延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

見守ってあげたい そう感じる小品でした

2010-08-13 11:53:54 | 気になる こと ところ たべもの
・街が湾曲する映像で驚かされたデカプリオや渡部謙が出る映画にするか否か問われ 久々に癒し系の印象を持ったジブリアニメ「借りぐらしのアリエッティ」を見て来ました
・小品でした ある意味 音楽 声 展開が揃っている中 心臓の病で未来に自信が持てない人間の男の子「翔」 と滅びゆく種族と云われながら前向きに生きる小人の女の子「アリエッティ」の物語です
・思い出されるのは まずは アリエッティが父親と人間から「借り」に出かけるシーン
 描かれている小人の生活世界と彼らから見た人間の世界の展開に集中していました
 小人の大きさ基準で描かれる展開にワクワク感がります
・ただ その後の展開の伏せんになるのはドールハウスくらいだったでしょうか そこいらが物足りない感ありです
・「翔」のドールハウスを小人の世界に持ち込むのは人間の勝手な都合で 人間に見られてはいけない存在の小人にとっては 耐えられない行為ではないでしょうか・・・その展開にビックリしました
・まさかハルが「敵」みたいなことになるとは思いませんでしたが 見守るという態度を取らなかったハルの行為は残念でした
・バリエーションが少ない作品だったと思います それは「喜怒哀楽」 「登場人物?」 「音楽」それらが合わさっても イマイチだったと思います ただこの内容だと程よい加減なのかも知れません
・アリエッティと翔の関係で「淡い恋」さ加減がイマイチ感じませんでしたが 最後のシーンは良かったと思います 守ってくれてありがとうという彼女の気持ちは伝わってきました


by しゃらく

オランダの印象がよくありません

2010-07-12 22:21:14 | 気になる こと ところ たべもの
日曜日の三位決定戦 月曜日の決勝戦と三時起きしてワールドカップも終わりました

三位決定戦
ウルグアイもドイツも 負けたくないというのではなく勝ちにいく試合で結構楽しめました
地上波での放送がなかったのが不思議です

ドイツのシュバインシュタイガーのミドルをキーパーがはじいたのをミューラーが決め先取点

ただ その11分後には ボランチのシュバインシュタイガーが球を取られ 速攻とスワレスとフォルランのスリートップのうちカバーニが決めウルグアイが追い付き後半へ

まずはウルグアイのフォルランのボレーで逆転
でも5分後ドイツはヤンゼンで追い付き ケディラのヘッドで引き離しのゴール

最後はFKでフォルランがゴールバーに当てて終了。
何度も両チームにチャンスがありました。

結局、3点取ったドイツが、2点のウルグアイに勝ちました。



決勝戦
スペインが勝って タコの「パウル」がすべて当ててしまいましたね
ただ オランダのプレイは品位を落としましたね 闘い方としてはありだと思いますが
それだけスペインが凄かった オランダはドイツの様な負け方はしたくなかった ということでしょうか 

今大会のドイツは以前のスタイルと異なり好印象 
それに対して 今までオランダは オランダのスタイルで闘ってきて好印象を持っていたのに 今回は勝ちにこだわったせいか 汚い闘い方に見え 印象を悪くしてしまいました
是非美しいサッカーで勝利を目指して欲しいと思います

by しゃらく

今週は3時起きが2回

2010-07-04 19:52:45 | 気になる こと ところ たべもの
FIFAワールドカップもセミファイナルを迎えます
南米の大会 みたいな話も聞こえていた先週ですが 今残っているのはヨーロッパのチームが3、南米が1になりました

アフリカ勢で最後まで残ったガーナはハンドで止められても結局報われずウルグアイにPK戦で負けて残念でした

ブラジルの前後半の違いにはビックリです
精神のコントロールに??ですし 負けている時の対策は??でした
先取点が簡単に取れて その後の展開も良かった前半で安心した?
レフェリングにナーバスになった?
ワールドカップ史上で初めてのオウンゴールに大ショックだった?
オランダは助かった感ありあり?

スペインは苦しみながらも勝ち進んでいますね 
パラグアイがPKをバーに当てて外したと思ったらスペインもPKを獲得 
で蹴り直しで失敗し その後流れの中で得点するなど 見ごたえのある展開でした

ドイツ 以前の武骨で内容より勝敗とい試合ではなく 見ていても面白く球が繋がって攻撃しています

セミファイナルは
7日(水) 3時半~ ウルグアイ対オランダ
8日(木) 3時半~ ドイツ対スペイン
楽しみなカードです

しかし期待された選手が活躍しない大会です
怪我の影響が大きい? レギュラーシーズンの疲れ?
フェルナンド・トーレスは まだ先発?

