そんな日々

ふと気を抜くと、最近死について考えてしまう。
身近で不幸があったからだ。
死んだらどうなる、ということをずっと考えている。
勿論答えは出てこないんだけど。
もうすべてが面倒になり、人生を投げ出したくなるときもあれば、「まだ行きたい場所、見たいこと、読みたい本、再会したい人がいるから、神様もう少し生きたいです」とブツブツと懇願しているときもある。

メメント・モリ。
「死を忘るなかれ」

たしかにそうだ。
昔から大人たちから「なんでも死ぬ気でやれ」と言われてきた。
分かっているけど、そこまでモチベーションを上げられないのが悩み。
で、また「死んだらこんなこと思わなくて済むのかな」とか思ってしまう無限ループにハマる。

そんな日々。


お昼ごはん@公園。
朝、買ってきた｢チキンパン｣を更衣室に置いておいたら、偶然見つけた吉熊上司に目ざとく発見された。
｢美味しそうじゃないか。お昼になったら半分になってるかも｣と。爆笑。
彼の部下じゃなくなり、早2年。いまだに気さくに話しかけてくださる。とても嬉しいしありがたい。






夕ご飯はレトルトのたこ焼き。チーズを乗せてみた。



このマンションを買って一つ困ったことがある。
それは部屋の居心地が良すぎて、家から出た瞬間に、可及的速やかにお家に帰りたくなることである。
朝、出発した瞬間から、仕事中も、帰りたい欲求が抗いがたく、退社後もなるべく最短ルートで帰宅している。
だから今日も「冷蔵庫にたこ焼きあったよな。スーパーに寄らないでもうあれにしよう」と思ってしまった。
栄養的にアレなのはわかっている。だから罪滅ぼしのため、野菜ジュースも飲んだのだが、どうなんだろう。


そういえば年末調整の紙を人事部からもらった。
マンションを購入したので、確定申告というものをしなくてはならないらしい。
わからないので、担当者に聞いた。
一通り聞いたのだが、あんまりよくわからない・・・。
あとはググれという感じである。ごむたいな。

不動産取得税を払ったり、前のアパートの家賃が誤って引き落とされていたのを戻してもらうために色々大変だったことなどを経て、ようやく落ち着いてきたなと思っていた矢先に、これである。
でも部屋の居心地が良いので頑張れる。




紅白の出場者が決まったもよう。
密かに朝ドラで毎日聴いていたスピッツは確定だろうと思っていたので吃驚した。

あと米津玄師さんの「パプリカ」・・・聞きたかったな。

米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika


「喜びを数えたら　あなたでいっぱい
　帰り道を照らしたのは
　思い出のかげぼうし」
という歌詞を譫言のように反芻し、支えられていた今年の後半。




年末調整、紅白・・・って、もう年末が近いことに更に吃驚。
この前「あけおめことよろ」って言ったばかりじゃないか！

年賀状、忘年会、実家へのイクラの手配、美容室の予約、第九、住宅ローンの繰り上げ返済の手続き・・・。

もりもりもりだくさん！！
師走・・・師がダッシュする暦。11月は助走といったところである。
居心地のいい家で寛ぎ、英気を養い、それらに立ち向かおう。
吉熊と共に。

死ぬ気で。

えいえいお～！！

時間が足りない

曇っていたけど今日もお外でランチ。


晩秋の曇天の日って、なんだか切ない気持ちになる。

カマンベールチーズがぎっしり詰まった右側のパンはとても腹持ちが良い。


夕食は、駅そばにて。
揚げたてのかき揚げがサクサクして至高すぎる。



今日の「歴史秘話ヒストリア」は網走監獄。
「網走監獄 最果ての苦闘」

そういえば他部署の後輩女子Kさんがここに行ってみたいと以前言っていたのを思い出し、教えてあげようとLINEをした。
そしたら彼女も見る気満々だった。録画予約までしていた！
あの会社で、網走監獄に行きたがる女子と出会えるとは。
私も行きたい。
幼い頃、ドラマ「破獄」を見て以来、ずっと。
ダメもとで調べたら、あのドラマの動画を観ることができた！！
34年ぶり！

