世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ラーメン食べて帰宅

2017年05月19日 01時08分38秒 | Weblog
今日はラーメンを食べて帰宅。


野菜味噌ラーメン、うまー。
こんなに野菜が入っていて500円ちょっとって安い。



さて、明日を乗り切れば、土日が待っている・・・!!


頑張ろう!!


カクテルといえば?

2017年05月18日 23時26分46秒 | Weblog
お題に参加してみた。
カクテルといえば?

飲み会でいつもオーダーするのはジントニック。
ジンをベースにしたカクテルの中で、最もポピュラーなものである。
さっぱりしていて美味しい。


高校1年のちょうど今頃の季節。
受験も終わったし本でも読んでみようかと父の本棚で発見した山田詠美の「放課後の音符」がきっかけで私はジントニックの存在を知った。
主人公の女子高校生の「私」を軸に、その周囲の女性たちを描いた短編集である。
ジントニックは「Crystal Silence」という作品に出てきた。
夏休みの間、沖縄へ行っていた女の子マリ。
そこでの恋のお話。
相手は耳の聞こえない、しゃべることの出来ない男の子。
彼が飲ませてくれた手作りのお酒が、ジントニックに似ていて、その切ない思い出を語るマリはホテルのラウンジでジントニックを飲みながら泣くのである。

この作品ほど私を大人にさせた作品はないと思う。
ジントニックのほかに、金のアンクレット、名香ミル、口紅やハイヒールなど、田舎の女子高生は見たこともないグッズが次々と登場していて、都会の女子高生に羨望を向けたものである。雑誌プチセブンに掲載されている、都会で販売されているグッズよりも、都会の女子高生のリアルを感じさせた。

そんな山田詠美が栃木の鹿沼高校出身だということを知ったのはだいぶ後。
ネットで知った。


今、様々な飲み会において、私がいつもジントニックをオーダーするのは、本作品がいつも心のどこかで香りを放っているからだ。
でも本当は、メニューを開くのが面倒で
「あ、私、ジントニック」
と、ついオーダーするのが主な理由だったりする。
ジントニックは、だいたいの店に置いてあるから。




もう一つは照葉樹林。
お茶の味がするカクテルだ。

あれはだいぶ前。
年上の彼氏との初めてのデートのとき、バーのカウンターで彼はバーテンダーにオーダーしたのである。
「照葉樹林あるかな?」
と。

カクテルったら、ジントニックだべ?と、すっかり「放課後の音符」に感化された私は、その「しょうようなんちゃら」に衝撃を受けた。
「やっぱ大人は違うなあ」
と思った。
でも、メニューにないカクテルをオーダーする彼に
「この人、こういうマニアックなものをチョイスして自分のグレードを牽引してるのかしらん」
と酔った頭で思ったのも事実。

照葉樹林はグリーンティー・リキュールにウーロン茶を加えたカクテルでお茶の風味たっぷりだったと記憶している。



その後、会社勤めになり、友人の伝で参加した合コンの二次会のバーで
「照葉樹林ありますか?」
とオーダーした自分。
昔の彼氏のことを笑えないじゃんね~!と思ってクスッと笑う・・・。

「何笑ってるの?テーブルにおいでよ」
と誘ってくる男性に
「いいよ。私は」
と首を振り、出された照葉樹林を味わう。




過去に起こったことって、カクテルの材料みたいだ。
様々な味が重なり(色々なことを経験して)、今の自分がいる。

私はどんな味のカクテルになり、飲む(接する)人にどんな感想を齎すのだろうか。




なんてつらつら書いてみたけれども、私は下戸である。
すぐに酔っ払ってしまう・・・。




花時計

2017年05月17日 23時11分22秒 | Weblog
昨日の旧古河庭園の余韻に浸りながら出勤。



白い薔薇も気品があっていいなあとスマホの画像を見ながら電車に揺られる。
窓の半分より上は、絵の具の水差しのような雲のグレーが広がっている。
最近、曇天続きだ。
洗濯物が乾かないので困っている。
五月晴れ、どこに行ってしまったのだろう。


