中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

春のきざし

2009-03-09 09:17:08 | 身辺雑記
 このところ気温が定まらず、春のような暖かさが一転して冬の寒さになったりしているが、概して暖かい日が多いようだ。さっぱりです、ぜんぜん売れませんと、メンズショップを営む卒業生が嘆いていた。暖冬で冬物の売れ行きは非常に悪いらしい。

 身近にも春の気配は濃くなってきている。近所の花卉店を営むMさんの自宅の実桜が満開になった。今年は花のつきがいいようだ。






 実桜のそばにはサンシュユ(山茱萸)の木があり、これも花盛りである。実桜と同じように葉に先立って花を咲かせる。






 
 水仙。ある家の門前で。

 
 日本桜草。この家の奥さんは年中見事な花を咲かせている。


 ジンチョウゲ(沈丁花)。まだ満開ではないが、近寄ると馥郁とした香りが漂う。




 乙女椿。我が家の小庭で。


 野草も花をつけている。

 スミレ


 キュウリグサ。ワスレナグサと同じ仲間で、2ミリほどの小さな可憐な花をつける。

 
 ホトケノザ。花は紅紫色。


 ヒメオドリコソウ。ホトケノザと似ている。花は淡紫色。


 オニノゲシ


 
 これからもいろいろな花がしだいに咲いていき、1ヶ月のちには春たけなわになるのだろう。関西の桜の開花は3月28日だそうだ。