by しゃらく

日本代表 101

2010-05-16 10:43:37 | 気になる こと ところ たべもの
・昨日 秩父宮に日本代表対カザフスタン代表戦を観戦してきました
・この試合は 101対7で日本代表が勝ちました 相手は1トライとゴールキックでの得点だけでした
・残念ながら肉弾戦の凄さを感じられませんでしたが 日本はアジアでは強いんだなぁ と感じました・・・ノックオンが多かった気もしますが
・この大会はHSBアジア五カ国対抗2010といい 来年ニュージーランドで行われる 2011年のワールドカップ出場権がかかっています
・あと香港戦を残すのみですから 来年 ニュージーランド、フランス、トンガ、カナダと予選プールAで闘うのではないでしょうか
・ただ今回の試合の点差はワールドカップで日本が見せつけられるくらい世界との差がある様です
・日本代表と云っても 日本在住3年以上のヒトならば国籍を問われないで参加できるとのこと この試合でも外人間で繋いでトライ というシーンも見られました
・勿論 大勢の日本人のレベルを上げてチームのレベルアップが図れないと 外人効果も無くなってしまうでしょう ラグビーは「one for all,all for one」と云われる競技ですから







秩父宮からの帰り 青山でお茶した時のフルーツパフェです なかなか美味しかった 雰囲気もあってパーラーという名称から持っている印象とは異なっていました ただ紅茶は頂けなかったですね 両方で2500円くらいだったでしょうか 流石青山!という感じです

 
by しゃらく

今年初の花見

2010-04-04 22:35:09 | 気になる こと ところ たべもの
・今年の花見 まずは根岸森林公園へ行きました
・昨日と違い曇天で寒い一日でしたので 寝っ転がってゆっくりする気にはなれませんでしたが 花見に出かけた というアリバイは作れました
・桜はアップより樹として撮影した方が感動します
・桜の下に陣取るより桜を外から眺めるのが「色」を感じます
・多くの人がくつろいでいました フリスビーで遊んでいるヒトが多かったでしょうか
・色々な言語が聞こえて来ました 流石横浜という感じかな
・また以前米軍の管理下に置かれていたのが周りの環境にも感じられます








by しゃらく

今年初の映画

2010-03-23 00:25:44 | 気になる こと ところ たべもの
今年初めて映画館に出かけました
記憶が正しければ 昨年10月以来の映画です
久々なので 19日に桜木町駅前にオープンしたシネコンを利用しました
最近は携帯から予約できるので便利 ただ行くまでの時間を甘く見たので 間に合うか緊張感を持って電車に乗っていました
手続きで確認したいことがあったのですが ちょっと慣れていない感じでしたが 止むを得なしかな
ただここで気になったのが トイレ通路の狭さかな 片側通行ならばゆったりしているけれども イマイチかな

見た映画は「アバター
・3Dの方式でメガネが異なる様ですが ここのはメガネに重さを感じ またメガネの上にメガネでフィット感はイマイチ 更に 時間経過と共に落ちて来ました 
・映像見始めは これで最後まで見られるだろうか と不安になりましたが そのうち慣れました
・3Dを感じるシーンでは 字幕が一番手前に見えに浮いている様に見えました ちょっと愉快
・奥行きを感じるシーンには感動しました
・また身体が反応してしまうシーンが何度かありましたが 3D効果でしょうかね
・ただ音は この手の映画にありがちな大きさで 五月蠅いだけ 映像効果の足を引っ張っていた印象です
・中身はアメリカの映画 という印象でした
・昔々 「プラトーン」と「無人の野」を見て 重さの違いを感じた それに通じる感じでしょうか 侵略する側が侵略される側を都合のよい様に描いた感じがしました
・3Dはもっと他のジャンルで用いると効果が出そうですが 刺激的になり過ぎて 映倫にひっかかったりして

by しゃらく

ラグビーゲーム 懐かしのウェーブ

2009-11-01 10:41:51 | 気になる こと ところ たべもの
ニッスイ東京2009ブレディスローカップ
オールブラックス(ニュージーランド)対ワラビーズ(オーストラリア)
32:19

国立競技場
スタジアム観戦

・日本での2019ラグビーワールドカップ開催が決まり そのご褒美として この夢の試合が日本で行われたということです
・オールブラックストップチームの生「ハカ」は初めてでしたが 国立と云う舞台ではマイクで流して欲しかったかな イマイチ迫力が伝わって来ませんでした 秩父宮ならば・・・と思ってしまいます
・双方ペナルティキックを決めて得点していく展開で トライへの執念を感じられなかったのが残念です
・ただし 投げる球のスピード、球を持っている選手へのタックルのスピード、体の大きさ 蹴る球の高さ 勿論質の高さ とそれぞれに驚きを感じた試合でした
・座った16千円の席でも前の方には日本でラグビーに関わっている外人の方が多く観戦していましたが 身体の違いに圧倒されました
・スタンドでは試合前から試合中もウェーブが行われていました Jリーグでは最近経験がないので懐かしい光景でした 勿論楽しみました
・大江戸線「国立競技場」駅を降りてから 試合後再び乗るまで 外人の方が多く 浦和レッズ応援の時とは異なる雰囲気いっぱいでした










