四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 若さを感じます

WOWOWで「四月の雪　ディレクターズ・カット完全版」が放送されました

35分長い分は夫婦関係と二人の関係だ段々親密になる過程が多かったでしょうか
・・・それしかないか
分かりやすい展開でした
最後のセリフはオリジナル版と同じですが　そこまでに追加されたシーンから段取りを踏んでいる様で　この二人に明るさを感じたりしました・・・ただあの最後のセリフがあると　感じた明るさは最初だけ　ということかも知れません

ラストは音楽が違うでしょうか
でも歌詞に違和感があったから　違っても構わないかな

ソン・イェジンさんは若さが目立っていた印象が強く感じられ・・・このまま使用すると違ったところに気持ちがいってキツイかなと思いました
ペ・ヨンジュンさんって綺麗な俳優さんですねぇ

結構本編と違う編集でした
同じシーンが異なった使い方していて編集って面白いものだと思いました

by　しゃらく

四月の雪 登場

WOWOWにソン・イェジンさん出演の「四月の雪」が登場します
今夜は最初に劇場で公開されたバージョンです
16日にディレクターズカット版が放送されますが　これに期待しています
ディレクターズカット版は141分と35分も長いので出来よりも分かりやすさに期待でしょうか
ソン・イェジンさんがどんな演技しているかが楽しみです
勿論ストーリー展開の違いも興味あります
ただ内容が明るいものではないし二人の将来は大変だな　と思った記憶があるので
ディレクターズカット版でそれが変わるとは思えないし展開についてはイマイチ期待していませんが・・・


by　しゃらく

四月の雪 「運命の糸に結ばれた二人」ねぇ・・・

「四月の雪」　わが街のTSUTAYAでは　借りるヒトが少ないのが目立つ新作でした
皆さん購入してしまうのでしょうか

久々に見る映画でした
大分　そうだっけ？　と記憶が違いがありましたが
今現在最新作のソン・イェジンさんを見られたわけで・・・綺麗になった　と今更ながら感じてしまいました　
どちらかというと綺麗なことより　彼女の表現に興味があるのですが
ソヨン（ペ・ヨンジュンさん）への態度で見せる表情の変化は良かったと思います
夫の不倫相手の夫と知った時
葬儀から帰ってモーテルの部屋へ戻る時
ソヨンの義父が訪ねてきて　トイレに隠され　一度出たソヨン言い訳を作って戻ってきた時
夫が亡くなり　ソヨンが葬儀場へ香典を持ってきて挨拶した時、とか

ソヨンが妻にあれやこれや聞くのではなく　不倫相手の　あの男が亡くなった　ということを伝えるだけというのが　復讐を感じ　ソヨンの傷の深さを感じました・・・ソヨンの嫌らしい一面が出たというのか
そう考えると　インス（ソン・イェジンさん）はソヨンと上手くやっていけるのかなぁ

気に入らないのが最後の歌・・・歌詞はなくともよいのでは　余韻が消える感じでした

この道は　どこに続くのだろう
その先に待つのは
別の出会いだろうか
引き返す道だろうか
幾度となく　陽が沈むように
季節がめぐるように
終わりのない　この道は
立ち止まれない　運命だろうか
・・・・・・・・・・・・・・
永遠に続く愛の道
運命の糸に結ばれた二人

「運命」ねぇ　そんな作り方ではないのでは
こんな歌詞で終わらせてもらいたくはありませんでした

by　しゃらく

私の頭の中の消しゴム 再び

レイトショーで　二度目の「私の頭の中の消しゴム」を見てきました
宇宙戦争とか　何度かレイトショーには行きましたが　一番入っていました

感受性の強い女性でしょうか　良く泣き声が聞こえてきたり
カップルのうち女性が鼻水をすすっているのか　と思ったら男性も涙をぬぐう仕草をして　上映後手にはハンドタオルがしっかりありましたし
久しぶりに泣いたという声も聞こえました

ソン・イェジンさんの表現力の素晴らしさをあらためて感じました
恋愛・結婚して幸せという状況もあるのでしょうが　忘れてしまうということで　子供の様な笑顔で　ときたま愛くるしさを感じます
ラストシーンの幸福感いっぱいの彼女の笑顔が素晴らしいです・・・救いということでしょうか

チョルスの師匠に会いに行きますが
その師匠にスジン（ソン・イェジンさん）は手が綺麗だと誉められます
私もそう思っているので　思わずニヤリとしてしまいました

上映後　女の子が可愛い　と話しているヒトもいましたが
これでまた　ソン・イェジンさんの人気も上がることでしょう

私の頭の中の消しゴム・・・良いタイトルだと思います

by しゃらく

私の頭の中の消しゴム ネタバレあり

風邪なのに　近いからと「私の頭の中の消しゴム」を見てきました

チョルス（チョン・ウソンさん）は　スジン（ソン・イェジンさん）にとって　ファミマを天国にしました
ファミマはスジンとチョルスが出会ったところで
・・・スジンはチョルスが自分のを横取りしたと思ったコーラを飲んでゲップをします

