世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

祝☆10,000日目

2005年06月22日 23時30分06秒 | Weblog
昭和53年2月4日。
12時間の陣痛の後、午前4時2分に母は女児を出産した。
その女児とは、私である。
今日は私が誕生して10,000日目らしい。

今日で私は10,000回の一日を体験したことになる。
生後、一日一円貯金し、丁度一万円札の価値になる…う~ん実感が湧かない。
一円玉10,000個を見せ付けられるならともかく…。

ということで、独りで祝杯。
近所の立ち飲み屋でホッピ-2杯♪
帰宅して、シャワー浴びて、「anego」(最終話)観て…
かなりヲヤジモードな10,000日目だった。


~anego(最終話)~
終わっちゃったよ。
淋しい。
昨年の「大奥」が終わってしまったのと同じくらい淋しい。

毎週水曜日の楽しみが終わっちゃったよぉ。
原作より遥かに内容がポップな感じで突き進み、
最後も大幅に変わっていた。
良い意味でも、悪い意味でも。

でも、今宵のドラマの中で、
後輩の結婚式での奈央子のスピーチがすごく印象的だった。
「ゆっくりとした時間の中で、今日やるべき事をする。
そんな日常の中にでも幸せは見つかる」
みたいな事を言っていた。
ホントだよね…って思った。

私が20,000日目を迎えるのは52歳。
どんな自分になっているんだろう。
「今日やるべきこと」を意識して過ごせば、
立ち飲みでの一杯を続けていられる
幸せな初老になれているはず…?
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