延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

浦和レッズ オレンジは苦手になったかな

2013-04-28 10:21:31 | 浦和レッズ 2013


対清水エスパルス戦


Jリーグ 第8節 前節に続いてのオレンジ相手の試合
浦和レッズはボールキープ率68%でしたが
守ってカウンターの清水エスパルスの外人選手ひとりに失点し 0:1で敗戦
連敗してしまいました

圧倒的に押していたけれど最後決めきれず 一発で沈んだ感じ
そしてあの歌う応援団の喜びよう
刺激的でした
それに 一部やんちゃな?レッズサポが反応したのも止むを得ないかな

水曜日の雨の日にACLがあって 今回ターンオーバを使わなかったのは
ACLが負けられない試合だったから リーグ戦先発メンバーで行かざるを得なかった
勿論負傷もあるし
またメンバー固定して闘っているのでターンオーバ使うと闘う質が落ちるという現状もあるでしょうし
で まずは行けるところまで行って ということでしょうかね


試合はコイントスで勝った相手が陣地を変更して始まりました
で 圧倒的な攻めを目の前で見られましたが 得点出来ず前半終了
これでは後半疲れが出て ヤバイかも と不安のハーフタイムでした
で 後半 中盤でボールを奪われ 前線への外人選手へわたり決められました
那須選手の伸ばした足も届かず 付いていた森脇選手は外側にいたことと 
身体が強い外人ということで 抑えることが出来ませんでした
今年は前目の外人選手にやられている印象が強いですねぇ

でも前半攻めることが出来たのは 相手の守って守ってカウンターという闘い方のせいでしょう
面白味のない「王国清水」(清サポの断幕)の選択肢を打ち破れませんでした


マルシオ選手はボールキープ力とか上手さを感じるのですが 
元気選手みたいな突破力のあるドリブラーがいないのは痛い
スルーパスを貰いたがっているのに横パスを選択しているシーンが目立ったかな
また逆に ストレス解消にシュートしてしまうシーンもマルシオ選手,宇賀神選手などにあったかと思います
もうちょっと得点するための選択肢の優先度を考えてプレイして欲しい・・・For the team ですが
やはり 心身共きつかったのでは
このメンバーでの現段階での限界ではないかと思えます

審判もねぇ
絶対的ボランチの阿部選手が一発退場しましたが ジャッジの判断ぶれていませんかね
相手外人の何度かのファールでもカード出さなかったのに これで赤?
ほかに相手のオフサイドでは? と思われるシーンに副審を見たら追い付いていない・・・
これではオフサイドなんか判断出来ません

この日は寒かったですね
風がヒヤしてくれました
防寒対策に油断しての格好だったので 試合中は身体を動かしていました

北側ゴール裏は久し振りにヒトが集まりました
こういう時には勝ちたかった

ひとつのチームで20年目を迎えた暢久選手を祝って
いろいろイベントが行われました
彼のチャントを歌えなかったのは残念です

次は5月1日のACLで タイでのアウェイ
まず勝利が必須
2位のチームが負ければ
次のステージへ進めます

浦和レッズ ACL 対広州恒大 逆転勝ち!

2013-04-26 01:21:09 | 浦和レッズ 2013
ACL 対広州恒大


浦和レッズは ACL グループF 3位
で残す試合は 今回の第5戦を入れて2試合
私たちが勝っても2位の全北現代モータースが負けない限りグループリーグ突破は出来ない
今回逆転勝ちしたけど その状況は変わらない

広州恒大はFWにレベルの高い外国人選手がいるとか 他の中国人選手もデカク手強いけれど 
やれそうな気持ちも持った相手

でも
3:2(前半0:1)で勝ったけれど
ハーフタイムは楽しく過ごせなかった

前半
マルシオ選手が倒されPKを得ましたが 阿部選手の蹴ったボールはポストに当たってしまいました
逆風で降雨の中ボールを味方に出来ない風に見えました
更に選手間のベクトルも合っているとは思えなかった
ボールが繋がらない

失点は抜けだされ1対1になったGK順大選手は 闘う姿勢の通り
今回も威勢よく飛び出し かわされ 失点
飛び出すのはコースを限定するには必要なことでしょうが
今回の場合 快速な選手には もうちょっと駆け引きで間をもって対応してもいいのでは
と思いました

後半
早い時間で同点に追いついたのはよかった
槙野選手の放り込みを相手がヘッドでそらしたのを平川選手がシュートし 興梠選手がダイレクトで蹴ってゴールイン
2点目も 阿部選手が槙野選手に預け 早いボールで返されたのを 滑りこんでゴールイン
3点目は興梠選手が倒されてPK マルシオ選手が決めました