https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010317_00000

家族と茶の間で観た記憶。
初めてドラマ鑑賞で泣いた作品。
泣いていると悟られたくなくて、こたつにもぐりながら涙をぬぐった・・・。


白鳥由栄のことは10年前、ブログにも書いた。

2009年4月4日　白鳥由栄




KさんとLINEのやり取りで、あの番組ヒストリアのテーマソングを合唱♪
ウケる～。

「秘密の黄昏に
　君の手を取った
　古のバラード
　繰り返すように紡ぐ
　Romance of life」


Kさんも夏に海外一人旅に出るのだが、不思議と「じゃあ今度一緒に・・・」とはならない。
適度な距離感が仲を良好に保つ秘訣なのかもしれない。


そして肝心の今日のヒストリアはやはり秀逸の出来であった。
白鳥由栄が脱獄先で警察官に煙草をもらい、それが嬉しくて自首したところで涙が出た。
犯した罪はダメなことに違いないけど、とても人間らしい人だなと思った。そして粘り強い。


私も行きたいな、網走。
元死刑囚・永山則夫の遺骨も網走の海に散骨されている。
則夫が姉・セツに負ぶさって見た帽子岩も拝みたい。
網走、見どころが多すぎる。




そして、はやぶさ2。帰り道の第一歩。まだ旅は終わっていない。

さよならリュウグウ：リュウグウ出発
航法画像のリアルタイム配信

http://www.hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/nav20191113/?fbclid=IwAR0KYN6_pLU3Dyu3wewdIQmK6X5a9lVNguNZUvbX7dFohEiOSw27V6jXbJk


やばいね。もうこの時点で泣きそうなんだけど。
はやぶさ2の目を通して、3億キロ離れたリュウグウに旅行に行けた気分。

はやぶさ２は非常にゆっくりと、慣れたホームポジションを離れ始めました。秒速5センチメートルの2倍くらいの速度で、Hill圏のむこう、約束の場所に向かって船は離れます。(IES兄)#SAYONARA_Ryugu

— 小惑星探査機「はやぶさ２」 (@haya2_jaxa) November 13, 2019

秒速5センチメートル・・・だと？




「秒速５センチメートル」予告編HD


私の好きな映画の中で5本の指に入る作品。
久々にじっくりと観たい。

嗚呼、好きなもの、気になるもの、行きたい場所が多すぎて、追うのに時間が足りない！

同じものを選択する奇跡

今夜の夕食はレトルトの台湾まぜそば。
「生卵を一つ入れると美味しいです」とパッケージに記載されてあり、普段、生鮮食品を買わない私なのだが、「じゃあ・・・」と生卵（4つ入り）を購入した。（日曜日）
ちなみに生卵も割るのに苦心する。爪が長いので。

でもたしかに入れると美味しい。


あと2個、卵が残っている。
だから今日、台湾まぜそばをスーパーであと2つ購入した。
卵の賞味期限が切れるまでには食べてしまわないと。
（賞味期限を意識するのも、とても苦手。在庫管理とかできない）


今週の会社の花。
オレンジ色の薔薇に元気をもらう。
花言葉は「情熱」「絆」「プライド」「幸多かれ」




花と言えば、先般の同窓会LINEで、友達の一人が雅子さまファンだということが判明。
お印のハマナスの刺繍入りのハンカチを持つほど。

あ！それ私も持っている！と意気揚々と画像をUPしたのだが
「それは五葉つつじ。愛子さまのお印よ。私も持っているわ。お揃いね」
と指摘された。
そうだったんだ・・・。無知で恥ずかしい。


6年前、家族で日光田母沢御用邸記念公園に行ったとき、母に買ってもらったハンカチだ。

2013年09月01日　雨の日光

Mさんとお揃いのハンカチだと思うと、思い入れが強くなる。
嬉しいな。
違ったフィールドで生きていても同じものを選択する奇跡が愛おしい。
早くみんなに会いたい。お正月は会えるかな。楽しみ。


そして、はやぶさ2のニュース。

はやぶさ2、小惑星を13日出発　2020年末に地球帰還へ

ああ、ついに戻ってくるんだ。はやぶさ2のカプセル。
はやぶさ2は機体の状態が良ければ、他の探査に行くそうだ。
ちょっと複雑だけど、大気圏突入で四散するはやぶさ2を見たらきっと暫く立ち直れなさそうなので、それはそれでいいのだと思う。
今はただ、はやぶさ2のカプセル帰還を応援するのみ。
頑張れ、はやぶさ2。

