延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

1945年 8月の違い

2007-07-29 21:55:17 | 気になる こと ところ たべもの
WOWOW「コールドケース3
今回は1945年8月 野球のメジャーリーグ対黒人リーグのエキジビジョンマッチで
黒人選手はホームランを打ち
黒人リーグがメジャーリーグに勝つ
ただし その試合後にホームランを打った黒人選手は殺された
その犯人探しが今回の話

気になったのは 起きた時期
日本では戦争で全面降伏した月
アメリカでも戦勝が決まった月
でもアメリカはしっかり市民生活ができているということ

アメリカは本土が戦場になっていない
だからアメリカ国内も戦争の影響で生活は大変なことがあるだろうけれど
戦争の悲劇は外国で起きているという感覚の生活なんでしょうか

日本では これからの生活はどうなるんだろうと言うヒトが多かったのでは
戦争に勝った国が生活に入ってくるわけだし

これから戦争を振り返る時期を迎えます

by しゃらく

日本代表 終わった

2007-07-29 00:50:00 | 気になる こと ところ たべもの
アジアカップ2007 3位決定戦

韓国代表対日本代表
0:0
PK6:5

インドネシア・パレンバン
BS1観戦

日本は第4位になりました
試合は面白くなかった
選手の動きを見ていて
暑い所での試合はもう厭きたという思いを抱きました

相手の選手がひとり少なくなったこともありますが
ミスジャッジもあって主審が少し目立ってしまった試合でした

ミスは
日本も結構今までにないミスが目立ちました
判断も遅かったし
心身とも疲れているということでしょう


そして今回もひとり少ない相手にPKまで持っていかれ
今回はPKで6人目が止められて終わりました
PK自体ミスるまで蹴るので 誰かが辛い傷を負うことになります
今回負った羽生選手は精神的に早く癒されて欲しいと思います

ケイタ選手、アベ選手 そしてツボイ選手 お疲れ様でした
早く体力・気力を充実させてレッズのウェアをまとってください

でもこの結果 今の面子の実力ということになりますが
もうちょっとクリエイティブとか 1対1で闘えるとか もっとつっかける選手が欲しい
レッズだと達也選手も そのひとりでしょうか

by しゃらく

日本代表 三度目ならず

2007-07-26 01:03:00 | 気になる こと ところ たべもの
日本代表 アジアカップ2007 準決勝
日本対サウジアラビア
2:3
(前半1:1)

ベトナム・ハノイ
BS1観戦

先行されては追いつくという展開でしたが
三度目に追いつくことは出来ませんでした
なので三連覇は消えました
相手の9番 エメルソン選手ほど細くはないが 彼を一瞬思い出させる選手に点を取られ 個人能力を発揮させてしまった日本代表の戦いが残念でした

2点目はアベ選手でしたが シュートの後詰めてきた相手選手との接触で痛がっていたのが気になります

啓太選手のスルーパス・・・疲れたヒトには反応できそうもない球の速さでした

セカンドボールを拾って欲しいところには相手の選手しかいないのが何度かありましたが残念です

相手の選手のスピードに付いていける選手が欲しかったかな
坪井選手起用という選択肢もあったんではないでしょうか

兎に角 土曜日に三位決定戦を韓国と闘わねばなりません
坪井選手起用をお願いします
でも怪我はさせないで

byしゃらく

雪の色

2007-07-22 21:30:16 | 気になる こと ところ たべもの
雪の色を白く描けないカラーフィルムという認識を持っていますが
WOWOW放送の「戦争の人間 第一部」(山本薩夫監督)を見ていてそれを感じつつ また栗原小巻さんと加藤剛さんの絡みを見て 同じく共演した「忍ぶ川」(熊井啓監督)を思い出しました
熊井監督は確か二人が雪積もる外を見るシーンなどで「雪を白く見せるため」白黒フィルムで作った旨書いていたと記憶しています
カラーフィルムでは「青く」撮れてしまうからです
色温度の調整は難しいということでしょうか
内容は恋愛モノですが 丁寧な作りだったような ただその二人で外を見るシーンで感動した覚えが残念ながらありません・・・自分にとって早すぎたかな

by しゃらく

日本代表 ケイタ選手 アベ選手 PK蹴らないでホッとしました

2007-07-21 22:53:51 | 気になる こと ところ たべもの
アジアカップ2007 決勝トーナメント準々決勝
日本代表対オーストラリア代表
1:1
(前半0:0)
PK
4:3