今日もさくさくと仕事を終え、ノー残業デーなのでとっとと帰る。
社長の朝礼スピーチも終えたし、経費分析も終えた。
手帳を見て、終わった項目にチェックを入れる。

夕食は、セブンイレブンの冷凍食品。
五目あんかけそば。



レンジで10分。
包丁やコンロを使わないので大変楽チンだし、安くて美味しいので、リピしようと思う。

そしてパイナップル。

ペンパイナッポーアッポーペン!


帰宅後、ネットを散策。
小室哲哉さんの呟きに爆笑。


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そうだよなあ。
私もニュースで「小室さんは・・・」と聞くと小室さんの楽曲が頭をよぎるもの。

帰り道、まだ色の付いていない紫陽花が瑞々しく佇んでいるのを目撃した。
そうか。
もうすぐ紫陽花の季節か。
小室哲哉さんの「kimono beat」を口ずさみながら、また紫陽花散策に出かけよう。
今年も、花時計に追い立てられるようにして、生きている。




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コピーロボット

2017年05月16日 23時30分38秒 | Weblog
上坂浩光監督作品一挙上映イベント「宇宙の中のわたしたち」

これ!!
これ、超行きたかった・・・!!
アニメ「パーマン」のコピーロボットの到来を昨日ぐらい切望した日はなかった。
コピーロボット亮子に仕事をさせて、本当に行きたかったよ、このイベント!!


わ~ん!!!


渡部潤一先生もいらしたとか。

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それに「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」上映では篠田三郎さん生ナレーション・・・!!
ゴージャスすぎる!!


はやぶさ 新旧トップが初対談 若手の力でリュウグウ探査の成功を
https://mainichi.jp/articles/20170516/mog/00m/040/002000c

はやぶさのプロジェクトマネジャー、川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)シニアフェローと、はやぶさ2のプロジェクトマネジャー、津田雄一・JAXA准教授がトークショー。


もうこんな機会、滅多にないかもしれない。


そんな私に朗報。
動画があるじゃまいか。

上坂浩光監督作品一挙上映イベント「宇宙の中のわたしたち」


じっくり拝見しませう。




せめて、来月はこれに参加したい。


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薔薇の夜会

2017年05月16日 12時32分17秒 | Weblog
会社帰りに、旧古河庭園でライトアップされた薔薇を見てきた。


庭園には100種199株の薔薇が華やかに咲き誇っていて、それはまるで貴族の夜会を思わせた。
背後の趣ある洋館と相まって、非現実的な空間がそこに広がっていた。




















漆黒の闇と薔薇。










私の好きな薔薇「琴音」。
優しく儚げなピンクがたまらない。




黄色の薔薇の花言葉は「ジェラシー」(中学生のときに見た石田純一が出ていたドラマで知った)

























日本庭園に下りる階段から洋館を見上げる。

荘厳な雰囲気にくらくらする。



洋館内部を外から撮影。


うっとり。



最後に琴音を味わい尽くす。











21時少し前、閉門ギリギリに出口に向かう。









個人的に、旧古河庭園の薔薇のライトアップを見るときはX JAPANの「ROSE OF PAIN」が頭の中をジャックする。

X JAPAN - ROSE OF PAIN (with ORCHESTRA)


400年前にヨーロッパであった実話をもとに作られた曲。
600人あまりの女性を殺害し、その血が若返りのもとになると信じ、その血を浴びた女性・・・中世ハンガリーの殺人鬼、エリザベート・バートリ伯爵夫人。
歌の中の世界の薔薇を、目の前に咲く薔薇と重ねてみたり。




