中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

おから脳人種

2009-03-15 09:38:47 | 身辺雑記
 東京港区のあるマンションの下を41歳の男性が3歳の息子を連れて通りかかったら、上から大量の水が降ってきた。目撃者があって、このマンションの11階に住む24歳の無職の男とその友人の25歳の会社員が暴行容疑で逮捕された。

 この男達は自宅のベランダから大型バケツで数十リットルの水を、親子に向かって浴びせかけた。地面からベランダまでは30メートルあったから、かなりの加速度もついていただろうが、幸い親子には怪我はなかった。テレビでは被害者の男性は落ち着いた声ではあったが「頭にきますね」と言っていたが当然だろう。

 このマンションではこれまでにも何回か水が降ってきたが、今年2月以降に友人の男が主に週末に訪れて、2人で水掛行為を繰り返していたらしい。警察では「悪ふざけでやった。反省している」と言ったそうだが、20歳も半ばになり、分別もあるはずの年齢なのに、何というバカな奴らだろう。幼稚極まりなく、程度が低すぎる。頭の中にはおからのようなスカスカの脳しかないのではないかとさえ思ってしまう。いったいこれまでどのような生活環境で育ってきたのか。

 悪質な行為だが、怪我人も出ていないから、叱りおく程度で放免されるのではないか。このような程度の低い反社会的行為に対しては、期間を限った社会奉仕をさせて償わせるような法律があればいいのにと思う。