延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ 天皇杯優勝 ACL本大会から出場

2018-12-10 20:04:30 | 浦和レッズ 2018
浦和レッズは
天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝を
12月9日(日)埼玉スタジアム2002で
ベガルタ仙台と戦い
前半右側からのCKを得ると柏木選手はショートコーナーを選択し
柏木→長澤ミドルクロス→相手選手跳ね返し→宇賀神のミドルボレーが決まりました
結局この得点が決勝点となり
1:0で勝利
CUP WINNER
となりました
これは85、86回の元旦での決勝戦で連覇して以来の優勝となりました

狙っていたACL本大会からの出場が決まりましたっ!!!


今回の視聴はNHKBSの録画に依りました
ちらっと映ったサポのビジュアルは後でSNSで見るのを楽しみにさせてくれました
釣り上げたエンブレム・・・人力ってひとりの負荷はどのくらいだったのでしょうか


試合は
準決勝と同じ印象ですかね
相手に攻められる展開で
セットプレーで得点
で先取点を前半で獲れたので その後の展開でリスクを賭ける必要が減ったのがよかった

1得点ですから
オウンゴールなど事故で同点になる可能性もあり得ますので
緊張感はありますが
準決勝ほどの緊張度を高める展開は少なかったかな
宇賀神選手が掻き出す様なシーンもなかったし
勿論GK西川選手がミスったら失点にはなったシーンは何回かありましたけれど
西川選手はすべて対応出来ていました


準決勝&決勝戦を見ていて
失点しない様、相手を知る?確認する?時間→
チームの強みでの展開に持っていき得点
今回は柏木選手の強みであるキックが使えるセットプレーで得点→
失点しないことに重心を置きながらの展開

勝つための戦い方が出来ている印象をもち
以前あった大事な試合で勝てなかったチームから変わりましたね
面白いサッカーではないかも知れませんがカップ戦ですから仕方ありません


これで浦和レッズの試合はお仕舞です
これが最後で大事な試合だからプレーした選手が数名いたとのこと
準決勝で負傷交代した3選手は先発していましたが
マウリシオ選手の名前がないことに驚きました
みなさんゆっくり癒して来年に備えてくださいな

オリヴェイラ監督が浦和レッズをどう変えていくのでしょうか
歴史の多くを3バックで戦い
4バックではなかなか機能しない印象のチームを
監督はどうするのかが注目です


ビジュアル
試合前とハーフタイムで魅せてくれましたね
試合前のメインはワイアーで吊り上げたエンブレム・・・多分初めてですよね
ハーフタイムは「PRIDE of URAWA」を掲げ・・・みんなきれいに広がっていました
これらは結構な人数が必要ですよね
風がほとんどない感じでよかったです
ご苦労様でした
そしてありがとうございました


次の試合は
FUJI XEROX SUPER CUP 2019ですかね
2019年2月16日(土) 13:35キックオフ
埼玉スタジアム2002で
川崎フロンターレと戦います

尚、ACLの試合は
3月6日(水)
ホームで
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)と戦うとのことです
元浦和レッズの細貝選手の移籍先です

浦和レッズ 天皇杯決勝へ

2018-12-06 17:15:08 | 浦和レッズ 2018
浦和レッズは
天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会 準決勝を
12月5日(水)茨城県立カシマサッカースタジアムで
鹿島アントラーズと戦い
前半右側からのCKで柏木選手の蹴ったボールをマウリシオ選手のヘッド一発で得点し
1:0で勝ち決勝戦へ進みました
第95回の味の素スタジアムで戦って以来の決勝戦です


今回の視聴はNHKBS
スタンドもそれなりに写していました
勿論 試合後の『We are Diamonds』はありませんでしたけど
勝った後は皆が気持ちよく歌うシーンを見たいのですがねぇ


試合は
最初は此方の自陣での戦いが多かったですね
それを変えたのがFKでの得点でしょうか
失点しそうな決定的なシーンを作ったのは相手の方が印象に残っていますね
ドンピシャヘッドで方向が枠外とか
二人いて もうひとり遠目の相手選手が触ったら決められていたのではとか
宇賀神選手がかき出したシーンとか
相手が相手だけに笛がなるまで何が起こるかわからないという・・・この相手だといつも思うことですが
今回もそんな気持ちで見ていました