また来ようね、吉熊。



花を見るとリフレッシュするということ、まざまざと感じた。
仕事の疲れが吹き飛んだ。



今年の夏旅

2017年05月15日 23時48分13秒 | Weblog
最近、曇天が続く。
一気に湿度が上がったなと思う。
来月には紫陽花が咲く。梅雨はもうすぐだ。

今日は、朝からとてつもなく忙しくて、目が回りそうだった。
経費のデータが上がってきたので、その処理を最優先に行いつつ、制服の発注を業者にして、また経理に出すものもあるので吉熊上司に捺印をもらって提出。
明日は経費分析だ。

先週の会社の花。



残業後、今日も餃子を食べた。
頑張ったご褒美である。


本当は醤油ラーメンを食べる予定だったのだが、店員のおばちゃんに
「餃子二人前ね」
と言われたので、その気遣いが嬉しくて
「はい」
と返事をしてしまった。
でも、餃子はとても美味で、一気に元気になった。



帰宅後、手洗い・うがいをした後は、真っ先にクマのもとへ・・・!




散々彼らとイチャつき、PCへ。
愛用のマグカップは、はやぶさ君。
今年も、はやぶさの日(6月13日)が近づいてきた。
帰還してから7年。



今年の吉熊との夏旅は、ベトナムのダナン(ホイアン、フエ含む)にした。
去年、ダナンを旅した両親がとても良かったと言っていたのと、去年のハノイ旅行のベトナムドンが残っていたから、そう決めた。
夏休みを取得できる期間が長くなり、旅行日をお盆の高額な時期からずらすことが可能になったのも要因。

また一番決定的だったのが先月読んだ角田光代の小説「私のなかの彼女」でベトナムの「フエ」が描かれていたこと。
その描写が私の心を強く牽引したのである。



10年以上前、林真理子先生の「戦争特派員」を読んでベトナムへの興味が湧いた。
2015年夏にホーチミンへ。
一度行ったら、そのなんとも言えない素朴でどこか上品な様子の虜になり、去年は首都ハノイへ。
そして今年も、再来月の今頃にはベトナムにお邪魔する。
ダナンでは、どんな思い出ができるのだろうか。楽しみだ。

そんな想いで、PCにて情報収集をした。



ふ~。
今日も終わった。
明日も頑張ろう。



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Neo universe

2017年05月14日 23時01分22秒 | Weblog

Neo universe L'arc en Ciel



2000年2月のヨーロッパ旅行。
12時間のフライト中、JALのエンターテイメントから流れてくるこの歌を聴くたびに、旅行の高揚感と就職と一人暮らしへの不安に押しつぶされそうだった気持ちを思い出す。
今日は「Neo universe」ばかりを聴いていた。

なんでかな?
そう、後輩男子がたぶん今日入籍をしたはず。
以前彼とカラオケに行った際、この歌を超上手に歌っていたんである。
だから、今日は無意識のまま、この歌をヘビロテしていたのだろう。
おめでとう、ほっしー。


「きれいな花のように笑って
 星のように輝いて
 この世界をはばたく
 恐がらずに neo universe」


結婚ソングとしては「Snow Drop」のほうが適切なのかもしれないのだが、いいんだ。



今日は野暮用があり、渋谷へ。
ヒカリエを徘徊し、展望デッキに上がる。


左側に大和田のプラネタリウムが見える。丸っこい。



吉熊「渋谷はいつも人がいっぱいだね」


星乃珈琲でスフレドリアを食した。
出された瞬間「大きいっ!」と発言して店員さんに失笑された。


ふわふわのスフレを突破して、中のドリアに到達。
そして掘削しながら食欲を満たすこの視覚的快楽がたまらん。


渋谷をあとにする。





実家のさくらんぼが、いい感じで実ったもよう。



さくらんぼ酒を造るのです。







実家の桜の木は桜なんだろうけれども、きっとさくらんぼの木なのであろう。
祖父が植えた木で、ずっと我が家では桜と認識されてきたけれども。
誰も深く調べたりしないところがうちの家族らしい。