後半は色々ありました
退席になったリッピ監督にサヨナラと手を振ったり
啓太選手の発言?にカードを出されたり・・・そんな勢いよく抗議しているには見えませんでしたが
相手の暴力で暢久選手が倒されましたが その時は騒然としました
で相手は退場 でも倒された暢久選手にカードが出ました で相手ボールになりました
ちょっと主審が冷静ではない印象
またオフサイドの判定が覆り 2失点目を認められた時から
ドタバタしそうで怖かった


今回は最初から声が出ました
音程はイマイチ・・・イマニでしたが
そんなこと云ってられない状況でしたから仕方ない
試合後は喉が痛かったですが 応援した満足感はあったかな

2万人超えませんでしたが
そこそこレッズサポの応援力を見せることが出来た印象です
『We are REDS』コールがやけにデカク聞こえました

浦和レッズ さいたまダービーは苦手ですかねぇ

2013-04-21 13:27:33 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズのリーグ戦 第7節は 上位対決でのアウェイ「さいたまダービー」
で1:0で敗戦
浦和レッズ大宮アルディージャも負けていなかったので
相手は不敗新記録達成
こちらはACLで2敗しているので 公式戦は結局3敗目を喫したことになります

近年ダービーで戦績がよくありません
痛い目にあわされていたラファエル選手がいなくなったけれど 彼の後継者はズラタン選手だと知らせてくれました
 
今回はそれなりに調子いいもの同士ということで 緊張感が更に高まったと思います
スカパー観戦でしたが それが伝わってきました
その中での敗戦は 心身共によくない
まぁ引きずっているヒマはありませんが


失点は
まず那須選手がズラタン選手とジャンプ時接触して流血・・・鼻骨折? で治療のためピッチ外に
で 前半終了間際 
10名での闘いの中右側ゴールライン間際からのボールをゴール前にいたズラタン選手にフリーで決められました
那須選手がそこにいないので 誰か入らねばならなかったのでは と思うのですが 阿部選手は間に合いませんでした
その前に 時間稼ぎするとかプレイを切るなど10名の時のリスクマネージメントが問われそうです
でも那須選手 鼻に詰め物してプレイしていましたが たいした精神力ではないでしょうか


前半には 期待していた元気選手がGKと衝突して腹部を痛め
ピッチ外から戻るも 自ら×を出しアウト
マルシオ選手が入りました
彼の突破力のあるドリブルがなくなったのは痛かった


相手はマンマークで付いていた様なので窮屈さを感じる展開が多かった
ダイレクトプレイ,意外性のあるプレイとかドリブルが有効でしょうが
タイミング,連動性がイマイチでしたね
それでも何度か張り付いている相手をはがして前に進んだシーンも見受けられました
そんなシーンを何度もみせて欲しかった

前半は委縮したプレイが多かったですが 後半はそこそこ攻めていました
でも そこ停まりで 決定的なシーンは作れませんでした
だまだチームとして また個人として応用問題に取り組まないといけませんね
その対応に それなりの選手を獲得する選択肢もありますが
まずは今のメンバーでステップバイステップです


今回の主審
ベストをつくすから 歴史に残るいい試合をしよう
とコイントス時に話して
試合中はファールに笑顔で対応して 選手をなだめていた感ありました
ダービーなので主審が熱くなって 火に油を注ぐことがなくてよかった

司選手が倒され 思わずPKか と思うシーンもありましたが
最後跳んだので 取ってもらえないのは仕方ない
スタンドではどう見えたのでしょうか
主審が主役にならずよかった印象です

まぁACLの主審もそうあって欲しい
触ればファールでは困るんですがねぇ


次の試合は24日(水)にACLがホームであります
負けられない一戦です
そこで元気選手の突破力は必須
あとジャッジには冷静に対応して欲しい 
特に手などでのファールに気を付けよう

サポも今回の様にペットボトルを投げてはいけません
PRIDE OF URAWA が泣くと思います

浦和レッズ 2得点は寂しいけど 初ゴールが決まったのは嬉しい

2013-04-14 21:43:41 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズは埼スタで湘南ベルマーレ2:0(前半1:0)で勝利しました。
3月30日から始まった16日間に5試合は
3勝1分け1敗
勝っていないのがACLというのが辛いですが リーグ戦はここまで5勝1分けで2位につけています


今日もそうですが チャンスは作っていますが 決めきれないのが目立ちます
これが闘いが厳しいACLの戦績に繋がっているのかな

今回は柏木選手からのボールを興梠選手が足を伸ばして決めたのが嬉しい
浦和レッズにきて初ゴールが決まりましたがコンビネーションの要るプレイだったのが更によかった

追加点は柏木選手の右CKから蹴ったのが巻いてゴールインしました
これまでイマイチな印象の柏木選手でしたが全得点に絡みました

他に得点チャンスは 興梠選手 マルシオ選手 そして元気選手は二度ほどあったでしょうか
見応えある攻撃でしたが・・・
選手のチャレンジに『雑感』を持ってしまうことがあるのが残念です
もう少し精度 下向きさ?に期待したい