導入部は結構良い入り方だったと思います
プラットフォームで駆け落ち相手が来ず　諦めて去る彼女は電話ボックスでヒト泣きして　その後ファミマに行きコーラを買うシーンに繋がります　横取りされたと思ってコーラを飲むシーンの彼女は迫力があり　納得できました
ただし、プラットフォームの真ん中　それも階段前辺りに電話ボックスがあるのが不自然でしたが

思い出すセリフは
・あなたは自信過剰だ　人生は怖いんだ
・許すことは　心の部屋をひとつ開けること

音楽は印象に残りませんでした
映像がアップが多すぎた

見を終わって　ただ悲しいというより　辛さを感じました
なのでおおきな涙は出ませんでした

自分のことを忘れて　昔の男の名前で愛しているといわれたら・・・・たまりません
なので　そのことに気づいて去った彼女の行動は止むを得ないことだと思いました
病気なのですが　割り切れません・・・でも去られるのはもっと堪らないか

気になっているのがチョンスが自分の母親のことを許さないとスジンと口論になるシーン　この迫力あるシーンのあとで　チョンスが母親に面会に行きますが　いきがる母親を見るチョンスの顔は許している様でした　でも　その後で皆と一緒いる関係になります　その間にもう少し何かあっても　と思いましたが映画としては限界かもしれません　描いていたら詰め込みすぎになったも知れません

チョンスをチョンスとではなく　新しいヒトとして幸せそうな顔して見て遠く去っていくシーン・・・毎回会うたびに繰り返されるのでしょうか
自分だったら　やはり何回も会いにいくと思うのですが　いつまで続けられるか

by しゃらく

四月の雪 TBSチャンネルの特番

今夜TBSチャンネルで
緊急特番　ペ・ヨンジュン来日独占密着スペシャル！！～記者会見から８／３１ファンイベント舞台裏まで一挙大公開！～
の放送がありました
ソン・イェジンさんは　思ったより写っていました
しゃべりもありましたし　危惧したより見られたので楽しみました

ソン・イェジンさんのジョージアCM見ました
あれでは物足りません　これから彼女が主役になるということでしょうか
何パターンか撮影していると思うので　そう思いたいです

最近デジタル放送を見られる様にしました
テレビは対応していませんが　映りは良くなりました
ノイズが減ったということなのでしょうか
これではまたWOWOWがまたまたまたまた・・・くらいの「夏の香り」の放送を録画したくなりました

でも放送していないのに「夏の香り」アクセスランキングが７位ということは・・・放送中のソン・スンホンさん出演作より上なんですから凄いことですね

by　しゃらく

四月の雪 ネタバレ ラスト

三回目の「四月の雪」を見る予定がないし
私の記憶も消しゴムで消されかかっていますので
ここらへんで映画のネタバレとしてはラストとしようと思います
地元で上映があったら見るかもしれませんが

二人が初めて慰めあったホテルの後
ソヨン（ソン・イェジンさん）はインス（ペ・ヨンジュンさん）の部屋で
間に小さなテーブルがある　向かい合わせの椅子に座り
彼が果物の皮をぶきっちょに剥いているのを見て
代わって剥き始めます
インスは濡れた手を拭いた後
ソヨンに近づき腰を下ろして手を取って向き合います（たしか）
再び緊張が高まります
そこへ
部屋のドアをノックする音
義父が訪ねて来たのです
インスはソヨンをバスルームへ隠し
一回出かけますが
鍵をかけ忘れたと引き返して来ます
洗面所へ入り
彼女を心配します

こういう場合
お互い伴侶がいる同士なので
隠れざるを得ないのですが 心は重いでしょう
そう隠れざるを得ない関係になってしまったということを表現したシーンでした

またインスとの二度目のデート・・・密会？
ソヨンは　少し彼に期待してしまう自分を見つけます
ただ彼の奥さんが目覚めた知らせが入り　期待が最後まで叶いません

三度目は　インスが　避けるソヨンを食事へ行こうと誘いだし
愛し合うことになります
ただ最初の慰めと異なり求め合っている感じはします
ただ　ものたりなさを感じました

で　妻が回復して　ソヨンが去って
苦しむインス・・・鼻水を垂らしながら泣くシーンです

でインスは奥さんと別れ彼女を選んだと思います

雰囲気を持ったシーンがありますが
はっきりとした動機付けのシーンがなく
また繋がりに欠け　変化を感じられない印象で残念でした

作る側が「不倫」ということから抜け出せなかったということになるのでしょうか

by しゃらく

四月の雪 ネタバレ その３

「外出」は韓国では不入りとか
「四月の雪」はそれなりに入っているそうです

気になったシーン
・遺族の弔問を拒否され　帰る途中
ソヨンが車から降りて　道の反対側へ歩いていくシーン
カメラは彼女の後方かた撮った方が良かった
前から撮っているので　待ち構えていて計算を感じてしまいます