さて、明日からまた新しい一週間が始まる。
生まれ変わる勢いで仕事に取り組みたい。


♪Neo universe~






雨の土曜日

2017年05月13日 23時36分02秒 | Weblog
昨日は寝たのが遅かったので、今日は昼過ぎに起きた。
よく寝た。
一週間分の疲れが取れた。
今日は雨。
洗濯も布団干しもお預けなので、ゆっくりできた。

夕方、顔剃りに出かけた。
10年前から、だいたい2ヶ月に一度、近所の理容店で顔剃りをしてもらっている私。
お陰で、肌のトラブルはあまり起きない。
顔剃りを怠ると、産毛や角質が邪魔をして化粧乗りが悪くなる。
顔の縁や鼻の下なんて、産毛が光ってて鏡で見るとぎょっとする。

店主マリコさんは今日も元気いっぱいだった。
彼女は夫を早くに亡くし、女手一つで娘二人を私大まで出した。
娘は二人とも人懐っこくて、店に出ては客である私とお喋りをする。

長女は享楽的で次女はその逆。

マリコさんは彼女たちが幼いころ、よく絵本の読み聞かせをしたそうだ。
長女は「アリとキリギリス」のキリギリスが好き。
今が良ければ・・・の考え。
次女は「マッチ売りの少女」を読むと涙声になるマリコさんが面白くて、何度も「マッチ売りの少女」をせがんだそうだ。
そのエピソードに爆笑。


襟足、顔のシェービングをしてもらい、眉の形を整えてもらった。
さっぱり。

マリコさんの肉厚な掌による魅惑のマッサージ、そしてパックで、肌がつるつるもちもちになった。
「またお待ちしています」
と送り出されて店を出ると、前の家の軒先に咲く真っ赤な薔薇が目に飛び込んできた。


薔薇の色が雨粒に溶けそう。うっとり。



夕食はお弁当屋さんのしらす弁当。


母からの電話でテレビ東京「美の巨人たち」でベトナムのコンチネンタルホテルが出ていると教えてもらった。
ピエール・カゾー「ホテル コンチネンタル サイゴン」

ホテル コンチネンタル サイゴン

そうそう、このホテル。
私が泊まったホテルの並びにあった。


風雅なフレンチコロニアル様式のホテルで、前を通るだけでうっとり。
トイレをお借りしたのだが、とても重厚な造りだったのを記憶している。



今日はのんびりできたので、明日はお出かけ。
晴れますように。




青い薔薇

2017年05月13日 02時53分49秒 | Weblog
仕事と自分を密着させると精神に異常を来たすので、最近は一線を引いている。或いは割り切ることにしている。
一線を引き、割り切っていても、与えられたことのもう少し外の部分をも責任を持たないといけないんだなと、今日は思った。
もう少し視野を広く持たなければならなかった。
猛省が加速度的に増して、「自分、こんなんじゃ、どこかに飛ばされるんじゃないか」と、帰宅後、ずっと考えていたらこんな時間になってしまった。

嗚呼。
週末の過ごし方をいかに充実したものにするかは、金曜日の夜が大事な鍵を握っているというのに。

考えても仕方がないことは考えないようにしましょう、と脳の片隅で精神科医クマ医師がそういっているのが聞こえた。



今日のお昼ごはんは、鱈の甘酢あんかけ。
量は少なめでコスパは悪いのだが、野菜不足が補えるのでありがたい。


以前の画像の青い薔薇。





冷静な判断をする際には青い花を飾るといいって何かで読んだ。
今の私に必要な色である。


今週はハードすぎた。
週末はゆっくりしよう。



多忙

2017年05月11日 23時58分38秒 | Weblog
昨日の心療内科デーは待ち時間5時間半。
ひたすら勉強と角田光代の小説を読んでいた。
20時ぐらいに、駅前で買ってきたおにぎりをゴソゴソと出して食べて、まるでピクニックである。