by しゃらく

空気人形 燃えるゴミと燃えないゴミ

2009-10-11 09:37:25 | 気になる こと ところ たべもの
・ぺ・ドゥナさんが出ている映画ということで見に行ったのが「空気人形
・予備知識なしで見たので 彼女がダッチワイフ?とビックリ
・彼女の演技に魅力を感じていましたが 今回もココロを持った人形としても魅力がありました またスタイルもよく、裸、胸が綺麗であることを知りました
・人形がココロを持つことで 彼女に変わっていくのですが なかなか不自然さを感ぜず 入れました
・少し気になったのが 店でのシーンで お金持っているのか ということ まぁ その当たりは追及してはいけない映画ですが
・ココロがなかったら 性欲処理の代用品のまま ココロを持つことで 悩むことになる空気人形
・恋をしていく中で 自分を膨らませる「空気入れ」を捨て 自分で生きていこうとする姿に覚悟を感じます ココロを持つと必然なことだと思います
・彼に空気を入れてもらうシーンがありますが ヒトは他のヒトと接することで 生きているんだと それは問題を夫々抱えているヒト達との絡みで 恋人同士だけではなく もっと他のヒトとも繋がって自分があるんだという風に伝わってきます
・燃えないゴミに相当する彼女が 燃えるゴミの彼を失って 生ゴミとして透明なゴミ袋に彼を入れて出した後 ゴミ集積場所に横たわってからのシーンが印象に残ります
・それまで大事にしてきた人形を彼女の指輪と交換する女の子 過食症で閉じこもっていたのに窓を開け ゴミ集積場所に横たわる彼女をみてキレイとつぶやく若い女性
・そんな周りの人々が少しずつ変わっていく中で 彼女が誕生日に そんな皆に祝ってもらうシーンを想像するところが感動的 みんな ヒト関係で色々あるけれど 一人では生きていけないんだと感じました
・彼女を買ったヒトからは 元の人形に戻ってと云われるシーンがありますが 上手くヒトとの付き合いがやっていけないけれど 寂しいから喋らない空気人形に話しかけて生活している設定のエピソードは哀しい
・彼女の裸 そんなに出すことないではと思いますが 空気が抜かれたり 彼にヘソから吹きこまれたりするシーンは魅力がありました
・カメラワークが素晴らしいと思いました 短いワンカットシーンとしてフェード・アウトが多いかなとは思いますが ちょっと味わえない東京ではなかったでしょうか

by しゃらく

カムイ外伝 ビートルズCDよりコミックかな

2009-09-21 23:20:27 | 気になる こと ところ たべもの
映画「カムイ外伝」を見ました
・タイトルを見て 兎に角見に行くことを決めていた映画
・「飯綱落とし」、「変移抜刀霞切り」というカムイの技を実写で見られたことは嬉しいです
・剣さばきも下手には見えませんでした また走るシーンは良かったと思います
・最初のナレーションはイントロとして良かった ただ ちょくちょく入ったのには邪魔感がありました
・忍者の動きが ちょっとスムースさに欠けた感じを持ったが あれは故意? アクションシーンに集中できなくなりました
・海の青さが眩しかった あれで船の揺れがリアルだったら 更にヒトと周りの景色とに合っていない感がなかったら もっと良かった
・演技者の表現にバラバラ感 唐突感があったりして 心に響くものがなかったかな
・シークエンスとシークエンスのつなぎに連続性が感じられず ブツブツ切られ 次の展開への不安・期待が だんだん持てなくなっていきました
・「」「忍び」という立場から抜けて 自由になるため闘っているカムイの心の在り方に踏み込んでもよかったのではないでしょうか 例えば闘いも もうちょっと耐える 我慢する表現があった方が それでも生き抜く感が出たかと思います
・コミックは「カムイ伝 第一部」しか持っておらず 「外伝」も好んで読んでいましたがコミックは持っておらず 今回の映画でビートルズのCDより 興味を持ちました

by しゃらく

エヴァンゲリヲン新劇場版・破 ヒトの域を超えさせるのは母への愛か

2009-08-11 22:46:40 | 気になる こと ところ たべもの
エヴァンゲリヲン新劇場版・破 を見ました
・新劇場版の1作目の「序」を見ていないので どうかと思ったのですが 理解しにくいところはありましたが 終わり方もあり見終わった時涙腺が刺激されました
・綾波レイを中心に父と息子の関わりが描かれます 
父親のやり方に反発してエヴァンゲリヲンに乗ることを拒否した息子シンジが 使途に取り込まれてしまった綾波レイを助けるために頑張るのですが そこで関係者が考えている以上の「力」をエヴァンゲリヲンが見せます
・それは 確か 綾波レイに母親を感じているという予備知識があるので 母と子の絆の強さがそうさせた と思えて感動を呼び起こしているのではないでしょうか
・挿入歌に懐かしい曲が5曲位使われていました、狙った効果が出たか疑問ですが  この若者のシーンでこんな曲を使うんだ との思いが先に浮かんで また中には 悲劇的な映像展開の中に対位的なクリアな歌声で悲劇さを感じたり また乾きを感じたりもしました
・プログラムは千円と高めですが 「WARNING! DO NOT OPEN THIS BEFORE WATCHING THE MOVIE.」と書かれた封印シールをはがさないと中は見られないし 更に袋閉じがあるので ペーパーナイフあたりが欲しいのは初めてです
・次の作品が楽しみになりましたが その前に「序」を見たいと思います

by しゃらく