延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 2014年のお仕舞い

2014-12-07 21:55:34 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第34節
浦和レッズは ホームで名古屋グランパスと闘い 落ち着く前にCKから先制しますが
前半はほとんど後ろでのボール回しと守備に追われる展開 
後半 特に闘莉王選手が負傷退場してから 相手の勢いが減退した感あったのですが
追加点取れない中 セットプレイで同点に追いつかれ
不整脈で試合出場を控えていた啓太選手投入し 後方に控えていましたが
味方が攻めに出ている中 守備陣が彼と西川選手しかいない位置で彼のパスが相手に取られ 逆転の失点を喫して
1:2(前半1:0)で敗戦

前節 引分けて 得失点差でランキングが後退し二位になったので
今回まずは勝ち点を求められる立ち位置になった訳ですが
勝ち点0
首位のガンバ大阪が引分けたので 勝ち点差1引き離されての2位に終わりました


今回は最近の闘い方と違い繋いで闘おうとする展開でした
ただ相手に前線から守備されて ボールが前に運べず
前の柏木選手が下がってきたりしていましたが そうなると前線のコンビネーションが人数不足になります
以前にもあった感じの展開でしたが
違うのは 前に興梠選手がいないこと
また 以前は目立っていた柏木選手のプレイも今は輝いていません
なので質を感じる繋がる攻撃が出来ていませんでした

槙野選手のヘッドで先取点が取れて あとは問題の追加点
勿論追加点取れなくとも無失点ですむならばいいのですが
最近は無失点が難しい ファイブ ファイナルズで一回だけです
今回も相手の攻撃を凌いで無失点で終えることが出来る雰囲気がしない
後半 相手の勢いが減退し 更に闘莉王選手が退いて 
こちらの闘い方が出来る様になったかなと思い少し安心しましたが
それでも追加点を取れませんでした

ファイブ ファイナルズの結果は
1勝2敗2分け
得点3 失点6
で終えました
得点は少なくなり 失点は多くなりました
首位にいたチームとしては失速感おおありで
毎年恒例になった感ありです
研究されているとか疲労があるとかあるのでしょうが
勝者のメンタリティ植え付けとプレイの質の向上を図って欲しい
名古屋の闘莉王選手を久し振りに見て 特に感じました


前回優勝した後 これからは選手の顔ぶれに関わらず勝てるチームを作ろうとしたと思っているのですが
今回は 
監督が闘い方にこだわり過ぎている感ありますし(昨年よりマシ感ありますが) 
選手起用が状況に関わらず特定になりがちです
また助っ人枠として 途中出場が普通のマルシオ選手だけ というのも違和感あります

日本人選手プラス監督の闘い方で優勝を目指したけれど 
結果を出せなかったということになると思います
勿論 ステップバイステップで実力は付けていますし 継続は力ですが 
今年は優勝ということを意識していたはず
2014シーズンを終えて」というコメントが載せていますが
具体的な総括はどうなんでしょうか


ブーイングを受けた社長挨拶後 坪井選手の挨拶がありました
『共に○○で有難う』という言葉が印象に残りました
浦和レッズには『共に』は大事な言葉だと思います


これで2014年は終わりました
今年は『ジャパニーズ オンリー』という横断幕表現の問題とクラブ対応の鈍さの問題で無観客試合を経験し勉強しました
また選手の見応えのあるプレイで継続は力感が伝わりましたし 
優勝出来るかもという期待感
また失速するかもという不安感 
監督が続投になることで 合わない選手がいなくなるかな 
などなど一喜一憂がありました
それも浦和レッズだからこそ
有難うございました 
来年もよろしくです
来年はACLがあり また楽しみです


最終戦をテレビ観戦したのは いつ以来でしょうか
今回は約17年癒してくれた 黒猫レインが 土曜の早朝亡くなったので
スタジアムに行けませんでした
思い出のひとつになりました