途中、電話が掛かってきたので受付に断って外に出た。
相手はだいぶ前に退職された女性の先輩だ。
漫画「ご近所物語」の中須茉莉子のような綺麗な人である。
香水はシャネルのアリュールだったっけ。
「元気ィ?近くで飲んでいるからおいでよ!!」
と誘われたのだが、状況を述べてお断りした。
懐かしいなあ、先輩。
今は他社で役員をされているらしい。バリキャリである。


そんなこんなで零時に名前を呼ばれた。
クマ医師、髪が・・・!!
伸びすぎて、なんだか別人みたい!!
日焼けしてるのは、アレだ、GWに太陽の下にいたのであろう。
ピンクの下から見える黒のインナーがチョイ悪ちっくじゃまいかー。

「どうでしたか?この二週間は」
と尋問されたのだが、いやいやいや、こちらが問いたい。
その風貌の変化を・・・!!


この二週間はとても穏やかで、まるで凪のようだったと述べた。
GWもあったのでのんびりできたのも奏功しているのだと思う。
仕事上でも多少モヤモヤっとすることがあれども、クマ医師の心のストレッチで軌道修正できた。

仕事では「効率化」ということを念頭に置いてこなしていけばいいのでは?という助言をいただき、そうしようと前向きな気持ちになった。

連休中にマイスリーを飲んだだけで、普段は安定剤のソラナックスで眠れていることを報告。
途端にクマ医師は
「え?どうしたんですか?すごいじゃないですか!!」
と身を乗り出してきた。
「気持ちが安定しているからだと思います。自分自身をマネージメントできているというか・・・」
と答えた。
また、これは言及しなかったのだが、不惑の歳を前にして割り切ることを覚えたのも要因かもしれない。





処方箋をOPしてもらっている間、
「先生。いつもいただいてばかりなので」
とジュースを机の上に置いた。

「ええ?お気遣いいただかなくてもいいんですよ」
とクマ医師。

「じゃあ私も・・・ふふふ」
と。

ま た ジ ュ ー ス を い た だ い た 。



これ、高いやつではないか。
一人暮らしなので助かる・・・って喜んでいる場合ではない。
毎回毎回、申し訳ない・・・。

処方変更あり
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散
そして夏限定アイテムである清暑益気湯エキスをリクエスト。
これで夏を乗り切るのである!!


ブログを更新した後、ルルルンのシートパックを顔に貼り、ドライヤーで髪を乾かす。
2時半に寝た。

今朝はなかなか起きられず。
困惑するほど眠かった。

天気予報で「今日も暑くなるでしょう」という言葉を聞くと、暗澹たる気持ちになる。
会社は依然として暑く、相変わらず地獄と化している。(今日は朝からエアコンが入っていた。歓喜!)
少しでも涼しくと、連休前にワンピースを購入したった。


シフォン地かなと思っていたら、ちりめんっぽい生地でびっくり。


今日一日着用してみたのだが、着心地が大変良かった。
とても涼しく快適だった。

今日は稟議書作成に終わった・・・。

トイレで歯を磨いて急いで予約している歯科医へ。
最近、ヤニで前歯が黒くなっていて大きな口で笑えないので困っていた。
冬彦先生に
「すいません!前歯のヤニをなんとかしてください」
と懇願。
今日は歯科衛生士じゃなくて冬彦先生によるヤニ取りパフォーマンスを体感したったもんねー!
「でき得る限りのことはします」
と、いつも何をいっているのかさっぱり分からない冬彦先生が「キリッ」としてて頼もしかった。
10分後、私の前歯は真珠のようになった。


帰りに薬局で昨日処方された薬をゲット。
ポストに処方箋を入れておくと予め薬を整えてくれるのである。
スムーズに受け取ることができ、大変効率的である。
顔なじみの薬剤師さんに
「昨日は何時まで待ったんですか?」
と聞かれたので
「安定の零時。日付変更線を超えました」
と述べたら、笑われた。