三人までの選手交代枠
興梠・武藤・青木選手らすべて負傷での交代というのを初めて見ました
交代枠を使い切った後の橋岡選手が痛そうに倒れたシーンは どうなるか目が釘付けになりました
以前彼は足が攣っても大丈夫みたいなことを大槻「組長」が言っていましたが 押さえていたのが大分上の方に見えたので心配でした


今回 選手はファイターという感じを持った戦いでした
オリヴェイラ監督をオズの魔法使いと表しているのをSNSなどで見ますが 確かにと思えました
監督は浦和レッズの特徴を掴みモチベーターとしても凄いと思います
SNSによるとこの試合後のサポへのコール?とか
リーグ最終戦後の準決勝前日の大原への呼びかけなどを見ると
です


レッズサポは相変わらず流石のサポでした
ご苦労さんです
試合後は気持ちよかったことでしょう


次の試合は
今年最後の試合で
天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝です
12月9日(日)18時から
埼玉スタジアム2002で
ベガルタ仙台と戦います
是非勝ってACL出場を果たしたいものです

浦和レッズ リーグ戦最終節3:2で5位 そして平川選手引退

2018-12-02 14:58:02 | 浦和レッズ 2018
浦和レッズ対FC東京 平川選手引退


浦和レッズは
明治安田生命J1リーグ第34節を
12月01日(土) ホーム埼玉スタジアム2002にて
FC東京と戦い
1:0(前半)→1:1(後半)→2:1→3:1→3:2
で勝ち点3を獲得し
結局リーグ戦を5位で
前節の結果からの最上順位で終えました


今回は今年初めてで最後のサイスタでの応援でした
浦和レッズを気にいってから
こんなナマの回数は初めてです
久しぶりのせいか
借りてきた猫状態でした


試合は
相手が最後のシーンで決めきれなかったので2失点で助かった
こちらは3得点出来たので勝ち点3を獲れたという印象でした

中三日の12月5日(水)にアウェイチームのホームスタジアムで天皇杯の準決勝を戦うため
今のこちらとしてはACL出場には勝ち抜かねばならないトーナメントであることから
こちらの先発も結構変えてきました
そのため連携が悪く
ボランチ辺りで相手にかっさわれるなど
相手ボールになるシーンが幾度となく見られ
相手の決定力があったら
こんな結果にはならなかっただろうと思います
やはり普段からのメンバー構成の質の高さを思わせてくれました
ただしチームが強くなるためには必要なステップだと思います


この試合忠成選手が二得点しますが
こういう試合で得点出来ることが流石だと思いました
先制点はCKで柏木選手の蹴ったボールをヘッドで決め
3得点目はナバウト選手がゴール前で寄せてきた相手の位置からか
シュートではなく忠成選手にパスを出す選択をし
忠成選手が決めたもの

また二得点目は柴戸選手にとって初得点ですが
セットプレーでクイックスタートした柏木選手&それに対応した柴戸選手の好プレーだと思います

荻原選手も頑張っていたと思います
ミスもありましたが
今後の成長に期待です


リーグ最終戦ということもあって
いつもの社長の挨拶後
今シーズンで引退する平川選手のセレモニーが行われました

試合終了近くに
サポが
平川コールし
その後平川選手が柏木選手に替わってキャプテンマークを巻いて登場(確か)
で「We are REDS!」コールが出ました
ウルっときました

セレモニー時には坪井選手が花束贈呈に登場
受け取った平川選手が坪井選手にマイクで何かどうぞと手でジェスチャーしていましたが
結構感動しました
お子さんたちがその後花束を贈呈して 簡単に引っ込んだ印象を持ちましたが
周りからあっさりだなぁと笑いながらの声が聞こえました
子供の場合はそんなもんでしょうかね

平川選手場内一周時
バラの花束を幾度も受け取っていましたが
本数が多く あれは安くないぞう という今回も笑いながらの声も聞こえてきて盛り上がりました

ビジュアルもありましたが
シートを掲げるタイミングで注意があり
我慢する様にというおふれがあったので
その時は周りを見ていましたが
でかいユニの裾を一か所離してしまうシーンがあり あれは正解か などと気をもんだりましましたが
無事に掴んで引っ張って事なきをえました

平川選手
監督が変わってもいつも使われる選手だった印象です
なのでここ数年の出場回数から引退は止むを得ないのかなと思います
お疲れさまでした
また違う形で戻ってきて欲しいと思います


さて次の試合は
天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会 準決勝
12月5日(水)19時04分キックオフということで
アウェイで
鹿島アントラーズと決勝進出を賭けて戦います