JR東京駅の中央線ホームで一番前に立って電車を持っていた60歳の女性が、男に背後から突き飛ばされ線路上に転落した。入ってきた電車と接触したが、幸い軽傷で命に別状はなかった。
犯人は大阪富田林市の24歳の自称無職の男性で、凶行後逃げたが殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。捕まったときには「おれは就職試験にも落ちて世の中に必要とされていない。死刑になりたい。これで終わりだ」と喚いていたらしい。警察の調べに対して「死にたくてやった。死刑になりたかった」と供述していると言う。またしても身勝手な理由による無差別犯行だ。おそらく誰でもよかったのだろう。死にたいという理由で殺されかかった被害者は気の毒、不運と言うほかはない。どんなにか恐怖を味わったことだろう。
「死にたくてやった。死刑になりたかった」と言うのはどこまで本心だろうか。最近はとかく死刑になりたくてという言い分の凶悪犯罪があるが、これも模倣犯なのだろうか。こういう理不尽極まりない言い草がこれからもあるようではたまらない。近頃では1人殺しても死刑にはなかなかならないから、では大量になどと思うようなとんでもない奴が出ないようにと思う。こういう連中は精神的にどうこう言う前に、そもそもが臆病な性格なのだと思う。誰でもよいと言っても、その悪意は多くは老人や子ども、女性に向けられる。女性も近頃ではなかなか強くなっているが、やはり凶行の相手として目をつけられやすいのではないか。おそらく体格優れた男を選んで標的にすることはまずないだろう。
冷たい言い方になるかも知れないが、死にたかったのなら、大いに迷惑なことにはなるが、自分が線路に飛び込めばよかったのではないか。自分で言っていたという「世の中に必要とされていない」と言うのは本当だと思う。このような人間は、必要とされていないと言うよりは有害な存在ではないか。
いったいこの男の犯行に対しては、どの程度の量刑になるのだろう。殺人未遂と言っても被害者は軽傷ですんでいる。それに裁判ともなれば、またぞろ弁護士が心神耗弱状態だったとか何とか言って、刑を軽くしようとするだろう。だから凶悪な犯行ではあるが、それほど重い刑にはならないような気がする。おそらくは裁判になってもニュースにもならないかも知れない。
何はともあれ、電車のホームでは一番前に立つのは止めようと思う。人を見れば泥棒と思えではないが、用心するに越したことはない。異常な精神状態の人間の手にはかかりたくない。
犯人は大阪富田林市の24歳の自称無職の男性で、凶行後逃げたが殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。捕まったときには「おれは就職試験にも落ちて世の中に必要とされていない。死刑になりたい。これで終わりだ」と喚いていたらしい。警察の調べに対して「死にたくてやった。死刑になりたかった」と供述していると言う。またしても身勝手な理由による無差別犯行だ。おそらく誰でもよかったのだろう。死にたいという理由で殺されかかった被害者は気の毒、不運と言うほかはない。どんなにか恐怖を味わったことだろう。
「死にたくてやった。死刑になりたかった」と言うのはどこまで本心だろうか。最近はとかく死刑になりたくてという言い分の凶悪犯罪があるが、これも模倣犯なのだろうか。こういう理不尽極まりない言い草がこれからもあるようではたまらない。近頃では1人殺しても死刑にはなかなかならないから、では大量になどと思うようなとんでもない奴が出ないようにと思う。こういう連中は精神的にどうこう言う前に、そもそもが臆病な性格なのだと思う。誰でもよいと言っても、その悪意は多くは老人や子ども、女性に向けられる。女性も近頃ではなかなか強くなっているが、やはり凶行の相手として目をつけられやすいのではないか。おそらく体格優れた男を選んで標的にすることはまずないだろう。
冷たい言い方になるかも知れないが、死にたかったのなら、大いに迷惑なことにはなるが、自分が線路に飛び込めばよかったのではないか。自分で言っていたという「世の中に必要とされていない」と言うのは本当だと思う。このような人間は、必要とされていないと言うよりは有害な存在ではないか。
いったいこの男の犯行に対しては、どの程度の量刑になるのだろう。殺人未遂と言っても被害者は軽傷ですんでいる。それに裁判ともなれば、またぞろ弁護士が心神耗弱状態だったとか何とか言って、刑を軽くしようとするだろう。だから凶悪な犯行ではあるが、それほど重い刑にはならないような気がする。おそらくは裁判になってもニュースにもならないかも知れない。
何はともあれ、電車のホームでは一番前に立つのは止めようと思う。人を見れば泥棒と思えではないが、用心するに越したことはない。異常な精神状態の人間の手にはかかりたくない。