべりしながら走る
倉敷に住む60過ぎの女性で、初フルマラソンということ
明るい方で、娘さんのことや色々とお話
エイドのたびに離れてしまうけど、また出会い
お互いに、無理せず自分のペースで走ろうねと言いながらも
19kmくらいまで一緒だったのだけど、
その辺りから、もう無理かも、歩くかも、という彼女
歩いたり走ったりしながらでも、ゴールしましょうと言い
登り坂で完全に着いて来れなくなった彼女と別れてしまった

札幌からはエスラマソン部のS先生も参加していて
スタートブロックが違うので、会えないかなぁと思っていたら
15kmから21kmくらいの折り返しの道で
先を走って折り返してきたS先生を見つけてエール交換
こういうのって、とっても力つけられるものだな

25kmを過ぎたあたりから、だんだんと疲労が激しく
股関節とお尻が痛くてつらくなり
名古屋の初マラソン以来、初めてエイド以外で歩いてしまった
苦しいのは自分だけじゃない、みんな苦しいんのにね
風船をつけた5時間のペースメーカーたちに抜かれて
そのあと、芸人の小島よしおさんに抜かれ、ちょっと脱力
時々、どうしようもなく歩きながらも、ゆるゆる走って
練習不足ってこういう形で出るんだなぁとか思いながら
でも、沿道の応援が切れることなく、ホント力もらった



30km過ぎのコース最難関と言われる岡南大橋
そんなにひどい登りではなかったよ



後楽園の横の河川敷から見えた岡山城
気持ちを切り替えながら、走ったりちょっと歩いたり
街中に入ってきて、あと3kmからやっと先が見えてきた感じ
ペースアップして最後の1kmはかなり頑張って走ったら
応援がすごかった(周りが歩いている人が多かったから?)
グラウンドの中のゴールを見たときは本当にホッとした
グロス5:19:29
ネット5:15:02
疲労がハンパない そりゃそうだ、こんなに長い時間かけてたら
それでも、ゴールできてよかった、嬉しかった
ボランティアの方々が、みんな声をかけてくれて
フィニッシャータオルとメダルを受け取って
みんなに「ありがとうございます」と返事をして
満身創痍で、ホテルに戻りましたとさ



メダルは、備前焼で紐は倉敷で作られている真田紐
美味しそうで可愛らしい素敵なメダルとTシャツは宝物

白老町健康マラソン

2016-10-11 21:20:56 | 走ること
昨日の体育の日、
白老町健康マラソン10マイルを走ってきました



高速で白老インターを降りてすぐ
白老桜ヶ丘公園陸上競技場で
幼児400mトラック
小学校1年生、2年生、3年生それぞれの1kmトラック
小学校4年生、5年生、6年生は2kmロードレース
そして、ウォーキングと
中学生と、高校・一般男女5kmロードレース
10マイル(約16km)ロードレースが行われる
ほのぼのとして少人数の大会です

お世話になっているエスマラソン部では
毎年のように皆さん参加されていて、
わたしは今年初、せみこさんと一緒に参加



こはるさんが作ってくれた牛のバルーンを
みんなでそれぞれの場所に付けて走りました
頭に巻いていた人が3名…受けた
わたしは左腕にせみこさんは帽子の後ろに付けて
一緒に走りましたが
「牛〜、頑張って〜」とたくさんの応援をもらいました
今までレースで人と一緒に走ったことってなかったけど
今回は、エスの女性陣とせみこさんと一緒にスタートして
ずっとせみこさんと同じペースで無理なく
おしゃべりしながら楽しく走れました
最後の方の3km近くは、ペースを上げて頑張ったけど
二人で同時にゴール 気持ちよかった



参加賞は、白老牛のハンバーグと
白老たまごの里マザーズのたまご20個
これは嬉しい

エスマラソン部恒例の写真をバシバシ撮って
近くのポロト温泉に行って軽く汗を流し
お腹ペコペコで、1軒目は入れず2軒目の
ファームレストラン ウエムラ
やっぱり白老牛だよね〜ということで



贅沢ステーキ丼
美味しかった
そして



甘さ控えめというソフトクリームも
これもまた美味しかった

寒くて寒くてという日だったけど
走り出したらちょうどいい感じで
楽しく走れて、みんな笑って参加していて
とってもいい大会だなぁと思いました



今日も仕事で旭川に行って、現場の屋上から見た旭岳
すっかり雪を冠っていました
あっという間に寒くなっちゃいました

余市味覚マラソン

2016-09-29 06:00:00 | 走ること
2年ぶりの余市味覚マラソン10km
今年は、せみこさんと一緒に札幌からJRで



涼しい毎日が続いていたけれど、
お天気も良く、気温も高めで、青い空



海と山と川に囲まれている余市は本当に綺麗な場所
3度目の大会で、一番遅いタイムでゴール
足底筋膜炎でしばらく走っていなかったので
目標は、歩かずに完走だったので、十分な出来
走っている時は苦しかったけど、
ゴール後の達成感は何にも変えられないかも