今日もスカパー観戦でしたが
ジャッジの基準が ACLと異なるのが気になりました
あそこまで争うまえにファール取られているなぁ
と思って見ていました


今回の選手起用も想定内でした
ミシャ監督は選手を固定して闘いますが
多くの他の選手たちのモチベーションはいかほどのものでしょうか

オジェック監督時代も90分11名の選手で闘うのがサッカーだ
といわんばかりの闘い方で 選手交代枠を余す闘い方に批判も出ていました
ACLチャンピオンになった二度目の時は
固定したが故 選手の疲労?不満?でリーグ戦二連覇を逃した印象を持ちました
コミュニケーションに難があったオジェック監督と違うミシャ監督なので
チームがバラけることはないかも知れません

先々カード累積 負傷 負けがこんできた時などメンバーチェンジがあるかと思いますが
転ばぬ先の杖で 先発組と それ以外の選手との闘い方の理解度などの差を広げない様に手立てを考えて欲しい
という気もしています


チョー・キジェ監督は浦和レッズの選手でしたが
オジェック監督時代の途中までDFでプレイしていたと記憶しています
ご結婚もそのころではなかったでしょうか
赤いユニホームとの闘いは どんな気持ちを抱いたでしょう
駒場だったら 思い出すこともあったでしょうか
埼スタでの紹介の時 「監督 チョー・キジェ」とコールされたであろう時
レッズサポはどういう思いで聞いたことでしょう
感慨深いシーンでは と思います


次は上位ランキングでの埼玉ダービーです
楽しみです

浦和レッズ ACL 対全北現代モータース 2戦目

2013-04-10 21:51:56 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズは 先週3日(水)に埼スタで闘って1:3で敗戦した全北現代モータースとアウェイで9日(火)に闘いました
残念ながら 開始7分で2得点したけれど後半の早い時間で1失点 
そしてロスタイムに2失点目を喫し2:2で勝ち点1を持ち帰ることとなりました

今回は生放送ではなく 録画放送を見ました
日テレ放送局多過ぎです

前半の早い時間帯は 浦和のサッカーは見ごたえあって 嬉しくなりました
得点は
柏木選手の右CKから那須選手のドンピシャヘッドで先取点
繋いで崩して宇賀神選手のシュートがGKに弾かれたのを司選手が蹴り込んで追加点

その後 相手のシンプルな攻撃に持ちこたえるか否か試されるような展開が続きました

最初の失点は ループで加藤選手の頭を超えてゴールイン
ロスタイムのは守備の人数はいるんだけれど 並んでいて間を抜かれた感じ
どちらも誰か出し所に圧力掛けろよ
といいたくなる位置取りでした

相手の選手は 簡単に倒れたり アピールが強烈
そこまでするかな 見苦しい と思ってしまいました
でもジャッジを味方にしたのは相手でしょうか 

ただこちらは那須&槙野選手の手の使い方が気になりました
あれでは ファール取られても仕方ないかも
と思いました

他に 宇賀神選手
前半ボールを失うシーンが何度か目につき
リズムを失うプレイに見えました

チャンスは先週より少なかったと思いますが
点が入らなかったけれど大きなチャンスは二度ほどありました
一度目は 右側で マルシオ選手からのパスを受けた興梠選手がGKと1対1になったけれど
力み過ぎて左ゴール枠外に蹴ってしまいました
残りは 繋いでゴール前まで運んで最後はボランチの阿部選手がゴール右側にそらしたシーンです

ジャッジですが 
個人のレベルアップを図るため簡単な接触ではファールを取らないJリーグに対して
先週も今週もACLのジャッジは触れたらファールみたいな印象です
選手も対応に大変ですよね
でも そこでうまく対応出来ないとFKなどで苦しむことになります

ACLでの戦績は1勝1分2敗となり3位のままです
首の皮一枚つながっている風ですが まだまだなぁんにも決まっていません
優勝した時のように ワシントン,ポンテ,闘莉王選手クラスがいないだけに 
皆で頑張らねばいけないと思います

浦和レッズ ロスタイムで逆転の喜びを味わえるのはたまらん

2013-04-07 11:50:35 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズはキツイ試合が続きます
ロスタイムに逆転ゴールを決めてジュビロ磐田に2:1で勝利
これでリーグ戦は○○△○○で結果が出ています