はやぶさ2が飛び立った日からもう5年。あの時私はまだ36歳だった。あれから本当に色々あったな・・・。

2014年12月3日　舞い上がれ！　はやぶさ2

案外悪くない

昨日は疲れててどうしようもなかったけど、今朝はすんなりと起きられた。


今日も公園でお昼。


一段と濃くなった葉を見て、秋の深まりを感じる。







銀杏踏んじゃった！靴が臭い。



空気が澄んでいて気持ちいいし、暑くないし、今の私が年間を通じて一番元気！
これから年末にかけて、街がキラキラしだすのも楽しみ。
ひゃっほ～！！


吉熊のマフラーは、母ヨーコたんの手編み。
あたたかそうなので、ちょっと借りたい。


夕食はアジフライ。
サクサクした衣と刺身で出してもおかしくないような新鮮な鯵。
大満足の味。


本屋さんでやっと「Newton」を購入。
心理学、宇宙、加熱式タバコ…俺得な特集！渡部潤一先生の解説もある。




なんということもない一日だったけど、思い返すと案外悪くない。
好きなもの食べて季節の移ろい（しかも暑くない←重要）を感じられる。仕事も大きなミスはない。吉熊も可愛い。
嗚呼、これが幸せじゃなくて何だろう。
日常に落ちている些事を集めて俯瞰してみると、世界はこんなにも輝かしいものに満ちているのだなと思わされる。
明日もこの気持ちを忘れないようにしたい。

祝賀パレード

9時に覚醒。そのままお布団でだらだら過ごし10時に起きた。
朝食は、昨日のホムパの残り物。


今日はとてもいい天気。

祝賀パレードに行こうと午後、出かける。
永田町駅はすでにいっぱいで外に出られず。

赤坂御所近くの信濃町駅で下車。


歩道橋の上からだとよく見えたのだろうけど寸前に封鎖された。



遠目で見て、なんとなくお車が通ったかなという気配だけを感じた。

パレード終了後。聖徳記念絵画館を通りがかった時、自衛隊の方々が丁度帰ってくるところに遭遇。






上司らしき人が部下を労う挨拶をしていて、聞いていたら涙が出た。
準備や練習を重ねてきたこと、今日出られなかった仲間のことなどを話していた。


イチョウ並木。
まだ黄色くなっていなくて残念。

機動隊の車がいっぱい。
開けられたドアから中をチラみすると、みなさん、安堵の表情を浮かべていた。お疲れ様です。








青山のフランフランの前を通ったが今日は寄らず。

警察の方など、いっぱいいた。物々しい雰囲気。





NHKの中継車（？）。かっちょええ。


買い物して帰ってレトルトの台湾まぜそば（生卵入り）を食べていたら妹からたこ焼きパーティーのお誘いが。
今日は疲れてしまい断ってしまった。残念。また今度。



マツキヨの割引DMで買った物。


マキアージュのコンシーラーとエリクシールのファンデーション。


美容部員さんに「お客様は美容関係のお仕事をされているのですか？お化粧がとても綺麗なので・・・」と言われてとても嬉しかった。

しかし体調がイマイチ。がっつり寝たくせに疲れが取れない。クマった。
髪を乾かしてもう寝ようっと。

清里絶景めぐり

11/4（月）
バスツアーで清里に行ってきた。

秋色に彩られた清里絶景めぐり♪爽やか高原リゾート「清泉寮」と絶景の特等席「清里テラス」＆ぶどう狩り食べ放題


天気予報を見て晴れを確信、2日前にポチって入金した。残席1だったのでギリギリセーフ。
7：35新宿駅西口に集合。




高速に乗り、まずは甲州市の葡萄園にて葡萄食べ放題。
先月LINEが急に消えた友人がたしか葡萄園で働いていると言っていた。
連絡が取れず、確認できなかったのだが
「彼の葡萄園だったらいいな」
なんて思っていた。



到着して葡萄園の人の話を聞いていたら声を掛けられた。彼だった。
「ずいぶん似ている人がいるなと思って！びっくりしたよ」
どうやら彼のスマホは壊れてしまったらしく、データーが全部吹っ飛んでしまったらしい。
募る話も多いのだが、まずは葡萄食べ放題。
甲州葡萄。甘酸っぱくて瑞々しくて美味しい。


