中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

ツバメの雛

2010-07-11 09:53:46 | 身辺雑記
 近くの私鉄のターミナル駅の出入り口にある非常口表示灯に、ツバメが巣を作っていた。

 

 巣には4羽の雛がいた。顔はちょっと子犬のように見えて愛らしい。



 親ツバメの帰りを待っていて、親が帰ってくる方向を見ている。



 餌がほしいのか時々黄色い口を大きく開けてピーピー囀るのが可愛い。





 しばらくその場を外して戻ってみると、親が巣にいた。外はかなりの雨なので、餌があまり捕れないのか、休んでいるのか、じっとしている。雛達もうずくまっている。



 1羽の雛が急に頭を持ち上げて、口をあけて餌をねだると、親は飛び去った。



 その後も親は戻ってきて餌を与えていたが、一瞬のうちにまた飛び去るので写真は撮れなかった。

 私が巣を見上げていると、通りかかる人たちも見て、「可愛い」と言ったり、携帯電話で写真を撮ったりしていた。この雛は親が運ぶ餌で、これからどんどん大きくなっていくのだろう。巣立つまで時々見に行くつもりだ。


 [付]可愛い動物を見ると心が和む。インタネットを見ていると時折可愛い写真を見つけることがある。これもその1つ。女性写真家がカメラを構えているところへ、子犬や小鹿が寄って来て興味深そうに見ている様子が何とも可愛い。