世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「北の果ての小さな村で」

2019年07月27日 23時23分22秒 | Weblog
カーテンを開けずとも、天気が良いことが分った。
10時少し前の日差しは夏特有の元気の良さで我が家の遮光カーテンの隙から「おはよう」と声をかけてくれていた。

レトルト食品で朝食を摂りながらネットを閲覧。


はやぶさ2の二度目のタッチダウンの動画を何度も何度も見てしまう。


凄いな。
遥か彼方で・・・。
はやぶさ2、頑張っているな。思わず胸が熱くなる。


嶽本野ばら先生の新作の「純潔」、その装丁がとても素敵。
新潮で読んだ際の作品の印象とぴったり。
あれから加筆などもされているらしいので来月ゲットして読もう。



野ばら先生、ブログを更新されていた。

ブログが少し変わりましたと4センチのクマがSAVEしたお話

野ばら先生と主治医の会話がとても興味深かった。
私が精神科医・クマ医師にするように野ばら先生もするのだな。

私のクマさんメジャー、野ばら先生とお揃い!




野暮用があり、銀座へ。

シネスイッチ銀座にて「北の果ての小さな村で」を観た。

最近、グリーンランドがマイブーム。


【解説】
北極圏に位置する島国グリーンランドを舞台に、人口80人の村の小学校に赴任したデンマーク人教師が村の人びととの交流の中で成長していく姿を描いたフランス映画。グリーンランド東部にある、80人の小さな村チニツキラーク。子どもたちにデンマーク語を教えるため、デンマークから28歳の青年教師アンダースが村の小学校に赴任した。アンダースは自分探しのために、家業である農業の継がずにこの村での生活を選択した。しかし、言語や習慣の違いからろくに授業はできず、村人との考え方の違いから孤立気味に。想像を上回る過酷な自然もあり、彼は自身の考えが甘かったことを痛感する。そんなある日、狩猟のために学校を休んだ児童を叱責する目的で児童の家を訪問したアンダースは、少年の祖父母からさまざまなことを教わることとなる。



厳しい自然、人々の暮らし、文化などが丁寧に描かれていた。ストーリーもシンプルでよかった。滑らかな雪の大地を切り裂く犬ゾリのシーンは圧巻!
グリーンランドへの理解が深まった。


フィヨルドという中学時代の地理で教わったものも出てきて、懐かしかった。
教科書で見るよりも迫力満点。
そう、この映画、大きなスクリーンで観るとグリーンランドの大自然をより一層体感できる。
特にこの暑い時期、スクリーンいっぱいに広がる雪山や氷山がたまらなく涼しそうでうっとり。


『北の果ての小さな村で』予告編



初日だからだろうか、シロクマスカーフをもらった!!

これ、使ってみたかったんだ。嬉しいな。



そして予告で面白そうな作品を発見。
「今さら言えない小さな秘密」
映画『今さら言えない小さな秘密』予告編 自転車屋を営む自転車修理の達人ラウル。実はなんと自転車に乗れない?!


密かに自転車に乗れない自転車職人の話。
乗れないっぷりがすごい。自転車に乗れない様子(コントのように横に倒れる)が面白くて吹き出してしまった。



銀座に来るとつい寄ってしまうプルームショップでコーヒーを飲む。

ここのコーヒーは酸味が強くて本格的。
プルームテックを見せると半額になる。


鳩居堂で暑中見舞を購入。




日比谷ミッドタウンのテラスで休憩。





パチンコ店前でアヒルのガーコを目撃!氷の上にいて涼しそう。



隅田川の花火大会をテレビで観つつ、またレトルト食品で夕ご飯。
その後、ゆっくりと風呂に入り、魅惑のヒュッゲタイム。
映画でもヒュッゲっぽいシーンが出てきた。


とてもリフレッシュできた。

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