浦和レッズ また終盤に起きてしまいましたが 顔を上げて挑みたい

2014-11-30 23:53:04 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第33節
浦和レッズは アウェイの九州で闘い
サガン鳥栖にアディショナルタイムに追いつかれ
1:1(前半0:0)で試合を終えました


回数は数少なかったけれど 取れるのでは と思えるチャンスに取れなかった追加点 
これが引分けの試合にしてしまった感あります
あと前目の選手の精度に雑感持ちました


前節は自分の形で得点して勝つぞ
今節は失点しないぞ
という闘い方を目指して 共に結果は求めたものとは違いました


相手を凌いで繋いで前線へ というのではなく 
安全優先のため 必要ならばボールを出してプレイを切る 
中盤省略と あとサイドチェンジ 
そんな闘い方でした

(それだったら 前節の闘い方も もうちょっと失点に気を使ってよ
と思いますが)


相手に攻め込まれるのが多くなってきたのは
後半途中からでしょうか
セカンドボールも拾われる様になっていきました
終盤は結構守備の連続でした

アディショナルタイム 
森脇選手でしょうか
相手の攻めに対して ヘッドでボールを外に出して逃げ CKを与えます
ここで相手はGKも上がってきたので 通常と違う対応が必要になりました
で 引いていた相手選手が前に上がって来たのですが それに気付いた阿部選手が競おうと近づくのですが間に合わず
フリーでヘッドを決められてしまいました
衝撃的な展開でした


スカパー!で見た試合後の監督インタビュー
ミシャ監督の表情から インタビューするのは酷に見えました
あんな落胆した表情を 初めて見ました


ファイブファイナルズ
残りは
1:名古屋グランパス
今のところ結果は1勝1敗2分け

で ここにきて
得失点差で二位になりました
試合後 しばらくは結構きつかったですねぇ
こんな気持ちになるのも
浦和レッズが好きだから仕方ありませんが
これだけ試練与えられているんだから 優勝した時は格別でしょうねぇ


今度の土曜日は最終節
挑まないといけません
まずは勝って 他の試合結果を待ちたい
自滅はしたくないし そんな不安を吹き飛ばしたい
選手が頑張れる様に応援したいと思います


それと
浦和レッズの選手としての坪井選手を見れるのも この試合までです
試合後は 気持ちよく送り出したいのですが セレモニーあって当然だと思うのですが
いかがでしょうか

浦和レッズ なぁんにも決まっていません 気持ちを切り替えて みんなで挑みましょう

2014-11-23 17:11:10 | 浦和レッズ 2014
対G大阪


Jリーグ 第32節
首位浦和レッズは2位のガンバ大阪とホームで闘い試合終了近くに2失点し0:2で敗戦しました
その結果 勝ち点差が5から2に縮まっての首位になりました

興梠選手はサブに入り 失点後にピッチに入りましたが
その結果今シーズン残りの試合出場は適わないことになった模様です

彼の投入を選択したミシャ監督
攻撃的な彼の闘い方を この試合でも進めた感 おおありで
その結果 2失点負けになりました

選手交替 
途中から入ったメンバは最近の流の通りでマルシオ,関根選手でした
タイミングはいつもより早かったのではないでしょうか
点を獲って勝つんだ というメッセージを感じました
でも 試合勘に不安のマルシオ選手 守備に難を感じる関根選手
なので不安な交替でした
興梠選手は見せかけだけだろうと思ったら出場させました
まさかミシャ監督が昂ぶって自分のやり方に意固地になってしまったということではないでしょうが

展開によっては引分け狙いという展開をイメージしていましたが
早い時間での攻撃的な選手の交代に驚いていました
勿論 成功して驚かせてくれれば その読みは凄いと思うのですが 残念でした

そういえば列の並び中に廻ってきた社長が勝つんだ みたいなこと云われていましたが
クラブとしても そういう雰囲気なのでしょうかね


スタジアム入る前の並び
整理番号は6800番が見えました
その大分後方に並びましたが
スタジアムに入った時は ひとつも空いていない風に見えました
で 南側に流れて座っての応援になりました