これは林真理子先生の作品「葡萄が目にしみる」に出てくるジベかな。種を消す薬。


再び彼のところに戻り、LINEを交換。
甥っ子と自分に葡萄を購入。





「またね！」と言って、バスに乗り込んだ。
葡萄のシャーベットと洋梨のお土産付。


1時間ほど走り、次は八ヶ岳高原大橋（黄色い橋）

八ヶ岳の大きさに圧倒された。


東沢大橋（赤い橋）を展望台から眺める。
紅葉はまだまだだったが、いい写真が撮れて満足。






清泉寮に到着。清里開拓のシンボルとして名高い観光スポットである。






眺望がすばらしい。


有名なソフトクリームを食した。
濃厚なのだけれども味がさっぱりしている。


ちょっこし紅葉していた。


13：00
サンメドウズ清里ハイランドパーク。
清里高原ナチュラルビュッフェの昼食。
お肉と赤ワインをモリモリゴクゴク！山梨、最高！






さっさと食べてリフトに乗ってテラスへGO!!!
リフトなんて何年ぶりだろう。
4人乗りのリフトなのに1人で中央に陣取る。


標高が高くなるにつれて冷えも一層強くなり、リフトのバーを下げている手がかじかんでくる。

到着。標高1,900mにある絶景がそこにあった。

まずは喫煙所から富士山にうっとり。
雲のネックレスを纏った優美な富士山。
富士山を見ると清々しい気持ちになる。





ここでさっきガイドさんから手渡されたハガキを書く。
誰に出そうか考えて、両親に送ることにした。


2時間の自由時間を堪能。
帰りのリフトの時間を考えなくてはならないので、余裕をもって下山。

最後は八ヶ岳チーズケーキ工房。
カマンベールどら焼きが有名らしいので会社用に買って行った。


16時、東京に向かって出発。
夕暮れ時の山梨の美しさにうっとり。
毎年神代桜を見に行く帰りも何時もそう思っていた。


富士山！



帰りの高速は甲斐大和ぐらいまでは順調だったのだが、次第に渋滞になった。
うとうとと寝て、起きたら高速を降りて都留の道の駅だった。
時刻は18：10
道の駅は閉まっている。
20分の休憩中。
添乗員さんが「到着が深夜になるかも」と言う。
げ！！まじかー。

隣の席の女子はここで離脱し、タクシーで最寄りの駅に行き、そこから東京に帰ることを選択したっぽい。

都留・・・たしか母方の同じ歳の従兄弟が都留文科大学と大学院に進学したっけ。

暗い夜道を牛歩並みのスピードで行く。トロトロと。
上野原インターで高速に乗るも、渋滞。

八王子に近づくにつれ、渋滞は徐々に解消され、21：00、石川パーキングエリアに到着。
くまさんカステラを購入！10年ぶりぐらいに食べた。






21：40、新宿に到着。
ふ～。やれやれ。
翌日からまた仕事なので、帰宅後はすぐにお風呂に入って髪を乾かして寝た。

「三連休だから日帰りでどこかに行けば？」という母ヨーコたんの助言がなければ、きっとこの日は家でゴロゴロして終了していただろう。母のお陰でリフレッシュできた。ありがとう。
紅葉はまだ早かったけど、澄んだ空気をたくさん吸い、美味しいものを食べて、友達にも会うことができて、最高の旅になった。

またどこかに行きたい。

ホムパ

他部署のK係長が我が家に来てくださった。
フランフランで買ったスリッパでお出迎え。



高級お菓子とクマさん靴下のお土産、ありがとうございます。






8時間ぶっ続けのお喋り、楽しかった。おかげさまで心のデトックスができた。

思えば17年前、K係長とは毎週末オールをしていたっけ。

勉強家で真面目でクールなK係長は私の目標。そして同志。
なんていったって、誕生日が同じ！！

また来ていただきたい。
今、絶賛ロス←豆腐メンタル発動。


料理が全くできな人が主催するホムパメニューは以下の通り。


山梨で買ってきた葡萄。


宅配ピザとその他諸々。




八ヶ岳チーズケーキ工房で買ったつまみ。

食感が不思議。とても美味しかった。

話し込んでいたら20時！

一日で笑いジワが増えたような気がする。
寝る前に、ちゃんと手入れをしなければ！！

スマホの奥の友達に

今日は朝一で上司とミーティング。
指し示された方向性に向かって一日中数字と格闘していた。

昼休みは今日も公園へ。
一人でおにぎりを食べながら、イチョウと青空のコントラストを見上げる。


夕食は天津炒飯。
私の大好物。
2歳半の甥っ子もこれが好きらしい。

いつもはペロッと食べてしまうのに、今日は珍しく一口ほど残してしまった。体調悪いのかな、自分。


帰宅して、30分ほど布団に包まり、ぼんやり。
三連休は遊び倒し、その後は妹宅に行ったり、心療内科（待ち時間5時間）があって、疲れてしまった。
明日は職場の先輩が昼過ぎにいらっしゃるので、午前中はゆっくりしようと思う。

