世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

歯医者帰りの乙女

2022年07月12日 23時44分05秒 | Weblog
宗教が騒がれている。
私のどんぐりブレスレットも他人から見たら壺みたいなものなんだろうと思う。


私は、嶽本野ばら先生の作品から「自分の心と真正面から向き合い、自分を欺かないことの尊さ」を教わった。
その教えを忘れないため、私はどんぐりブレスレットを身に付けている。
もう装着して数年になるが、壊れない。
「乙女は気高く孤高なもの」「乙女はハードボイルド」を高らかに提唱なさっている野ばら先生の、強靭な魂が宿っているからだろうか。



会社帰りに歯医者への通院。
右下の歯がどうのこうの…とのことなので、冬彦先生に処置してもらった。
(冬彦先生、もともと小声&早口で、さらにフェイスシールド&マスク装着で、何言ってんだか分からない)

その後、歯科衛生士さんによるクリーニング。
すんごく美人な女性の歯科衛生士さん(初対面)にやってもらった。
染め剤を使って、汚れを浮き上がらせてみましょうとのこと。
しかし、私は歯磨きが上手らしく、染まらなくて、歯科衛生士さんは困惑。
ただ、下の前歯に磨き残しがあるらしい。
「唇が邪魔をしてるので、捲って磨いてくださいね」と指導された。

その後、イタ気持ちいいクリーニングタイム。
ムズムズしている歯茎と歯の境目を器具を使ってツンツンガリガリされる感覚が非常に気持ち良い。

次回の診察は10月。
その頃には少し涼しくなっているはず。

夕食はなか卯のカレーうどん。




トロトロしてて最高に美味しい。
健康を意識して最近はサラダを付けるようにしている。

ただ、歯医者帰りの食事って「また歯を汚すのか」って、ちょっと勿体ない気がする…のは私だけだろうか。

って、ダメダメ。
こんなの乙女の思想じゃないっ!
教義に反してるっ!
もっと優雅にあるべきですことよ。

…さて、明日もどんぐりブレスレットを装着して乗り越えよう。