ベトナム ハノイ
BS1観戦


ワールドカップではオーストラリアに勝てるとは思っていませんでした
ただ今回は勝って欲しいと思っていました

試合は優勢でも勝負は別
なので 先取点を取られた時 狩猟民族の勝負強さを感じてしまいました
ただ数分後に高原選手がフェイントして決めてくれたのは嬉しかったですね
ドイツでの経験が生きている感じでした

ケイタ選手・・・やはり足の具合が万全でないのでは イマイチな動きで省エネに見えました
アベ選手・・・途中足を痛めた風で我慢して闘っている風に見えました
だからPK戦までいった時は 蹴らないで欲しいと思っていたので 5人で決めてくれて良かった
しかし 2人止めたキーパーの川口選手は 昔から相手の球を止めるのが得意ですね 心強いです

by しゃらく

戦争と人間 佐藤勝音楽がイイ

2007-07-21 22:35:21 | 気になる こと ところ たべもの
WOWOWで「戦争と人間 三部作」(山本薩夫監督)が放送されます
来月終戦記念日を迎えることも その放送理由でしょうか

この映画の原作は五味川純平さんです
昭和の始めから東京裁判くらいまでを描こうとしたのですが
最後まで描けず途中で製作を止めてしまった映画です
物語の中心は日本と中国で そしてソ連が出てきた 確かノモンハンのところで終わります
色々な絡みが描かれるスケールが大きな内容で
この様な作品がまた日本で作られることはないのではと思います

貧しいヒトとそうでないヒトとの絡みとか
中国人と日本人の絡みとか
個人のレベルから社会のレベルまで 幅広く描かれます
最後は恋愛が中心になった感がありますが
分かりやすいのではないでしょうか
また出演者も揃った映画です
滝沢修 芦田伸介 浅丘ルリ子 石原裕次郎 吉永小百合 栗原小巻 高橋悦史 山本圭 各氏
また佐藤勝さんの音楽も印象に残っています
映画に合っていてスケール・迫力・緊迫感を感じるテーマ音楽だと思います

第一部の最後の方の栗原小巻さん演じる中国人が辱めを受けるシーンについて
映画を見た当時の中国首脳が怒った と伝えられ
山本監督はそう取られる気持ちで描いてはいないと語っていたと記憶しています

ただ第三部はソ連の協力を得て作られていますが
ソ連映画「ヨーロッパの解放」と同じシーンが出てきたのには
集中が切れてしまい残念でした

by しゃらく

浦和レッズ ウッチー 決めた後の表情がわからん

2007-07-18 01:02:17 | 浦和レッズ 2007
さいたまシティカップ2007
浦和レッズ対マンチェスターユナイテッド
2:2
(前半1:0)

埼玉スタジアム2002
BS-i観戦

フレンドリーマッチでしたが
面白かったです

やはり展開が面白かった
先取点を取って レッズサポを喜ばせて また相手をその気にさせて
逆転されて やはりマンU とか思って 引き離されないで欲しいと思ってみていたら 追いついて感動

汚いプレイはなかった様子
前回は スコールズくそったれ とくそったれコールをした記憶があります

先取点は意外な感じ
ボランチ内舘選手のミドルシュートに GKが逆を取られ決まりました
同点に追いついたのは伸二選手の落ち着いたプレイから
でも得点した後の2人の表情は違いますね
内舘選手は喜びを表さなかったかな
伸二選手はいつもの感じでしょうか 
内舘選手の あの無表情はどういう意味があるんでしょうか

FWは達也選手でした よく球を追いかけていましたが もう少し早い段階で永井選手を投入してもよかったかな

長谷部選手ももうちょっと攻撃で存在感が欲しかった
暢久選手はよかったと思います
相手みて調子出すなよ という感じでしたが
相馬選手も良かったですが色気を見せてしまい失敗した様な印象

まぁ マンUはシーズン前 こちらはシーズン中・・・ガンバ大阪に大敗した次の試合だし 気持ちが違いますかね
体調の違いもあったでしょうか

試合後ルーニー選手はペットボトルのキャップを歯で開けようとしていましたが 何故なんでしょうか
開けにくいとも思えませんが・・・おふざけ?
悪童ルーニーということでしょうか

by しゃらく

オウン・ゴールをやってしまったあと ケイタコールが聞こえた

2007-07-16 23:06:56 | 気になる こと ところ たべもの
アジアカップ
ベトナム代表対日本代表

1:4
(前半1:2)