今夜の湯船のお伴はフランフランのバスソルトをチョイス。
しっかりと温まるし、肌も全身ぷるもちになるし、「自分にご褒美」という日はこれを選んでしまう。



最近、同窓会LINEで深夜に面白いことを上げてくる女子がいる。
Mちゃんである。
中学時代から面白いコであったのだが、先日の同窓会で再会したら、面白さに磨きがかかっているではないか。

仕事から帰ってきて晩酌をし、酔った勢いで上げてくるのであろう彼女の投稿を、毎晩待っている自分がいる。
仮令、みんなが寝てしまっていても、せめて私だけでも起きていて、反応したい。

受け止めたい。

それがMちゃん自身の「膝小僧」のドアップの画像であっても←実話。

共通の思い出がある友達の存在を、スマホの奥に感じるとき、纏っている孤独感がふと緩むことがある。

仕事をしていて「ああ。もう」「疲れたな」と思うとき、遠くの地で販売員として奮闘しているMちゃん、そして他の友達の様子を思い浮べると、「私も頑張るんだ」「そしてまた笑顔で再会するんだ」っていう気持ちになる。


改めて、スマホの奥の友達に、「ありがとう」って伝えたい。

わたくしといふ現象は

昨日は心療内科デー。
待ち時間、5時間。
診察内容は主に読書。私の愛読紙「女性セブン」はなくなってしまったが、その代わりにいろんな本があるので飽きない。

診察内容は主に仕事のこと。
上司に報告連絡相談しなくてはならない案件があり、その件についてを相談。
クマ医師は上司かYO!

でも何でも話を聞いてくれるので心がすっきりした。
第三者の意見、だいじ。

いつもいただいてばかりで申し訳ないので、レトルトの野菜スープを贈呈した。
彼はどうやら昼休みなしでぶっ続けで朝から深夜まで働いているそう。
これだったら診察の合間に小腹を満たせることができるかなと思って差し上げた。

処方変更なし
マイスリー、カームダン、当帰芍薬散、パリエット
防風通聖散は在庫過多なので今回もお休み。

クマ医師が受付まで降臨してくれて見送られた。
また2週間、頑張ろう！



帰宅後、慌ただしく風呂に入り、1時半に就寝。


11/7（木）
朝、少し寒いけど、一日を通してとても過ごしやすい日和が続く。
このぐらいの気温＆湿度だと生きやすい。いろんなことに積極的になれる。
ずっとこの季節が続けばいいのに。

先般、パートさんに伝言したことがあった。
でも勘違いしていたことが発覚。
それを私のせいにされそうになったので
「私（わたくし）、その件に関して、10月25日にメールをしましたよ？」
と反撃。
間違いは誰にだってあるけど、擦り付けられたのでイラっとした。
イラっとすると一人称が「わたくし」になるよ、わたくし。

あと、しつこい営業にもイラおこ。
なんなんだよー。いきなりアポなしで来社して担当者出せ、情報教えてくれとか、マジでウザい。
「私（わたくし）にはわかりかねますので、どうぞお引き取りくださいませ」連発。
電話を切ったあと舌打ちを口の中で押し殺すのが大変。


お昼休みは公園へ。


薬局で処方薬を受け取った後、夕食は天丼。


天丼を食べながら、スマホをいじる。
野ばら友のKさんと遣り取りしてて、怒ることを「おこっパブ」と呼ぶことになった。
「おこっパブ」
なんという間抜けな響き。



タイトルは宮沢賢治の『春と修羅 〔第一集〕』より。

明日はあまり「わたくし」が発動しませんように・・・。
イラっとしたら「おこっパブ」と念じよう。

「風景やみんなといっしょに
せはしくせはしく明滅しながら」
・・・乗り越えよう。「おこっパブ」で。

ただいま

心療内科から帰還した。これでも早い方。

待合室の本棚にてクマ発見！

明日も仕事なので風呂に入って寝よう。

私の大切な場所

今日は月初で忙しく、疲労困憊。
昼休みは今日も公園へ。


どんぐり＠昼休みの公園


公園のあちら側のベンチに腰かけているサラリーマン（他社の人）が、スマホで（イヤホンなしで）、B'zの「BREAK THROUGH」を聴いてきた。
音がこちらまで伝わってくる。
きっと歌詞の主人公にわが身を重ねて聴いているに違いない。

