世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

自律神経への忖度

2021年09月09日 | Weblog
帰りに経理マンと一緒になり、駅まで話をしながら歩いた。
先般、彼の息子さんは高熱が出てしまい、大変だったそうだ。
「コロナになったかも」と泣く高校生の息子を前にして、僕もどうしたらいいのか分からなかったよ、とのこと。
(結局PCR検査は陰性)
そうだ、彼はお父さんなんだっけ。
若々しいから普段あまり感じないけれど。
その他、バカ話で爆笑していたら駅に到着。


地元の駅に到着。
緊急事態宣言中は夜でもお得なランチを楽しめるというお店で煮魚定食を堪能。
がっつりと完食。


何のお魚かは不明だが、ふっくらしていてとても美味だった。煮卵もしっかりと味付けがしてあった。


お味噌汁と茶碗蒸し付き。


茶碗蒸しの中には大きなアサリが2コ入っていた。


夜なのにランチ。お得感、ぱねぇ!

季節の変わり目は、自律神経が狂って疲れやすくなるので、好きなものを食べ、ゆっくり風呂に入り、早く布団に入るよう心がけている。

帰宅して廊下から部屋に入る際、入口の正面に置かれたドレッサーの上にちょこんと座っている二人が真っ先に眼に入る。
「ただいま」と言うと、二人は「おかえり」「おかえりぽっすー」と返してくる。とてもかわいい。

チェジュちゃんとぽすである。

ヘアアイロンで髪を整えるべく、毎朝ドレッサーのコンセントを使っている。
強迫性障害の私は外出後、いつも「コンセント、ちゃんと抜いたかな」と気になってしまう。
そこで、クマたちをコンセントの前に鎮座させ、二人を撫でながらその触感や視覚を感じつつ「消した!コンセント抜いた!」という意識を自身に刻み込んでいる。
外出先で不安になってもクマたちのその日の愛らしさを反芻し「大丈夫」って思いなおしている。
神聖な儀式をせずに外出することは不可能なのである。




今日は肌寒かったが明日は暑くなるらしい。
今年最後の暑さになるのだろうか。


自律神経に忖度し、さあ、ずぶずぶの関係のクマたちとともに布団にダイブするのだ!