世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

早起きで極楽浄土

2019年07月07日 19時55分19秒 | Weblog
二度寝に失敗したので、行田の古代蓮の里に行ってきた。
蓮は朝早くに花を開き、お昼前に閉じてしまう。早起きが苦手な私には縁遠い花。
このタイミングを逃したらもう一生行田の蓮は見られないんじゃなかろうかと思い、急いで身支度をした。
高崎線に揺られる8時すぎ。
行田駅からはバスに乗る。

駐車場はすでに多くの人で賑わっていた。





何度か来たことがあるけど、こんなに花が咲いているタイミングで訪れたのは初めて。とても綺麗だった。極楽浄土は行田にあった。
千弁連という蓮。
実に神々しい。






華やかでいて静かな花。







インスタ映え。


誰かの好意。


二人寄り添う感じがして、実にドラマティカル。


わっさ~!


花の脈が透けて見える。


吉熊もハッスル!


お天気はあまりよくなかったのだけれども、涼しくて凌ぎやすかった。


蓮のシャワー。
うちのシャワーヘッドに似ている。


極楽浄土~!!





脳内BGMはかぐや姫の物語 天人の音楽
やっべ~。お迎え来ちゃう~。




中央の部分はこのようになっている。






ハノイに行ったときにこの内部の実を地元のガイドにもらって食べた思い出。



見ていて飽きない。






母が蓮の花ヲタなのだが、彼女がハマる理由がなんとなくわかった。
魅力と気品あふれるこの花は人をたやすく廃人にさせる。


行田名物ゼリーフライを久々に食した。ゼリーが入っているわけではない。おからのコロッケみたいな雰囲気。







帰りも行田駅までバスに揺られる。
北上尾駅で下車。15分ほど歩き、かねてより行きたかったオートパーラー上尾へ。



レトロな自販機を前に大興奮!

特にうどんの自販機はNHK72時間で観てからず~っと食べたかったので超興奮。


うどんとファンタで腹を満たして満足。




うどんにはネギもうずらのたまごも入っていて、出汁のきいたつゆもとても本格的。
麺自体はやや柔らかくて私好み。
嗚呼、至福~!!生きていてよかった。
瓶ファンタも30年ぶりぐらい。レトロすぎる。令和から昭和にタイムトリップ!!

極楽浄土は北上尾にもあった。

帰宅後にお土産にしたトーストを食べた。





こちらも本格的。喫茶店で出されてもおかしくない味だった。
また行きたい。


トーストを食べ終え、布団でダラダラしていたら、いつの間にか寝ていたらしい。

偶々の早起きで極楽浄土ができてラッキー。

明日からまた仕事。頑張ろう。