あの歌、私も好き。

会社帰りに、昨日山梨の葡萄園で買った葡萄、そしてツアーのお土産の洋梨を妹宅に届けた。


甥っ子は葡萄が好き。
一杯食べてくれ、そして「おいしい」と言ってくれた。


妹がハッシュドビーフを作ってくれた。

コクがあってとても美味。玉子焼きにはチーズが入っててとろっとろ。
包丁が怖くて触れず、洋梨を無駄にしないよう妹に譲渡するしか術がない私とは大違いである。


同窓会LINEがわちゃわちゃしてて面白い。
深夜に一斉飯テロとか！


みんなとのやりとりをしている最中の私の脳裏に奥華子の「僕が生まれた街」がふと流れる。

お母さんだったり、私と同じ独身だったり、サラリーマンだったり、単身赴任中のお父さんだったり、みんなそれぞれの持ち場で頑張っているのが伝わってきて、励まされる。私も私の人生をちゃんと生きようと思わされる。私の大切な場所。みんな、大好きだよ。
私は中高帰宅部で、そんなに友達は多くないと思っていた。
けれども、今、こんなにたくさんの同窓生と仲良くしてもらい、とても幸せだ。
この縁を未来にも続けていきたい。みんな大好きだから。



秋堪能ブログはまた後程。
今日はもう寝よう。

秋を堪能

三連休の締めは清里にて。

旅ブログは明日以降に書こうと思う←渋滞に巻き込まれ、先程帰還。

渋谷日和

11時に起床。
ブログを更新したり、ぼんやりしていたら、あれよあれよという感じで15時。

今日は渋谷へ。

渋谷のフランフランが宇宙人に乗っ取られたというので見に行ってきた。





ほんとだ！
宇宙モチーフの雑貨など売られていて、面白かった。
何より吃驚したのがフォトスペース。


吉熊も宇宙人ちっくに！


この前、ハロウィンですごかったスクランブル交差点。
今日も三連休中日で大混雑。


この前オープンした渋谷スクランブルスクエアへ。


フランフランへ。
お買い物。


薔薇のバスソルト、ルームフレグランス、アイマスク、そしてまたもや買ってしまったよ・・・スリッパ。
これは来客用にしよう。
デザインとカラーが売絶私好み。

良いお買い物ができた。
他のフロアも徘徊。
NHKのイベントでチコちゃんになってきた。

立ち位置とか無視してっからね、もう。


明日は早起きしてプチ遠出をするので、もう寝ませう。
起きてから12時間しか経過してないけど。


・・・三連休なのに（だから）フル回転！！
遊ぶときは全力で！！！

秘密の花園

11/2(土)

三連休初日。
10時に起床。よく寝た。
口の上に大きな吹き出物ができてて、すんごく気になる。
春にも口周りに吹き出物ができてて完治するまで1ヶ月かかった。
季節の変わり目に、どうも肌荒れを起こすもよう。

レトルトのお好み焼きを食べ、洗濯機を回して化粧。

午後から生田緑地ばら苑に。
妹が教えてくれたので行ってみることに。
別名「秘密の花園」らしい。

春と秋に公開！秘密の花園「川崎市・生田緑地ばら苑」で香りも楽しむ


小田急線に揺られる。
向ケ丘遊園駅に到着。（初上陸）

バス乗り場が分からず、とりあえず来たバスの運転手さんに「ばら苑、行きますか？」と尋ねたら、「近くを通ります」とのことだったので、乗り込んだ。
藤子・F・不二雄ミュージアムの停留所に到着する際、「ばら苑もこちらになります」と運転手さんが案内をしてくださった。優しい運転手さんで助かった。ありがとうございます。

私の乗ったバスの前に藤子・F・不二雄先生の作品がラッピングされたバスが走っていた。


エスパー魔美のOP「テレポーテーション～恋の未確認～」は私の十八番♪



ばら苑までは山を登らなくてはならない。
これがけっこうきつかった。
喫煙者だからか歳だからか、すぐに息苦しくなる。
途中配置されている係員さんが元気に「こんにちは！！」と挨拶をしてくださるのが励みになった。

