世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

梅雨の先にあるものを思い浮かべながら

2016年06月19日 21時43分05秒 | Weblog
蜂に纏わりつかれて、その蜂が服の中に入り込み、背中で羽音を立てているのを感じて思わず「んぎゃああああああああああ」と叫ぶ自らの声で起きた。
時計を見るとまだ7時。
でも今日は二度寝に成功し、12時半までじっくりと寝られた。

起きるとナグがロッキーに絡んでいた。
ナグ「おんぶ~」
吉熊「ナグちゃん、危ないよ?」
ロッキー「・・・」



外は曇天。
いそいそと出かけることにした。
池袋のジュンク堂。
到着する頃には小雨が降っていた。


昨日買おうかどうか迷っていたものを買った。
天文宇宙検定3級のテキストである。


宙ガールの篠原ともえさんが3級を持っていて前から気になっていた。
宇宙の講演会に行く私。
うやむやになってる知識をこれを勉強することで整理しようと思う。
そうすれば講演会もいっそう理解が深まるのではないだろうか。

中をぺらぺら捲ると、中学校の理科の資料集のようで面白い。
国際秘書検定の勉強中だが、10月の天文宇宙検定3級試験に合格を目指したい。



デパートをぶらぶらし、王子駅で下車。
紫陽花を見ようかと。

背後に映っているのは飛鳥山モノレール「あすかパークレール:アスカルゴ」乗り場。


二週間前に来たときよりも花の劣化はあったが、まだじゅうぶん楽しめた。












清楚で可憐な白い紫陽花。


縁がクルクルしている紫陽花。



電車が通過するたびにゆらゆら揺れる。



吉熊、見納めだよ。









小ぶりでかわいい。


梅雨の季節特有のじっとりとした空気を忘れさせてくれる美しさ。










王子は路面電車が走っている。
かわいい。




帰りは天津チャーハンをペロリ。



紫陽花の時期を過ぎればもう夏が広がっている。
夏旅、今年はどこに行こうか。
一応ネットで海外旅行の申し込みをしたのだがキャンセル待ちなので心が落ち着かない。


明日からまた仕事。先週末にいただいた見積もりを片手にシミュレーションの予定。
天気予報を見ると曇りマークと30℃という予想最高気温が並んでいて萎える・・・。
月末の株主総会の打ち上げ(←かなり本気で行きたくない)もあるし、精神的に辛い。
これも仕事のうちなのだけれども。

でも梅雨が過ぎればボーナスの支給!わ~い!!
そして夏休みの旅行、華原朋美さんのコンサート、渡部潤一先生の講演会、と夢のような8月が待っているではないか。

馬にニンジンじゃないけど、そんな楽しみを自らぶらさげて乗り越えようと思う。
そんな日常も考えようによっては幸せなのかもしれない。