りんごラムネが美味しかった
ハーフを走ってゴールに向かう人たちを応援して
せみこさんと小樽で打ち上げ
楽しかった〜

    

道尾秀介さんの
『鏡の花』



少年が解き明かそうとする姉の秘密、
曼珠沙華が物語る夫の過去、
製鏡所の娘が願う亡き人との再会……。
「大切なものが喪われた、もう一つの世界」を生きる人々。
それぞれの世界がやがて繋がり合い、
強く美しい光で、彼らと読者を包み込む。
生きることの真実を鮮やかに描き出すことに成功した、
今までにない物語の形。
ベストセラー『光媒の花』に連なり、
著者の新しい挑戦が輝く連作小説。


家族の中で、失った人が違った場合
人と人のつながりや気持ちのやり取りなど
切なくて優しくて、不思議な気持ち
道尾秀介さんの小説は、読みやすい文章で
ストーリーにいつも驚かされる好きな小説

益田ミリさんの
『五年前の忘れ物』



五年ぶりに再会した元上司との
スリリングな会話に込められた(わたし)のたくらみとは?
表題作「五年前の忘れ物」のほか、
一戸建ての購入に悩む夫婦の機微を描いた
「角砂糖の家」、
上京してきた母と残された時間。
母子の心を繊細に綴る「ニリンソウ」など十篇の物語。
巻末特別・書き下ろし漫画も収録


益田ミリさんの小説は初めて
日常のささいな気持ちの機微を
丁寧に淡々と書いていてよかったな
コミックも好きだけど、小説もいいな

村上たかしさんの
『アキオ…』



愛する妻子を守るため、間男の義父になる!
分不相応な美しい妻子を持つ冴えない中年アキオは幸せだった。
妻の元カレが現れるまでは。
離婚を迫られたアキオは決断する!
間男・元カレの義父になることを!
中年男・アキオの奮闘!美しくないのに、
胸に迫ります。


新聞の書評を読んで気になったコミック
切なかったなぁ
でも、正直に生きているんだなと
希望が持てるような気になった

読み終わってから少し経ってからのブログアップだと
感想が短くなってしまうんだなぁ

北海道マラソン2回目の挑戦

2016-08-29 18:50:32 | 走ること
30回記念の北海道マラソン
去年は年代別で最下位でゴールだったので
今年は、5時間を切ってゴールしたかったのだけど、、、



水曜日くらいまでは雨予報だったけど
綺麗に晴れて、暑くなりそうな北海道マラソンらしいお天気
エスマラソン部が集まっている場所で
みなさんに会って、こはるさんにお花のバルーンをもらい
今年も早めにスタート地点に並んだ
美瑛で悪化させた足底筋膜炎で、かなりの練習不足や
体調の悪さなどはもう頭にはなかったというより、
大丈夫!大丈夫!と思い、笑顔でワクワクしていた



今年はファンランの方の半分が先のブロックにいたので
ロス時間が結構長かったけど、慌てない慌てない
金曜日に行った足つぼマッサージのおかげか、足が軽い
気持ちよく走っていたら、エスの前で店長が応援
途中、エスのエリちゃんや200kmのこまっ○に会いエール交換
13kmの地点ではセ○こさんとAyumiさんの盛大な応援を受け
14kmの地点では今年もE師匠が応援してくれていた



E師匠撮影、ちっちゃ〜く写ってます

新川通りから琴似栄町通りに入り、新琴似通りを走り
16kmを過ぎたあたりから、ズンズンっと響くような足の痛み
美瑛の時と同じく右足裏の激痛
我慢しながら走っていたのだけど、股関節も痛くなり
こはるさん、genさんが声をかけてくれたんだけど
「足が痛い」と泣き言、、、
あと少しで新川通りという19km地点で、心が折れて
自ら歩道に上がり、監視員の人にリタイアを告げました
情けない、、、
関門の時間まではまだかなりあったので、
そのまま自力で大通公園まで戻り、チップを返して
ゆっくり歩きながら、走ってくる方々と逆走して道庁で応援
た○さんが見つけてくれて、一緒に応援
去年、完走できなかった人や、いつも頑張ってる人たちの
最後の41kmの関門を越えていく姿を応援