はあはあ言いながら入場（入場料無料）。
森を抜けた途端、思わず絶句。
そこには楽園が広がっていた。



パガニーニの主題による狂詩曲が脳内で全力でかかる。
さっきまでエスパー魔美だったのに。


最初に惹かれたのは「リュータン」という薔薇。ブーケみたい。


そして「ジュビレデュプリンスドゥモナコ」


「ザダークレディ」


非現実的な空間を助長しているのは、もちろん薔薇の奇跡のような咲きっぷりもあるのだが、白いオブジェのせいかもしれない。


甥っ子っぽい。










他にもたくさんの薔薇が咲いていた。


ピンクの薔薇が好き。












街並みを見下ろしながら下山。帰りはラクチン。


向ヶ丘遊園駅まで歩いて帰った。

藤子・F・不二雄先生のモニュメントが楽しい。


コロ助！


白バラランドリーと鶏頭の花。


道沿いに薔薇がいっぱい。


駅前の喫煙所で一服。
不動産屋の営業に声を掛けられる。
・・・私この前、マンション買ってしまったのよ。すまんな。

駅、かわいい形をしている。



夕食はねぎし。

またもや麦飯をおかわり。

帰りにスーパーに寄ってビックマ！
この前までハロウィン仕様だった陳列が、もうクリスマスになってる。
ケーキが半額だったので購入。2個入っていて230円。しっとりとしていたしチーズの味が濃厚だった。


芳醇な薔薇の香りと非現実的な空間に包まれて、多幸感MAXな三連休初日だった！

週末ブヒっ

遅刻すれすれになりながらも撮影した椿。


季節は確実に冬へシフトしている。うん、最高！←夏が嫌い。

今日もランチはお外（公園）へ。
空気と日差しがキラキラしていて最高。


喫煙所で他部署の後輩男子とおしゃべり。
あまり個人的なことを話さぬ仲なのだが、今日は自然と話が盛り上がった。
おとなしそうな彼はX　JAPANのファンらしい。ええ！意外！親近感、倍増。
特に二人が好きな「WEEK END」について熱くなり、「前奏のチャラララチャララ・・・っていうところがいいね」とかずっと話していた。
週末に「WEEK END」の話で盛り上がるとは！
冒頭の椿の花を撮影しているときは思わなかった。

今日は月初なので締めなど色々やった。
税率を間違えていた業者がいて、それが8％でも10％でもなく9％・・・。
「税率が違う・・・それ、国がちがうんじゃないですか？」と向かいの席の男性がぼそっと言ったので大爆笑をしたら、室長に「ちょっと声が大きいよ」と注意をされた。
猛省・・・！
楽しいことがあると笑っちゃう自分が好きだけど、状況を考えないといけない。大人なんだし。
たまに豚っ鼻も鳴らす癖があるので、それも注意だブヒっ。

体調が悪かったけどなんとか定時にたどり着き、今日はまぜ辛めんを食べて帰宅。
さすがにコンビニ食ばかりだと栄養が偏るので野菜が多めのメニューをチョイス。


帰宅後、同窓会LINEがピコピコ。
大都会で大きな仕事をしている同級生を誇りに思う。
学生時代から頭脳明晰で優しくて面白いコだった。
休み時間にドストエフスキーを読んでいたかと思うと、他の女子と楽しそうにお喋りをする彼女。
そんな彼女のキレッキレの発言にまたしても豚っ鼻を鳴らしながら爆笑する週末。ブヒブヒ！家の中なので盛大にブヒブヒ！誰の目も気にせずブヒブヒできるのって最高だよな！！！ブッヒヒ。


何の変哲もない一日だけど、すごくいい日だった。
11月、いいスタートを切れた。





11月になると必ず思い出す映画がある。
「Sweet November」（2001年）

♥ Enya : Only Time ♥(Sweet November)


ストーリー的には甘い（色んな意味で）のだが、雰囲気が好き。女優さんの輝きっぷりが印象的。
「Only Time」のゆったりとした曲調にも癒される。

あと、この映画を見て映画の中の世界に憧れていた当時の「一生懸命だった自分」を思い出して、胸がキュンと鳴る。切ないぐらいに。

鳴るのは豚っ鼻だけではないのである。ブヒっ。