『威風堂々』『We are Reds』など 久々の大勢のスタジアムでは 見た目も声も迫力ありました
今シーズン初のコレオグラフィーは単純な図柄ですが いいですねぇ
準備&片付けしたサポの方々有難うございました
これで選手が舞い上がってしまうのが怖かったですが
勝てば優勝ということ自体で 平常心でいられるのは難しいでしょうけれど


前半の 忠成選手がペナルティエリア内で後方から倒された時
主審のポジションが悪く 見えていない風だったのが残念です
PKでも可笑しくないと思ったのですがね


相手は こちらの闘い方対応が出来ていた感あって
結局ボールを取られたシーンが散見されました
また 結局相手に渡ってしまったというのも印象に残っています
最初の失点も あそこに渡らなくてもいいだろう!と思う展開でした


でもみんな 相手の選手を結構抑えていたと思います
但し キーになる相手選手が下がってから 失点してしまいましたが

平川選手のクロスが印象に残っています
ただ中の選手の動きがいけない感じで合いませんでしたが

中に位置する選手
ボールコントロールや連携の精度がイマイチでしたが
混んだ中で我がままシュートをする選手の不足感持ちました

司選手
最初にアウトしましたけど
どうなんでしょう
チョット周りと合わないかな感もちました

阿部選手
身体を張って頑張ってくれていた印象です
流石です

個人的には啓太選手不在なのは残念です
もう試合間隔が空くことはないので 青木選手に頑張ってもらうしかない感じですが


ファイブ・ファイナルズ 残りは
2:サガン鳥栖(アウェイ) → 1:名古屋グランパス(ホーム)
勿論 2連勝すれば一位ですが
まずはサガン鳥栖戦 
埼スタでは今年0:1で敗戦  
アウェイで2000年J2以来の勝利を目指す感じでしょうか

まだ首位だし
自分達で決めることが出来ます
みんなで挑みましょう

浦和レッズ ひと山こえましたが 下駄はまだ履いていません

2014-11-05 00:25:27 | 浦和レッズ 2014
対横浜FM



Jリーグ 第31節
浦和レッズはアウェイで横浜F・マリノスと熱い闘いを展開し 
後半途中出場の関根選手が決めてくれ
0:1で勝利し勝ち点3を獲得しました

相手はまず守備ありきだったでしょうか
こちらは攻めあぐねている印象が強いです
いつもの展開は見られませんでした
いつもならば その次にボールをキープ出来るはずの展開が 
そうならず相手に渡ってしまうシーンが何度もありました
セカンドボールも相手の方が拾っていた感ありありですし
西川選手のフィードもイマイチでした
また興梠選手がいても 少なからず難儀したのではないかと思う相手の守備だった印象です


攻撃では
前半最初の方で
右サイドで相手俊輔選手と競いながらボールを出さないで何人かで繋ぎながらゴール前まで攻めたシーンが楽しかったですねぇ
(ただ その後俊輔選手が左ひざの負傷で下がりましたが 大丈夫でしょうか)

得点チャンスは後半が印象に残っています
槙野選手のシュートが相手GKに防がれた惜しいのがありました
マルシオ選手の蹴ってもかすって?ゴールに向かって転がって防がれたのがありました

得点は
柏木選手→関根選手→阿部選手シュート→GKが弾いて→関根選手のシュートがゴールイン

関根選手はチャレンジして欲しいという思いに応えてくれました
依然相手にけん制されチャレンジしないプレイになり魅力がなくなり勿体無いと思っていましたので

光ったのは守備でしょうか
結構身体を投げ出してボールを止めにいった感ありありでした
失点した相手が追い付こうと前に出てくるので防戦気味になり 怖さがありましたが 
幾重もの選手が壁になっていて 大丈夫かもと思えました