・病院の廊下の長椅子でインスタントラーメンを食べるシーン
早く食べ終わったインス（ペ・ヨンジュンさん）にソヨン（ソン・イェジンさん）が自分の分を勧めることは驚きました
・・・というか考えられないことです
またカップがソヨンと方がインスより大きいのがまた気になりました
それらはソヨンの気持ちが変わったことを表したのでしょうか

・ソヨンとインスが赤い顔して語り合う食事のシーン
不倫するとか復讐するとかのセリフが出てくるシーンですが
セリフを語る時は雰囲気がでているのですが
それが細切れで連続性がなかったのが残念です
伝わる撮影方法では実際に連続して語られないとカット割りになってしまうのは止むを得ないことだと思います

・ソヨンの胸
下着姿が出てきますが　綺麗な胸です
ただ２７歳という胸ではなかったと思います
白く綺麗すぎて　実年齢を感じました

・ベッドシーン
初めてのシーンでは息づかい、衣類を外すなどの音が緊張感があって雰囲気を盛り上げていました
ただ映像と音が合っていないというか　何の音かわからなくなってしまった時もありました
でも良かったと思います

・ソヨンが喫茶店から　自分がいた部屋にいるインスを見つめているシーン
もう会いたくとも会えないと感じられるシーンでした

・ラストシーン
異常な世界で結ばれた二人が日常でうまくやっていかれるか　不安です
結局二人のセリフ「どこへ行く？」みたいなことは非日常なことだと思うのです　一瞬　もしかしたら　交通事故にあってしまうかも　とも想像できる様な
ただ　夫々の伴侶と別れたと思うので日常の二人の関係が問われるのだと思っています
付き合うけど幸せになれるとは表現していません

やはり重い題材ですね

by しゃらく

四月の雪 ネタバレ その２

試写会に応募した数ある中で　1000円で入場できる割引券が当ったので
川崎のTOHOシネマズで「四月の雪」を見てきました
先週土曜日に続いて二度目です
ただ平日で疲れがでて　集中がイマイチでした・・・明日は休日ではないし（余談）

ソヨン（ソン・イェジンさん）が窓の外で雪球投げをしているインス（ペ・ヨンジュンさん）の様子をみて「笑う」心境になったのは何故

最初は交通事故で怪我を負って　守らなければならない存在だったお互いの伴侶
それが　自分を裏切って不倫していた同志だったことを知る

ソヨンは
・知らない女と寝た亭主に裏切られたことでたまらないし
・だけれど　亭主は生死をさまよっていて状況を聞き出せる状況になく看病せねばならない
・インスは責める相手ではないが
亭主と肉体関係にあり楽しそうなビデオを残した奥さんの旦那ということで
関わりたくなかった
・だけど
交通事故の巻き添えで亡くなった遺族を弔問したが拒絶された後で
自分も被害者なのだが加害者として見られ　悔しさがこみあげ堪えきれなくなり泣いてしまいます
・でインスだけが自分と同じ共通の環境の中にいることに気づき
インスが話せる相手になっていく

という展開での「笑い」だったのでしょうか
そして彼女から　知りたいことがあって近づいてゆく

by　しゃらく

四月の雪 ネタバレあり

四月の雪をレイトショーで見てきました

あれは復讐だったのか
インス（ペ・ヨンジュンさん）は　不倫した妻を責めないで　あの男が亡くなったことを伝えるだけで十分だったということなのだろう
彼女の一番好きな男が亡くなったということを

ラスト　インスとソヨン（ソン・イェジンさん）は二人で出かけます
再会したのは雪がきっかけ・・・か　降らなくとも一緒になった様な気がする
ラストは二人で生きていくということを表示していると思いました
ただあのセリフでは　途中でも似通ったセリフを交わし　ホテルへ行くことになるのですが
そのシーンにつながり良くないと思いました
例えば発展より逃げている様な感じになるのでは

ただソヨンは　インスとホテルで一夜を共にし　病院へ行くのが遅くなった様で　夫の最後を看取れなかったことに彼女は少し後ろめたさがあると思います
それはインスがこれから癒してあげるのでしょう

映像はリアルな感じです　
もっとソン・イェジンさんを綺麗に撮れたとは思います
彼女の下着姿の胸は綺麗でしたが　ベッドシーンでの背中はイマイチかな
インスが奥さんの体を拭いてあげるシーンの奥さんの背中は少し影がありますがスタイルが良く綺麗な印象を持ちました

シーンも伝わっている幾つかはカットされていました

伝わる所とそうでない所があってイマイチな印象です
気持ちの変化が感情的に伝わらなかったのが残念です（無理かな）

ホ・ジノ監督の映画だと思いました
でも撮影監督が「八月のクリスマス」と同じだったら　もう少し違ったでしょうか

by しゃらく