こちらはスカパー観戦でしたが 嬉しかったですねぇ
水曜日のACLで結構テンション下がっていたけれど
この勝利で身体が軽くなった感じです
雨と風で出かけるのを控える様 天気予報が出る中 スタジアムに詰めかけたサポは
キツイ試合展開で この勝ち方は喜び爆発ではないでしょうか

興梠選手 自分で得たPKを止められてしまいましたが
あのコースに蹴ったのは心に余裕がないためかしらん
遠い1点ですが
責任感で プレイが委縮して不調になるのが怖いです

他に気になっているのが柏木選手
浦和の太陽は陰り気味ではないでしょうか
彼がいるいないは勝利に影響した昨シーズンでしたが
今年は輝いていませんが どうしたのでしょう

後半 柏木選手に替わって入ったマルシオ選手は流石と思わせる見せ場を作っていたと思います
このままだとマルシオ選手先発の方が効くのではないでしょうか

逆転ゴールを決めた元気選手は
シャドーというポジションで躍動していますね
効いています 成長して欲しい
ドリブル時相手からのスライディングで怪我だけはしないで欲しい

森脇選手は誕生日に2点に絡みましたね
まずは失点ですが 伝説を騒がれている前田選手のアシスト?をしてしまいましたが
レッズらしいですよね
前田選手に初ゴールされたチームが優勝出来るという伝説を作りたい見たいなコメントが報じられていますが
デス・ゴールよりいい捉え方ですね
同点ゴールを決め 挽回したことになりホッとしたでしょう
でもカメラ目線でよく叫んでいますねぇ

試合後の『We are Diamonds』の歌が
選手が揃う前に始まってしまいましたが
選手は選手でやりたいことがあるのだから 途中参加でも構わない
それでいいと思います
森脇選手からの誕生日を祝う歌の催促を無視
彼が諦めて帰ろうとすると サポから『Happy Birthday』の歌声が聞こえ サポ近くに戻ったら
短く歌が終わってブーイング
このあたりは掛けあい漫才みたいで面白かった

ミシャ監督が試合後のインタビューで 
インタビュアーの福田の大将に
チームに来てどうしたらゴール出来るか話して欲しい これは本心です
みたいなことを話していたのが印象に残っています

さて次は 結果が×○×のACL Cグループリーグ戦
折り返しに入り 敗退の可能性がある試合が韓国のアウェイで9日(火)にあります
福田の大将の解説で見たいけれど果たして・・・

浦和レッズ ACL 対全北現代モータース

2013-04-05 01:01:17 | 浦和レッズ 2013
浦和レッズ ACL 第三戦



浦和レッズは ACL第3戦目 ホームで 全北現代モータースと闘い 1:3で 敗戦しました
これで Cグループリーグ戦は1勝2敗(ホーム1勝1敗)
一通りグループのチームと闘いました
これからの3試合はお互い体験を持って闘えますが 
ただホームは広州恒大戦のみで 他の2試合はアウェイ
またホームで闘える相手は決定力があるFWがいます
次のノックアウトステージに進むためには2位以内を確保せねばなりません
3位なので上に上がらなければなりません


3日の試合
前半の多くの時間は 相手の中盤が空くことが多く ここを使ってチャンスが作れていました
元気選手は二度大きなチャンスがあって最初のを決めました
マルシオ選手も一度大きなチャンスがありましたがゴール左外 他にFKでゴールの角に当てたのもありました

他に柏木選手がフリーなマルシオ選手がいるにも関わらずシュートを蹴ったシーンが印象に残っています
オシム監督ならば怒っていたなと思いました

こんなことやっていると と思っていましたが やっぱりの展開
相手が応対し始めると 中盤が自由にならず決定的なシーンは印象にありません
応対される前からですが 選手のプレイが雑になった気がしていました
チャレンジかも知れませんが もっとひたむきであって欲しい

まさかあの中盤の空きはこちらを油断させるためだとは思いませんが 
結果相手の術中にハマった感が少し持ちました・・・勘繰り過ぎでしょうが

目の前のゴールで全得点が生まれた試合でした


ジャッジは最初倒れたらファールという傾向のジャッジでしたし
アフターで接触し倒してもおとがめなし
ちょっとちゃんと見てよ と思いました
レッズの選手は それでリズムに乗れなかった部分もありましたが
国際試合ですから気をつけねば
でもホームに有利には笛はなりませんでしたね
相手の方が対応がうまかったか 少しこちらより早くボールに触ったりしたのでしょうか


3失点してからは 選手に闘争心がなくなっていた様に見えました
その雰囲気はスタジアムを包んでいたかも知れません

試合後の選手の挨拶も元気がなく
次 頑張ろう!
と声がスタンドから掛っていました
ブーイングより拍手で迎えるサポがほとんどでした

あとホームで1試合しかありませんが
勝手な自己判断してはいけない
ひたむきに応援しましょう