太鼓復活して初のスタジアム応援でしたが
昔の迫力あるのが戻っていましたかね
ひとつになって応援出来たのではないでしょうか
試合の重さ,興梠選手不在,選手の闘う姿勢 そして太鼓で合わせやすいということからでしょう
翌日喉や身体の重さもあって 久々に応援した感ありました


ファイブ・ファイナルズ
これで1勝1分けですが
次節のガンバ大阪から勝ち点3を取れば優勝が決まります
追い込まれたプレッシャを感じることなく臨めるのではないでしょうが
何も決まっていません 優勝に一番近いところにいるだけです
まずはL旗持って行きましょうか

3:ガンバ大阪(ホーム)→2:サガン鳥栖(アウェイ)→1:名古屋グランパス(ホーム)

浦和レッズ 引分けは残念でしたが 興梠選手の負傷が痛い試合でした

2014-10-27 22:40:14 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第30節
浦和レッズはアウェイで鹿島アントラーズと闘い 
先取点のチャンスとしてPKを得ますが結果を得られず 
逆に失点してしまいますが 後半メンバーチェンジなどで同点に追い付き 
途中 興梠選手が負傷退場し 結局1:1(前半1:0)で引分けました
ガッカリしました


PKのジャッジ 
ちょっとボールとの距離はありましたが 興梠選手が相手選手に引っ張られ倒されてのPKのジャッジ
興梠選手からボールを受け取ったマルシオ選手がキッカーに
蹴ったあとボールを置いたピッチを振り返ったマルシオ選手
足元が滑ったとのことです

これが その後影響しましたかね
難しかったのかも知れませんが 
関根選手からの深い位置から下げる感じのクロスに対してのシュートはゴールエリア外でした
守備は彼らしさが見られました


失点は
関根選手と森脇選手の間を抜けたミドルシュートを決められました
ヘッドで跳ね返すくらいのプレイを見たかった
少なくとも隙間を感じたプレイだったのが残念


試合もセカンドボールを拾えてる感をもてないし
いつもの柏木選手のプレイも少なかったかな
相手に押されている感ありました
後半二人くらいのメンバチェンジからはよくなりましたがきつい試合でした

得点は
後半途中マルシオ選手と交替で入った忠成選手がGKからの跳ね返りを決めてくれました


先発は前節と異なり
宇賀神選手が左サイドハーフに復帰
ボランチ啓太選手のところに青木選手
右サイドハーフには平川選手ではなく関根選手
トップ下は忠成選手に代わってマルシオ選手
宇賀神選手以外は驚きました

試合が18(土)→22(水)→29(日)という試合間隔で
コンビネーション不足より疲労による運動量低下を怖がった ということでしょうか
で得た勝ち点0→1→1
結局結果が出ていません

今回驚きの先発のうちマルシオ選手以外で
青木選手は啓太選手がたまにみせる縦パスを見せること出来ませんでした
後半ゴール前に絡みましたが攻撃ではもの足りませんでした

関根選手は 期待の縦への突破がほとんど見られませんでした
相手との兼ね合いでしょうが 残念でした


ファイブ・ファイナルズの第一戦が終わりました
ファイブ・ファイナルズ・・・これは1999年残留争いした時に使われた言い回しですが
今回は優勝のため一戦一戦最終戦モードでの闘いです

残りは
4:横浜F(A)→3:G大阪(H)→2:鳥栖(A)→1:名古屋(H)
でG大阪と勝ち点で3差です
まだ首位でもココロが心配です
同じベクトルでいられるでしょうか

次は難敵横浜FM
興梠選手が難しいので 他の選手が頑張るしかありません
委縮しないでプレイして欲しい

希望としては
最終節は悪くとも
引き分けでも得失点差で優位 
という状態で迎えたい

興梠選手は右腓骨骨折とのこと
ワントップで効いているしプレイの質も高く
いま離脱されるのはつらいし残念だけれど
今は完全に治すよう集中して欲しい

浦和レッズ 勝ち点1獲得し無失点!