順当ならば日本の勝ち
だと思って見始めたら
少なくとも前半は ベトナムやるじゃん
という感じ

ホームであること
今回結果を出していること
そしてオウンゴールでも先取点を挙げていること
が 落ち着いた試合運びをさせていたのでしょうか

そのオウンゴールは
右からのベトナムのキックを
途中の相手選手が方向を変えたのが
ケイタ選手にあたってゴールイン
まぁ これで日本代表もエンジンがかかったのかもしれませんが
ケイタ選手のオウンゴールだというのが 面白くありませんでした
その後 スタンドからケイタ選手を元気付けようとケイタコールが聞こえてきたと思ったら
「ベトナム」と叫んでいたのが「ケイタ」と聞こえたようです
文章で書くと そんな風に聞こえそうもありませんが
確かに そんな風に聞こえてきました

でもハーフタイムで引き上げる時 
ケイタ選手は相当疲れている風
またはオウンゴールをひっくり返せてホッとしていたのでしょうか・・・
貴重な経験です
そこでまだまだ貴重な体験を積んで欲しい

その経験をアジアチャンピオンズリーグに生かして欲しいと思います

by しゃらく

映画試写室

2007-07-16 06:49:05 | 気になる こと ところ たべもの
昨日書いた
チャンプ」(フランコ・ゼフィレッリ監督)は有楽町あたりの試写室で見ました
そこは2,3度行っただけですが 淀川長治さん 小森のおばちゃま などを見かけました

「チャンプ」の試写が終わったあと 映画会社担当の方に感動した旨話されている方がいましたが 感動しなかった私には見苦しく思えたものです
また そこの試写室には 行く度に教会関係者の方(修道女?)もよく見かけました 映画会社に知り合いの方がおられたのでしょうか

他にも映画会社内の試写室へ出かけたことがありますが
比べると そこのは スクリーンの大きさは 普通に小さいですが 
カーペットより絨毯ぽい床で席もゆったりとして 
気分よかったことが思い出されます

試写室はスクリーンが小さいことが難点
大きさは 昔の映画館で言えば 銀座並木座のスクリーンくらい?
映画は映画館のでかいスクリーンで見てきた人間からすれば
物足りないのは事実ですが
普通に行ける場所でないし それなりの設備で見られることから
それでも構わないと思わせる空間であることも事実
淀川長治さん 小森のおばちゃま は
そこで見かけた以外「生」で見たことはありません

余談ですが
淀川長治さんが 何かで書かれている通り 
映画を少しでも理解するために 電車では寝ないで
ヒトの表情を見て過ごしています・・・これではワンセグ携帯は不要です・・・

by しゃらく

懐かしい・・・ボニー・クライド

2007-07-15 10:42:15 | 気になる こと ところ たべもの
CSI:6のゲストにフェイ・ダナウェイさんが登場
彼女を初めて見た映画は
俺たちに明日はない
次に
アレンジメント
で「チャンプ」くらいでしょうか

「俺たちに明日はない」(アーサー・ペン監督)
映画の歴史の中で必見映画の一本でしょうかね・・・今見ても当時と同じ効果があるかはわかりませんが
アクションシーンに迫力があり驚かされましたが
青春映画としても良かったと記憶しています
ストレスを溜めた若者が罪を犯すことになる描き方は納得できた様な
いまパッと思い出すのが お尋ね者になった彼女が母親をたずねるシーンです
母親が娘に言った言葉は母親として仕方ないかなと・・・
でも彼女が演じたボニーは
若く溜まったエネルギーのはけ口の出し方がきつかった?
でも魅力ある存在でした

「アレンジメント」(エリア・カザン監督)
あのエリア・カザンのですが見ました それはフェイ・ダナウェイさんが出ていたからだと思います
彼女は大人の魅力がありました
ほかに印象に残っているのは
トレーラの下にもぐりこむ車のシーン
社会で それなりの地位についたやり手の男(カーク・ダグラスさん)が
精神的疲労から車事故を起こし
現状から離脱して 昔の彼女(フェイ・ダナウェイさん)と付き合い始め
色々あってやり直すとかいう話
見る方が内容についていけなかった記憶があります

「チャンプ」
久々に見る彼女は年取ったなという印象だけ

他の作品はテレビでちらちら見ていたので 今回 老けた彼女を見ても分かりました

最後に 手元に残っている「俺たちに明日はない」のパンフレットから 彼女の紹介の一文を

未開地の官能的な美人
その個性からは洗練されない田舎町の根性ある女性像などが役どころともいえるが
都会の中におけば 飼いならされた柔軟な野獣 といった感じの特異な女性像を造形し
その表裏に秘む性的魅力は すばらしい雰囲気をかもしだす

by しゃらく