世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

昭和レトロ

2021年09月10日 | Weblog
金曜日の終業を告げる鐘の音(チャイム)って、心なしかキラキラしてる。そう実感した。
やっと一週間が終わった!
今日は蒸し暑くて、一日がとても不快だった。
最近自律神経が誤作動していて、とても疲れている。
なので週末へと扉を開く今日の終業チャイムが一層輝いているように感じられたのだ。

今夜は会社帰りに昭和レトロを堪能。
前々から気になっていた喫茶店に寄った。

シャンデリアが店の中央の天井から吊るされている。ゴージャスすぎる!


メニューがたくさんあって決められない。

そういえば、吉熊がずっと「ハンバーグが食べたいよぅ」って言っていたので、ハンバーグがメインであるランチ定食にした。
この店は夜でもランチ定食を提供すると外の看板に書いてあった。

キター!
ハンバーグ、味噌汁、ライス、アイスコーヒー…まさかの590円(税抜き)。


吉熊、ハンバーグだよ。
一週間、ありがとう。
おつくまさま。

吉熊「わ~い!夢にまで見たハンバーグだああ!」

ハイリハイリフレハイリホ~♪
大きくなれよ~

丸大ハンバーグ CM

昭和の代表的なCMだよな。これ。

下に敷かれた卵がふわふわ!


アイスコーヒーは銅のコップで出される。本格的。


明日は休みなので、心置きなくまったりできる。
喫茶店でのまったりってたまらないよな。
ふ~。
新聞や雑誌も勝手に本棚から抜き出して読んでもいいとのことだったのでチラ読み。
ここはオアシスだ~!


帰宅後、本を読みながら入浴。
母とLINEで1時間弱お喋り。

何度も言うが、明日は休み。
時間を気にすることなく、どの行為もゆったりとおこなった。

昭和のサラリーマンは日曜日しか休めなかった。
そう考えると今の土日休みというシステムが有り難く思える。
(実際、父は若かった時、土曜日も出勤していた)
今日行った昭和レトロな喫茶店も、そんな昭和のモーレツサラリーマンのオアシスだったに違いない。

さあ、やっと週末だ!
金曜日の夜に目覚まし時計をセットせずに眠れることの幸せを感じつつ、令和のOLは夢の世界へ。