日用品を買い、今日は王将へ。

餃子を食べているときが一番幸せだ。
たぶん、咀嚼しながら恍惚とした表情を浮かべていたと思う。

満腹になり、会計前に喫煙ボックスで一服。
にんにく臭に染まった煙を吐き出していると、サラリーマンが入ってきた。
3人も入れば狭くなる喫煙ボックス。
お互い、あらぬ方向を見ながら煙を吐き出していたのだが、その状況に耐えられなくなったサラリーマンが
「てか、すんごい気まずいですよねぇ!」
と喋りかけてきた。
「ですよねぇ!超微妙ですよねぇ!」
と私も続く。

自分が宇都宮出身だということ(ソウルフード=餃子)、彼が中央線沿いに住んでいることを、煙草1本分を吸い終えるまで情報開示しあった。
そして彼は接待で王将に来たということを灰になった煙草を灰皿に捨てながら話した。
これから飲みませんか?と言われたのだが、本能がめんどっちーっと叫んでいたため、お断りした。


帰宅して洗濯機を回しながら母と電話。
今日で甥っ子くんが生後1ヶ月になったことなどを話した。

最近ではよく笑うらしい。


どう見てもパパ似である。特にこの唇!!



と、昨日から今日にかけて忙しかった。

明日は金曜日。
やること盛りだくさん。
金曜日の次の日は魅惑の土曜日!!
頑張ろう!!






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帰宅

2017年05月11日 01時29分41秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間5時間半。
今日も成田ーホーチミンのフライト時間と同じ時間を待合室で過ごした。
帰宅後、お風呂に入った。
これから髪を乾かして寝ます!


今週の会社の花。


真っ赤なガーベラと夏色の向日葵が、元気をくれる。


積読

2017年05月09日 22時49分51秒 | Weblog
今日も電話が多かった。
しかも後輩男女が席を外していたので対応に追われた。

お昼はオムライス。


日替わりがたまたまオムライスだったわけだが、なんつうかな、オムライス。
端っこに寄り過ぎじゃね?
まあ、でもお腹いっぱいになった。


帰宅後は母と電話で話してから、読書。

「孤独論 逃げよ、生きよ」(田中慎弥)

幼い頃に父親を亡くし、家族は母親と祖父だけ。
山口県の下関で、高校卒業後、定職に一回もついておらず、15年間ひたすら本を読んで小説を書き、33歳で小説家としてデビューする。そんな経歴を持つ著者のエッセイ。
芥川賞受賞作「共喰い」を読んだときの印象とだいぶ変わった。
黒の装丁で「読みにくいかな」「硬派で難しいのかな」と思いきや、文体が滑らかでとても読みやすい。頭の中にすんなりと入ってくる。ジャケ買いしてよかった。
そして、・・・そうだよな・・・自分、さまざまなものに雁字搦めにされて「奴隷」だよな、と思った。
あともう少しで読み終えそうなのだけれども、奴隷なので、読了はも少し後になりそうだ。



気になっているのは「降り積もる光の粒 」(角田光代)

今日発売の旅行関係のエッセイらしい。未購入。
読みたい!
角田さんの小説の旅行のシーンは描写が分かりやすくて、情景がすぐに眼に浮かんでくる。
思い浮かべたロケ地と実際の場所が合っているのかを確認したくて、たまにストリートビューをいじりながら読んだりする。
読みたいのだが、積読(つんどく)本が溜まっているので、購入するのはもう少し先。

積読の量が年々増えているのは、きっと私の奴隷化が進んでいるからだろうか。
ネットやその他諸々の比重が増えれば増えるほど、その傾向は強まる。そんな気がする。
どうにかできないかな、と効率化を考えるが、なかなかできない。