2014-10-24 00:54:51 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第29節
浦和レッズはホームにヴァンフォーレ甲府を迎え 前節の敗戦を糧にして無失点で終え0:0で引分けました

連敗は避けたいし残留争い中の相手で難しい闘いだったと思います
そんな中 勝ち点1を取り 失点は0ということを評価したい
で テレビ画面では
試合後の他会場の結果の知らせで ガンバ大阪の敗戦がアナウンスされた時のサポの表情
・・・わかります ホッとしますよねぇ


何度か見せ場がありました攻撃でも守備でも

那須選手
前半身体に当たって方向が変わったボールはゴールインしませんでした 
これで決まっていたら苦笑いしながら喜んだでしょうか
後半柏木選手からの高速ボールをヘッドで狙いましたが 相手GKにキャッチされました 
でも そのボールは勢いがありました

平川選手
前半終了間際 自陣のゴールエリア内で相手選手と競う中ハンドし ヒヤっとしましたが 
審判団からはお咎めはありませんでした

司選手
出場停止の宇賀神選手の代わりに先発しましたが 
相手外人助っ人選手と闘っていましたが見応えありました 
但し戦績はイマイチでしたが

槙野選手
後半ミドルシュートがゴールポストに当たって決まりませんでしたが 綺麗な弾道でした
ゴールエリア内に進入した時 相手外人助っ人選手に足を引っ掛けられましたが 主審にスルーされました

森脇選手
FKの時 ボールの近くに柏木選手と槙野選手と一緒にいて 話しかけていましたが 
二人は聞く耳を持たない風に写っていました


2位ガンバ大阪とは勝ち点5差
5:鹿島(A)→4:横浜F(A)→3:大阪(H)→2:鳥栖(A)→1:名古屋(H)
簡単な相手は相変わらずいませんね
楽しみたいですが やはり緊張してしまう此の頃です

浦和レッズ 守備が残念でした

2014-10-19 23:10:24 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第28節に 浦和レッズはアウェイでベガルタ仙台と闘い4:2(前半2:2)で敗戦しました

前半追い付いたのでいけるかなと思っていました
但し 前半の守備には不安を感じました
ゴール前に手薄感ありです

失点前にもFKからヘッドのシュートがありましたがあれも寄せた対応が出来ていませんでしたかね
最初の失点はこぼれてきたボールを相手選手が蹴ったのですが それを相手助っ人FW選手に角度を変えられ決められました
付いていた森脇選手が それを防げればよかったのですが対応は難しそうです 
その前に
相手選手の蹴ったボールのコースに選手がいて欲しかった
または 蹴った相手選手へプレッシャが掛けられればよかった

2失点目
FKから直接左サイドにフリーでいた相手助っ人FW選手に渡り 緩いプレッシャーの中センタリングを上げられ
ゴール前 GK西川選手の目の前に上がってきた相手選手に これまたフリーでシュートされ決められました
安過ぎる失点ですよねぇ

3失点目は後半でした
GK西川選手が那須選手から戻されたボールを蹴るためにでしょうか 前に少し蹴ったところを相手選手に詰められ 
那須選手へ蹴って避けようとしたのですが 相手選手に当たってゴールインしてしまいました
残念でした
でもテレビ画面からは相手選手の手にボールが当たった様にも見えましたが 主審からは死角だったでしょう

4失点目は
アディショナルタイムに右サイドの相手助っ人FW選手から中にいた交替選手に弧を描いたパスで繋がれ
その交替選手の持ち上がりを止められず決められました
同点に追いつこうという気持ちが折れてしまった失点でしたかね

得点は2失点後ですが素晴らしかった
右CKから柏木選手が蹴ったボールを 阿部選手がすらして 興梠選手が決めました 点で合ったことに感動
更に森脇選手→忠成選手→興梠選手が振り向きざまのシュートがGKの股抜きになり決めてくれました
コンビネーションでの得点は気持ちイイですねぇ 感動します