やれるところまでやったのかと言われたら
痛くても歩いたりしながら続けられたかもしれないなと思う
今日はお休みをもらっていたので、ゆっくりしていたけど
歩けるのは、あの時にリタイアしたからだけど
それでよかったのかな、時間切れになったかもしれないけど
諦めずに最後まで走ったほうが、
この不完全燃焼感はなかったんじゃないかなとも思う
こんな気持ちを経験することになるとは、、、
マラソンを始めたおかげだな
もう、こんな思いをするのは嫌だから、
ちゃんと治すために、ストレッチして、タオルギャザーして
練習もして、笑顔でゴールしたいなとしみじみ思う

そんなほろ苦い2回目の北海道マラソン挑戦でした

びえいヘルシーマラソン2016

2016-06-15 06:25:36 | 走ること
12日に行われるびえいヘルシーマラソン2016に参加するため
今回は、KOHAEUさんの車に便乗させていただくことになり
前日の土曜日、早朝、札幌を出発
高速道路に乗り、一気に深川まで

ライスランドふかがわという道の駅で休憩
深川に寄ったのは、もしかして初めて
たくさんの地産の野菜やお米、蕎麦など豊富
その中でも、目を引いたのが





食べたいような、食べたくないような
東川町に向かいました
KOHARUさんが毎年、美瑛マラソンの前に
寄っているうどん屋さんに行くのが目的
讃岐うどん 千幸



とり天柚子入りうどん
お出汁が美味しい、優しい味のうどん



東川町は水が豊かな土地で、地下水を使用しているので
このようなポンプが、ちょっと歩いただけで2箇所も発見
旭川の隣町だけど、雰囲気が全然違う
住みやすそうな、豊かな土地のように思った



美瑛神社に行き、明日の完走を祈願
カカトの痛みがとても不安
美瑛に着き、受付でゼッケンをもらってまだ3時
KOHARUさんは少しジョグするということで
わたしは美瑛の町を散歩





美瑛駅のあたりは観光客で賑わってる
お天気も良くて、気持ちいい



河川敷から見る美瑛の町



美瑛の丘をちょっと



ぐるっと回って明日のマラソンのスタート地点



夜は、前夜祭に出席
増田明美さんを間近で拝見
食べ物、飲み物がたくさんで、楽しい1時間半
泊りはペンション BIBI
ゆったりして、美味しい食事もいただき
12時前に就寝… 長い1日

マラソン当日、早め行動のKOHARUさんと
5時に起床、6時に駐車場着
ストレッチしたり、本を読んだり
スタート地点の白金温泉にバスで向かう



十勝岳が綺麗に見えるすっきりとした空



KOHARUさんに作ってもらったバルーンをつけて走る



KOHARUさんのバルーンはメロン熊

せ○こさん、ぶっちさんと合流し
11時にスタート

カカトをあまりつかないように
下りが続くので、小股であまりスピードを上げないように
4kmくらい、黙々と走り
URCのレジェンドを見つけたのでしばらく後ろを走る
8km地点で、とうとう来た カカト激痛
どうしようかと思ったけど
美瑛のコースは、周りに人があまりいないコースなので
次のエイドまでは走ろうと思いながら走る
痛いけど、走れるんだから、走れるところまで走ろう
マラソン仲間の方々の、色々なことがあっても
完走しようと頑張っている姿を思い浮かべて走る
途中、たくさんのランナーが足をとめて
美しい景色の写真を撮っていた
少し雪の残る山々と青い空
美瑛らしい美しい丘と高い空
山から吹き降ろすさわやかな風に癒され
暑さで水に浸したスポンジを首に当てながら
なんだかんだと走り続けて、心臓破りの坂に
登りはカカトが楽なので、ゼーゼー言いながら走れて
頂上で、今年も女子高生たちとハイタッチ
しかし、下りがきつかった
18kmくらいでとうとう歩きが入ってしまった
走ったり、歩いたり、
20km過ぎで、キャラサラのAYUMIさんが応援してくれて
少し元気をもらい、ゴール間際で、仕事関係の方からも応援
なんとかかんとか走ってゴール 2時間13分
ハーフなのに、ダメージ大きい〜

