世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

どうして どうして クマたちと出会ってしまったのだろう

2022年07月28日 13時59分26秒 | Weblog
先々月、ナンパしてきた東海地方のリーマンが東京出張のたびにLINEしてきてウザい。出張にかこつけた様相に「とりあえず感」が駄々洩れしてて、なんだかなって感じ。会いたきゃ自費で来てみよう。私、会わないかもだけど。

放課後は好きなものを食べて、ぶらぶらと買い物をしたり図書館で文春か何かを読みたい。帰宅したら家でクマたちと戯れ、ネットをして、飽きたら風呂に入って、母とLINE通話をし、ブログを書いて薬飲んで、寝る。
それが私の胸騒ぎのアフタースクールなのである。

その貴重な時間をよくわからぬ人との食事に費やすのは、なぁ…。気乗りしない。めんどっちー。


10年ぐらい前は毎週末、合コンだったのにな。あれはあれで楽しかった。
同僚の婚活仲間の女子で日本橋のOLと同席することになった。輸入の仕事をしてるそうで、とてもかっこよかった。
もう連絡を取ることもなくなってしまったが、元気だろうか。

…そうだ。私にとって合コンとは異業種交流会としての意味が大きかったのだ。

今でもその気持ちはあるけど、やっぱり今の放課後ライフの快適さには敵わない。


うちのクマたちがあまりにも可愛すぎて、いつか来る別れが怖くてさめざめと泣くことがある。
クマを抱きしめながら
「どうして どうして クマたちと出会ってしまったのだろう」
ってリフレインが叫びまくっている日々である。

妹は「りょーちゃんが死んだら棺にクマぜんぶぶっこんでやるよ」と言ってるけど。入りきれるだろうか。


そんな私のことを知らないで東京出張の度にLINEを送ってくるナンパ男のことは、のらりくらりとかわそう。

だ っ て ク マ の 方 が か わ い い し 。



どんぐりブレスレットの取り扱いについてレクチャーする吉熊。


アンクルジョンに人生相談をする吉熊。


かわいすぎる。
耽溺してしまう。

耽溺と言えば…。
後輩女子が耽溺という言葉を知らなくて「それ読めない。『ちんこつ』って読むの?」と言ってきてワロタ。
でも、わからないことをちゃんと訊けるのって大切なことだと思う。
そういう素直さがあるから、私は彼女に耽溺(ちんこつ)してるんである。


夕食は安定のアジフライ。
揚げたてで超美味しかった。



店長さんと会話を楽しみ、帰り際、ドアを開けてもらうという神対応を受けた。



明日は心療内科。
早くクマ医師に会いたい。