守備が気になりますねぇ
相手プレッシャーへの対応が上手くいかなかったという感じでしょうか
優勝を意識してのプレッシャー? そうだとすれば これまでの悔しい思いで抑えて欲しいかな
冷静な頭は必要ですが もうちょっと積極的な関わり方を持って欲しい

あと 啓太選手がアウトしてマルシオ選手が入って 柏木選手が下がった位置でプレイしてからは
推進力が出なくなった感ありで 残念な展開でした

次節は水曜日のホームゲーム
ただ攻撃的な宇賀神選手は出場出来ないでしょうから 左サイドから中に入ってのシュートなどは見られませんかね
連敗はしたくないでしょうから 難しい闘いでしょう
まずは疲労回復と意識統一が大事でしょうか

応援では太鼓が登場したとか
太鼓なしでも迫力ある応援になることもありますが
音頭取りとして太鼓があると声や手拍子のズレを気にすることが少なくなるので歓迎です

浦和レッズ 残念なピッチでした

2014-10-07 00:32:25 | 浦和レッズ 2014
対徳島ヴォルティス戦


Jリーグ 第27節
浦和レッズはホームに徳島ヴォルティスを迎え
記憶にないほどのピッチ状態の中で闘い
2:1(前半1:1)で勝利しました

サイスタで こんな水たまりのピッチは初めて見たかも知れません
ホームもアウェイもないお互いイーブンな状態かも知れません
但し前半ホーム側の方が水たまりがあった印象でした
ボールは転がらないところと そうでなく滑るところとがあり均等の状態ではありませんでした
これはピッチが管理外の状態になっているということでしょうか
残念でしたし 相手にも失礼だったのでは


そんな状態ですから
いつものサッカーは見られませんでした
兎に角 自陣ではなく相手の陣地での闘いをまず目指していました 滑って水しぶき上げながら
闘っている感は勿論勝っている感が伝わりました

そうなんです そんなサッカーでも相手に勝っていることに感動しました
うちの選手はたいしたヒト達です

結構攻めていても得点出来なかったのですが
そんな隙に 相手にシュートを蹴られすんなりと決められてしまいましたが
あれが決められてしまうんだ
というのが印象 油断でしょうか
また驚くことに 相手はシュートの決定率100%でした
珍しいことではないでしょうか

追い付いたのは森脇選手が倒されFKを獲得し
そのFKで柏木選手の蹴ったボールが右ポストに当たってゴールインしたもの
前半に追いついたのがよかったと思います
ハーフタイムも落ち着いていられました
まぁ 事故で失点する可能性も高いかもとは思いましたが
局地戦で勝っているし 不安は少なかったです

逆転の追加点は
柏木選手のFK→忠成選手が胸あたりに当ててダイレクトに彼の後ろに送り(ゴール方向)→ それを走り込んだ那須選手が決めてくれました
忠成選手と那須選手の繋がったプレイが凄かった

この試合で 笑ってしまったのが
那須選手の水かき
蹴る場所の水を少しでも少なくしてミスキックしない様にということでしょう
西川選手らが蹴る前に水を何度もかいていました
笑ってしまいましたが 取り組む姿勢が伝わるいいプレイだと思います

選手は こんな悪条件の中
疲労イッパイだったのではないでしょうか
お疲れ様でした
残すはあと7試合 で勝ち点差も7です
アウェイ(対仙台)→ホーム(対甲府)→アウェイ(対鹿島)→アウェイ(対横浜FM)→ホーム(対G大阪)→アウェイ(対鳥栖)→ホーム(対名古屋)
気持ちを強く持って欲しいです

浦和レッズ 今回の三連戦お仕舞い でホーム○ アウェイ○ アウェイ●でした

2014-09-29 23:49:01 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第26節
浦和レッズは前節に続いてアウェイゲームを闘い
セレッソ大阪1:0(前半0:0)で 勝てませんでした

