延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

関門海峡花火大会 映画と違い迫力ある花火でした

2007-08-13 21:33:39 | 映画 チルソクの夏
関門海峡花火大会NHKテレビで見ました
ゲストの中には
チルソクの夏」主演の
水谷妃里さん
お父さん役の山本譲二さん
がいました

「チルソクの夏」では花火が主役にはなりませんが
今回は主役 門司・下関両方の花火を同時に収めた構図 アップの構図
結構迫力を感じさせる映像でした
勿論大きさがイマイチ分からないのですが それを上回る迫力があったと思います
また老若男女・・・多くのヒトが色々な思いを抱いて花火を見ていることを感じさせる構成でした

水谷さんは ウェブサイトで見られる通りの感じでした
が 「チルソクの夏」に比べると 「別人」というのが第一印象になるでしょうか
健康的なチルソクの夏 から色白で成長した女優さんでした
山本譲二さん これと言って変わった風もありませんでした・・・が映画で怒ってばっかりでゴメン風なことを水谷さんに言っていました
この映画がきっかけになって 釜山と下関の陸上競技大会が再開されたとの紹介もありました

花火大会をテレビでみることがないのに 「チルソクの夏」を知ったことで
見る気にさせてくれました
・・・夏になると思い出される映画の一本です

by しゃらく

チルソクの夏 やはり仲間はいい

2006-05-20 23:57:12 | 映画 チルソクの夏
昨年8月JR根岸線本郷台駅近くで見た以来になるでしょうか 佐々部清監督作品「チルソクの夏」をBS2で見ました
放送で見たのは今回が初めてでしたが 映像が明るかったのか
少し色白に見えました
なので陸上部の仲間という本物感が薄くなった印象を持ち残念でした

でもジーンさせてくれる映画です
日本人と韓国人の間の問題もありますが
青春 仲間 躍動感 を感じます
あんな夜中に外で仲間と大声で歌う「横須賀ストーリー」にはいつ見ても感動させられます
四年後に会えるか確実性のない別れの時の彼女の気持ちも伝わってきました

ロミオとジュリエット的立場で主役の淳評さん、水谷妃里さんは双方ぶっきらぼうで合っていました それに上野樹里さん、桂亜沙美さん、三村恭代さんたちで動きを出している そんな感じでしょうか
中でも上野樹里さんは存在感がありました
また「純情きらり」に出演している福士誠治さんも出ていたのに気が付きました

イルカのハングルで歌う「なごり雪」がまた聞きたくなりました

by しゃらく




再び「チルソクの夏」 クレジットのための長いエンドロールでしょうが字は端に・・・

2005-08-21 23:13:55 | 映画 チルソクの夏
日韓友情年 特別企画 第2弾!と名をうった
チルソクの夏」を見たので記憶しておきたい
いままではテレビサイズで見ましたが 3度目は大きいサイズで見たいと思い出かけました
・DVD上映ということでしたが スクリーンサイズはフィルム上映と同等な印象
・でも写りは少し明るさが不足気味と思いましたが 予想したより 断然良かったです
・音もテレビで聞けなかった音・声を聞くことが出来ました
でこの上映会に行って良かった

前回書かなかった箇所で気になったところを思いつくまま書くと

・始まりは陸上競技シーンですが そこで流れた曲が「女警部ジュリーレスコー」で使われる曲に似ていて 
今回も一瞬そういう思いが浮かびました

・釜山で4人が市内観光にでかける前に化粧する時 郁子の下着の後姿 そして
郁子が高飛びに移る時のリズム合わせのシーンは格好良いですね・・・改めて感じました

・郁子の新聞配達コース何度も出てきますが変化があり気に入っています

・4人が「仲間」であり「陸上競技選手」であることが本物に見えました
・・・準備が良かったんでしょう 気に入りました

・ただ気に入らないのがエンドロール
沢山のヒトを紹介したいのでしょうが 後ろの映像と重なりすぎです
映像も中心位置に見せる箇所があるので せめて 字は寄せて欲しかったです
エンドロールで映像が出てくれば 余韻に浸ったり 映像で確認したり
字以外を見たいヒトがいても可笑しくないと思うのですが・・・私です
そこが残念でした

by しゃらく

チルソクの夏 なつかしい想い出のために

2005-08-15 22:51:30 | 映画 チルソクの夏
TSUTAYAで何枚か 映画ソフトを借りました
ロスト・イン・トランスレーション
殺人の追憶
スウィングガールズ
そして
チルソクの夏
で二度見たのが「チルソクの夏」
「ロスト・・・」の雰囲気良かったです ホテルからの眺めと ネオンの迫力 体験する異文化 その中で 同じ気持ちを有する中年男と若い女性の話
「殺人の追憶」 ソウルからきた刑事が変わっていく姿 気持ちが伝わります・・・たまりません

で「チルソクの夏」
1977年夏 釜山と下関の陸上競技大会で韓国の男子高校生・安と日本の女子高校生・郁子(水谷妃里さん)が恋に落ち 
翌年の夏7月7日七夕(=チルソク)に再会を約束する
その間は手紙のやりとりが行われます
それが女子高校生の躍動感あふれる陸上競技部仲間四人(水谷妃里さん、上野樹里さん、桂亜沙美さん、三村恭代さん)の話が中心に進められ 元気をもらった気になりました

二人の間には 
遠距離
日本と朝鮮の過去の関係
進学
が壁になる
でも約束を守るため二人は頑張るし 仲間も応援してくれます

翌年会う約束は果たせるが 四年後は会えず 2003年7月7日再開された釜山と下関陸上競技大会まで待つことになります

今思い出すのが
陸上競技部仲間四人の関係の良さ
・グランドを周るランニングのリズム
特に「1,2,3・・・」をハングル語で声だし走るシーン
・10月10日 深夜0時から 釜山と下関 お互いの方角の空を見て お互いのことを思うとする時 四人がベランダで歌う「横須賀ストーリー」 
・1978年釜山からの選手団歓迎式の時に歌う「カルメン77」
・・・四人の勢い・若さでできたと思える

本映画は 横浜地区では8月20日 JR 根岸線本郷台駅下車 
あーすぷらざ」で上映会が行われるとか

「なごり雪」を聞くと この映画を思い出しそうです
明るい未来が見えないから この様な映画が気になるのでしょうか

by しゃらく