フラヌイ温泉に寄って汗を流し
札幌に戻ってきたのが8時
KOHARUさん、お世話になりました

次の日、フルマラソン後よりダメージ大で
病院に行ったところ、足底筋膜炎とのこと
痛くなくなるまで、ランはお休み

満月がきれい

2016-05-22 21:10:52 | 走ること
夏日3日目の札幌
早起きして走りに行く予定が、すっかり寝坊
10時前に出発、もうすっかり暑い

休日練習コースとしている藻岩山麓通りを淡々と



この頃は真っ白や濃い紫のライラックをよく見るのだけど
淡い紫のライラックもきれい

藻岩山麓通りを下りて、ミュンヘン大橋の手前で
ちょうど10km、橋の上は風が吹いて気持ちいい

豊平川沿いは、たくさんのランナーさんがいて
会釈したりしながら、下りなので気持ち良く



途中、カモメがたくさんいる橋下でも休憩



瑞穂大橋まで走って、いつもならもう地下鉄で帰ろうと思っちゃうんだけど
今日は、久しぶりの暑さにそういうことも忘れて走り続ける



北大の中は、ツツジかサツキが満開
綺麗だなぁと思いながらも、なんかもう限界
家の近くで、ハーフの距離を超えたあたりで終了~



近所のお庭の藤の花も満開でした
帰ってから、映画などを見たりして、ふと外を見たら
今日は満月なんだ
関係ないけど、疲れたから早く寝よう

小樽から岩内へ

2016-05-05 19:17:53 | 走ること
5月3日は、URC(ウルトラランニングクラブ)の練習会に
参加させてもらいました
URCさんのFacebookは こちら

エフランのKuriさんがURCの事務局長なので
わたしでも参加できますか~?と確認したら
Kuriさんは今回サポートで付く予定なので大丈夫だよとのお返事
早速、お願いして3日のランだけ参加させてもらうことにしたのです
今回の3日から6日までのジャニーランは、
3日(火) 小樽駅~岩内 62km
4日(水) 岩内~長万部 66km
5日(木) 長万部~森 62km
6日(金) 森~函館駅 65km
というすごい企画 わたし、魔が差しました

Kuriさんが朝、車で拾ってくれて集合場所の小樽駅へ
30名弱の方々が集まり、ほとんど知らない方ばかりでしたが
みなさん、あたたかく迎えてくださり
新潟からいらしたご夫婦がとても明るい方たちで
リラックスさせてもらいました

20名ちょっとで走り始め
小樽から余市に向かう道はずっとゆるやかな坂道
サポートカーに乗っている方々のクラクションの応援を受け
5kmくらいごとにエイドを開いていてくれるので
そこで休憩したり、お水やコーラ、おやつをいただいて
お天気が良かったので、海岸線の美しい景色を見ながら
とても気持ち良く走れました



余市駅について19km
何人かの方々がここで終了してお別れし
わたしたちは仁木町に向かい走り始めました
稲穂峠手前のきのこ王国で29km
ここで一旦リタイアしてKuriさんカーに便乗
稲穂峠を登らないなんてと言われながら
エイドのお手伝いを可愛い3歳の男の子とやって
稲穂峠を越えて美味しい肉鍋を頂いてからまた走り始めました

休んでいる間に、もう疲れて少し寝たりしたので
再開してからは、いつも以上にスローペース
でも、ずっと走っているみなさんもお疲れで
ゆっくりペースなので、なんとか付いていけた気がする…



カタクリの花が群生していたり、
菜の花畑ごしに綺麗な山が見えたり
共和町の広くて車が全然通らない道で
みんなで横並びでGメン75を気取ったり
歩いていた時間も結構多かったような



岩内町に入ってからも長かった
特に、ホテルに向かう最後の上り坂は
なんじゃこりゃと言いながらも
ゼーゼーと早歩きしていたら、Kuriさんが心配して待っていてくれました
最後は3人とKuriさんで少し走って、やっぱりビリでホテルに到着
50km弱、つらかったけど一人じゃないから出来たよ

いわない温泉 おかえりなさいホテルは
こじんまりとして、綺麗で感じのいいホテルでした
遅かったのでゆっくりは入れなかったけど
温泉も清潔でいいお湯で、
ザラザラだった顔や体を洗ったら
気持ち良くて気絶しそうだった
URCさんの宴会にも参加して、食べて飲んで



みなさんとても優しく楽しい方々で
あっという間に2時間が過ぎてしまった
そして、疲れ果てて寝ました

次の日は、2日目長万部に向かう方々と
別コースで積丹に向かう方々を見送って
Kuriさんカーで、新たにURCに入る方と3人で帰ってきました
今回は、本当にKuriさんにお世話になってしまって
ありがたかったなぁ

帰ってきてから、洗濯したり片付けしたりしていたら
いつの間にか2時間、ぐっすり寝てしまってました
夕方、小雨の降る中、お花見コースを散歩
体を動かさないと、固まってしまいそうだったので…



新川さくら並木はもうだいぶ散っていましたが
さくらのトンネルをゆっくりと歩きました



農試公園のソメイヨシノは満開



上からさくらを見下ろして



ソメイヨシノは妖艶な雰囲気を醸し出していました