世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

覚悟

2021年01月30日 23時00分21秒 | Weblog
朝、いつもより早めに起きてしまった(二度寝に失敗)。
晴れていたのでスカイツリーに行ってきた。

湿度の低い晴天の冬の日に行くスカイツリーはさぞや眺望が良いのだろうと思って。


半年ぶりぐらいのスカイツリー。
前回は都民半額のときだった。
白亜の塔は青空に誇らしげにそびえていて、改めてその高さに驚いた。

チケットを購入し、すぐに案内された。待ち時間0分。
エレベーターのエントランスも無人。


結局、私を含めた客数3人で展望デッキ・フロア350を目指す。
こんな機会はもうないと思うので、彼らに「写真を撮りましょうか?」と声を掛けた。
2人ともとても喜んでくれた。



エヴァンゲリオンのイベントが開催していたにもかかわらず、お客さんはほぼ皆無であった。





富士山!雪を被っていてアイスクリームみたい。


吉熊「見ろ!人がゴミのようだ」
それ、ムスカの台詞じゃね?


まったり。



高いところから東京を見下ろすと、「嗚呼、私はここに住んでいるんだ。今後、住宅ローンを返していけるのだろうか」という気持ちになる。そして、いつも「ここで生きていく覚悟」をする。

またエレベーターに乗り、展望回廊・フロア445へ。
ここもほぼ人がいなかった。


下界を見渡す。さっきより高い位置に来たので建物が細かく見える。




フロア450・ソラカラポイント!


フロア340でガラス床から下を覗く。
怖くてスマホを握る手がじっとりと汗をかいた。


帰りのエレベーターの頭上は春をイメージした装飾。


昇るときは冬だった。



二時間ほどうろうろし、14時半に下界へ。


ソラマチのスギモトで黒毛和牛のすき焼きを頬張った。ランチだったのでお得。
甘みのある汁が最高に美味しい。お肉も柔らかくて繊細な味がした。








浅草寺へお参りにいった。
今年も楽しく笑顔で過ごせますように。




喫煙所の横で梅が咲いていて春を感じた。


隅田川の近くまで寄ってみる。

この風景、好き。

ちょうどいい便があったので、水上バスに乗ることにした。


日の出桟橋まで隅田川で下る。
船内もほぼ人がいなかった。貸し切り状態。



いくつもの橋が頭上を通過していくのが楽しくて40分の船旅があっという間!


たそがれ吉熊。


美しい。


去年行った佃島を通過。


絆を思わせるトリトンスクエア。



東京タワーが見えてきた。


黄色い船を発見。


到着!


東京湾景。


そこからゆりかもめで新橋へ。
地元の駅を降りた後、アジフライでパンパイ。




リフレッシュできた。
しかし、疲れてしまい、早々と寝た。