選手は闘ってゴール直前までボールを運べるのですが 最後決められないで終わってしまった感ありです
相手のGKの守備も目立っていました

忠成選手のボレーが枠を大きく外れたのが残念でした
森脇選手も狙い過ぎたのか残念なシーンがありました
興梠選手,柏木選手など結構得点チャンスシーンを作っていました
興梠選手ので相手GK正面とか ちょっと方向がずれていれば若しかしたら というシーンもありました

サイドチェンジも印象に残りましたが 次がいけませんでした
兎に角見せ場は作れましたがゴールインしませんでした
後半の方がチームとしてはよかったと思いますが
失点してからは 急ぎ過ぎましたかね


失点はミドルシュートで決められましたが
森脇選手の対応がもっと寄せるか前に出るか出来れば良かったのですが
西川選手に弾いて欲しかった タイミングが合わなかったか 思いのほか早かったのでしょうか
あの失点は残念でした

宇賀神選手と平川選手
前節完全休養という印象で 今回に期待したのですが
宇賀神選手は怪我明けだったんですねぇ 一番最初の選手交代でさがりました
平川選手はマルシオ選手投入のため最後の選手交代枠でさがりました
見応えのあるプレイは見せてくれなかった印象です

こんな試合もあるさ という展開でした
で 今回の三連戦は2勝1敗でした 
これからが大事
まずは日曜の徳島ヴォルティス戦に備えて心身共に整えて欲しい


宇賀神選手との交替で入った関根選手は 途中目じりを切った? 兎に角結構流血した顔がテレビ画面に写っていました
U19日本代表のミャンマーでの試合で暫く姿を見られないみたいですが怪我なく活躍して欲しいと思います

浦和レッズ 兎に角勝てたことが大きい

2014-09-23 21:00:05 | 浦和レッズ 2014
Jリーグ 第25節は前節から中二日でセッティングされ
浦和レッズはアウェイでアルビレックス新潟と闘い
0:2(前半0:1)という 内容からは想像出来ない結果を出して勝利しました

守護神西川選手が目立った試合でした
途中の守備陣で対応出来たシーンもありましたが 
イメージとしてはGK西川選手が対応するところまで運ばれるシーンが多く
相手の闘い方は間違っておらず精度の問題だったという印象です

スカパー観戦でしたが アウェイ移動しての試合はきつく 
闘う気持ちはあっても身体の動きがイマイチという感じの展開で
特に前半はそう見えました
で 得点は 
自陣からパスを繋いで剥がしていくのではなく2得点共阿部選手からのロングフィードからでした
先取点は 阿部選手→受けた関根選手がダイレクトで中に流し込んで→興梠選手が決めました
追加点は後半開始間もなくで 阿部選手→森脇選手がエリア内に進入し切返して決めました 
関根選手が近くにいて相手の守備を惑わしましたかね

疲労している中
幾らの失点をしたかわからない展開でしたが 無失点で抑えることが出来たのは素晴らしいし
リスクが高いパスを繋いでの攻めではなく 更にセットプレイでもなく
中盤省略した闘い方で得点出来たのも素晴らしい
成熟してきた感ありですかね


今回は平川,宇賀神両選手は完全休養だったのでしょう
その替わり関根,司選手がサイドに入りましたが 特に関根選手は全得点に絡んでいました

前節サブにも入っていなかったので心配したマルシオ選手ですが
今回は後半途中から柏木選手と交替で出場してCKなど蹴っていました
キープも出来るし彼のプレイを見ると頼もしさを感じます

今回永田・司・青木選手ら三枚のカードが出ましたが 
もったいない言動やプレイでカードを貰うのは勘弁して欲しい
怪我人は今回は出なかった模様なのはよかった

次節も移動を要するアウェイゲームでセレッソ大阪戦です
中三日で どこまで動ける様になるか 気掛かりです