窓を開けているのだが、いつの間にか雨が降り出したらしい。
どうりで、雨のにおいがするわけだ。
雨音を聞きながらほんの数分でも活字を目で追えたので、まあいいか。

明日の朝には、雨、止むのだろうか。



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クマの赤ちゃん

2017年05月08日 23時05分51秒 | Weblog
起きた途端「暑い!!」と思った。
もちろん脱スーツでワンピースを着用して出勤。
出際にサンカットの日焼け止めスプレーを大量に肌に纏った。
一応カーディガンを持参したのだが今日一日羽織ることはなかった。
会社はマジで暑く、ただ佇んでいるだけでわきの下がじんわりと汗ばむほどである。
他の階はエアコンを点けているのに私がいる階は頑なに点けないので心が折れそうになる。
生ぬるい風だけを運ぶサーキュレーターがフル回転する社内。
誰得なのだろう。謎。


夏は本当に苦手な季節で、嫌い。
唯一、夏休みの旅行に行くぐらいしか好きな要素がない。
化粧は取れるし、肌はかゆくなるし、電気料金が高くなるし。
次回の心療内科の日に、夏に効く漢方薬を処方してもらおうっと。


今日は連休明けなので、暑い中、せっせと仕事をした。
作業に取り掛かろうとすると電話が掛かってきたりして、いじやける(←栃木弁)。

夕食は、母が昨日持たせてくれたスーパーの惣菜。
野菜ドリアである。


クリーミーで、とっても美味であった。ごちそうさまでした。


連休中、甥っ子くんを見ていたら「自分はどんな赤ん坊だったんだっけ」と思ってアルバムを捲ってみた。


39年前の私。
なんとなく、甥っ子くんに似ていないこともないような気がする。

母曰く、私は妹や弟よりも神経質な子だったらしい。
夜泣きがひどかったとのこと。・・・すまん。


帰宅して母と電話。
今日一日を報告・連絡・相談。
相談されたことには、できる限り乗ってあげたいと思う。



ネットで見つけたクマニュースにメロメロ。
奥飛騨クマ牧場

赤ちゃん5頭を公開 抱っこで記念撮影も
https://mainichi.jp/articles/20170420/k00/00m/040/032000c

奥飛騨クマ牧場は一度行ってみたい場所である。






のぼりべつクマ牧場 赤ちゃん2頭「よろしくね」
https://mainichi.jp/articles/20170429/k00/00m/040/191000c

のぼりべつクマ牧場
へは5年ほど前に行ったことがある。
マジでクマの聖地だった。



甥っ子くんもかわいいが、クマの赤ちゃんのかわいさは異常。


勿論、吉熊のかわいさも・・・!









また来るね!

2017年05月07日 23時54分02秒 | Weblog
10時ぐらいに起きて朝食を取る。
上げ膳据え膳とは、まさにこのこの。
母に感謝である。

甥っ子くんをあやしながら、妹と暫し話した。二人きりで話し込むのなんて、超久々だ。
学生時代から妹とは何時間でも話していられる。
息子を産んで何か気持ち的に変わったか?と尋ねたら、
「お母さんになったという自覚はない。とても不思議に思う」
とのこと。
私も、伯母さんになったという自覚は正直ない。
ただ、将来、この子には迷惑をかけないようにしなくては、と思う。


両親も妹も私も、甥っ子くんを抱くとき、それぞれ「作詞作曲:自分」のような歌を歌ってあやすのでおもしろい。
母「ごしょごしょごしょごしょ~!!」
父「ふーふんふん、ふーふんふん・・・」
妹「(子供の名前を連呼)」
私は宇多田ヒカルの「ぼくはくま」を歌っている。(洗脳)


昼間、母のパソコンをいじっていたら疲れてしまい(?)、少し横になってウトウト。

母がアサリのパスタを作ってくれた!
すごーい!レストランみたい。



庭を散策。
金魚はゆらゆらと泳いでいて、足音が聞こえると「餌をくれるのかな!?」といった様子で近寄ってくる。かわいい。



木登り吉熊。










夕方、スーパーへ散歩がてらに行く。妹も少し歩きたいというので一緒に歩く。
空はさっきまで晴れていたのに、急に曇ってきた。そして家に着いた途端、土砂降りになった。セーフ!

今夜は庭でバーベキューをする予定だった。
四日前より準備をし、昼過ぎから炭を起こしていた父のがっかりした背中を見ていたら切なすぎて泣きそうになった。


雨雲レーダーを凝視。


庭のさくらんぼの木も雨に濡れてしっとり。



家族の願いが叶ってか、雨は上がり、少し晴れてきた。

バーベキュー、開始!







焼きそばを経て、最後はホタテ。
妹がネットで買ってくれたものらしい。

これが超絶美味で、ほっぺたが落ちた。


仕事を終えた弟もやって来て、和気藹々。
部屋の中で寝かされている甥っ子くんを鑑賞しながらのバーベキュー。

我が家の庭は広くてちょっとした森みたくなってるので、非現実感、半端ない。


デザートは妹お手製のプリン。
甘さ控えめで美味であった。



甥っ子くんにお別れを言うが、眠っていた。
空腹時以外は泣かない子だ。


乗る電車を数台見送り、21時40分過ぎの電車で東京に帰る。
妹と弟が歩いて駅まで見送ってくれた。

ひんやりとした空気の中「三人で歩くのなんて久しぶりだね」なんて話しながら歩いた。
妹は私のバッグを、弟は私のキャリーカートを持ってくれて、とても助かった。
別れ際、少し泣きそうになってしまった。

電車内で、東京へ入る際に大きな川を渡る。
そこが私の切り替えポイント。
娘モードから都内在住OLへのスイッチがオンになる。

「わ~い連休だ」
と、雀宮に向かう電車に揺られていた4日前がすでに懐かしい。

来週はハードなので、気を抜かずに乗り越えよう。



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アースシンフォニー

2017年05月06日 22時04分23秒 | Weblog
午後、父に送ってもらい、栃木県子ども総合科学館へ。
来るのは、はやぶさの帰還カプセルを見に来たとき以来だから、数年ぶりだろうか。







今日はKAGAYAさんのプラネタリウム作品「アースシンフォニー」を見に来た。






"全天周映像『アースシンフォニー』予告編" を YouTube で見る




水の循環を通した地球の輝き、そして四季折々の星座の神話について美しく紹介されてて、すっかり魅了された。KAGAYAさん、凄い!
KAGAYAさんとは、昨年末のビクセンさんのイベントで半日一緒に過ごさせていただいたのだが、本当に優しくて気さくで素敵な方だった。

本作品に出てきた桜の花弁一枚一枚の舞い方もすごく精緻に描かれていて、KAGAYAさんのきめ細やかで真摯な仕事ぶりを垣間見た気がした。

ナレーションは水樹奈々。美声であった。


とても素晴らしい作品で、観られて良かったと心から思った。



庭で猿くんを拝む。


この猿くん、私が小学生の時からずっと仕事をしている。





お土産売り場でレモン牛乳のお菓子が売られていた!





その後、BOOK・OFFで角田光代の小説を買い、帰宅すると、甥っ子の入浴タイムが始まるところだった。手際よく丁寧に沐浴させる妹は、もうすっかりお母さんである。




どんなにギャン泣きしてても風呂に入れるとピタッと泣き止む甥っ子くん。お風呂が好きらしい。


夕御飯は、肉じゃがとぶり。
そして妹がネットでポチったいくら様。美味しい!


デザートは、千葉からやって来た従姉妹あっこが持ってきてくれたひよ子。
可愛くて食べられない!
食べたけど。





明日は連休最終日。
明日、東京に帰ると思うと、ちょっこし寂しい。